【評判】自己診断ツール(厚生労働省)は実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた

自己診断ツール(厚生労働省)

自己診断ツール(厚生労働省)の評判は?登録なしで職業候補を探せる

転職を考え始めたものの、最初の求人検索で手が止まることがあります。理由はシンプルで、「自分に向いている仕事」がまだ言葉になっていないからです。

そんなときは、厚生労働省の職業情報提供サイト job tagにある自己診断ツールから試すと、職種候補を広げるきっかけになります。無料・登録なしで使えて、興味、価値観、能力、スキル、ポータブルスキルから仕事を探せます。

評判として多いのは、「登録せずに始められる」「診断後に職業情報まで確認できる」という声です。一方で、自己PRに使う強み・弱みまで文章化したい方には、少し物足りなく感じる場面もあります。

この記事では、自己診断ツールの評判、使える5つの機能、求人探しへのつなげ方を整理します。まずは職業名や仕事内容の候補を増やしたい方は、ここから読んでみてください。

自己診断ツールの使い方(job tag(職業情報提供サイト)使い方動画)

サービス名 自己診断ツール(厚生労働省)
料金 無料
登録 不要
おすすめポイント 診断結果を職業情報につなげて確認できる
おすすめ度 ★★★★★
対応地域 全国
公式サイト https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top

自己診断ツールの評判で評価される点と物足りない点

自己診断ツールの良い評判は、個人情報を入れずに始められる点に集まります。転職サイトに登録する前でも、仕事への興味や価値観をもとに職業候補を確認できます。

診断結果から、仕事内容、必要な知識・スキル、関連する職業まで見られるのも特徴です。「営業」「事務」「IT」のような大きな分類で止まっている方でも、もう少し具体的な職業名に触れられます。

また、民間の自己分析ツールのように、診断後にスカウト登録や求人紹介へ進む作りではありません。まずは静かに自己分析をしたい方には、この距離感が合います。

一方で、見せ方は公的サイトらしく落ち着いています。性格タイプをキャラクターで示す診断や、自己PR文まで作れるツールを期待すると、淡白に感じるかもしれません。

強み・弱みを面接で話せる言葉にしたい方は、性格診断やAI系の自己分析ツールも合わせて使うと補えます。job tagは、自己PRを完成させる場所というより、求人検索で使う職種名を見つける場所です。

5つの診断・分析機能で職業候補を広げられる

job tag自己診断ツールでは、5つの診断・分析機能を利用できます。興味だけでなく、価値観、能力、スキルからも仕事を見られるため、ひとつの診断結果に偏らずに考えられます。

2つ以上の結果をマイリストに保存すると、結果を組み合わせて適職を探すこともできます。複数の角度から見るほど、候補に出た職業の理由がつかみやすくなります。

機能 わかること
職業興味検査 仕事に対する興味から職業候補を探せます。
仕事価値観検査 仕事選びで何を重視するかを整理できます。
職業適性テスト(Gテスト) 能力面の特徴から職業候補を確認できます。
しごと能力プロフィール検索 スキルや知識をもとに職業とのつながりを見られます。
ポータブルスキル見える化ツール 業種や職種が変わっても活かせる能力から、近い職務・職位を探せます。

初めて使うなら、職業興味検査と仕事価値観検査からで十分です。興味がある仕事と、働き方として続けられそうな仕事を分けて考えられます。

社会人の転職やキャリアチェンジでは、ポータブルスキル見える化ツールも役立ちます。接客、調整、資料作成、顧客対応などの経験を、別の職種に置き換えて考える材料になります。

job tagが合う人・別ツールも使いたい人

job tagが合うのは、転職活動の前段階で職種候補を整理したい方です。登録なしで使えるため、求人紹介を受ける前に自分の方向性だけ確認できます。

反対に、性格タイプや自己PRの文章まで深めたい方は、民間ツールも併用した方が情報がそろいます。役割を分けると、使いどころが見えてきます。

合う人 別ツールも使いたい人
個人情報を入力せずに診断したい方 性格タイプを詳しく知りたい方
職種名や仕事内容を具体的に知りたい方 強み・弱みを自己PR文にしたい方
求人検索の前に方向性を整理したい方 企業からスカウトを受けたい方
公的サイトの情報をもとに職業を調べたい方 AIで文章化まで進めたい方

民間の自己分析ツールには、性格、強み・弱み、行動傾向、向いている社風などを見せるものがあります。ミイダスのような転職サービス型の診断では、登録後に適性やスカウトにつながる場合もあります。

迷う場合は、先にjob tagで職種候補を出してください。その後、民間ツールで自己PRに使う言葉を補うと、求人検索と応募書類の両方に使える材料が増えます。

診断結果を求人探しに使う3ステップ

診断結果は、出てきた職業名をそのまま答えにするものではありません。求人票と照らしながら、応募先を探すための入り口として使いましょう。

  1. 職業興味検査と仕事価値観検査を受ける
  2. 気になる職種を2~3個選び、仕事内容と必要スキルを見る
  3. 同じ職種名で求人サイトや転職エージェントの求人を検索する

例えば「営業職」と出ても、新規開拓、ルート営業、カスタマーサクセスでは働き方が変わります。職種名だけで決めず、業務内容、必要スキル、働き方、評価される経験まで見てください。

結果に違和感があるときは、別の検査結果も足して30~60分ほど見比べましょう。1回で結論を出すより、複数の結果に共通して出てくる職業やキーワードを見る方が、判断材料が増えます。

まずはここからで十分です。候補を2~3個にしぼれたら、その職種名で実際の求人を検索してみてください。

自己分析でやってはいけない使い方

自己分析で避けたいのは、診断結果だけで応募先を決めることです。診断は、向いている可能性のある職業を広げる材料です。内定が出やすい仕事や、長く続けられる仕事を保証するものではありません。

結果に「企画」「営業」「カウンセラー」などが出ても、実際の求人では条件が大きく違います。必要経験、働き方、年収、残業時間、顧客対応の量まで確認しましょう。

苦手そうな職業が出た場合も、すぐに除外しなくて大丈夫です。経験や職場環境によって、合う・合わないは変わります。

気になる職種は、仕事内容を読んだ上で「やりたい業務」と「避けたい業務」に分けて整理してください。診断結果を使う目的は、自分で選ぶための材料を増やすことです。

登録なしで使う前に見ておきたい注意点

job tagは会員登録なしで使えます。ただし、ログインしていない状態でマイリストに保存したデータは、最後に保存してから24時間で削除されます。

あとで見返したい結果は、画面を保存するか、必要な内容をメモしておきましょう。職業名、気になった仕事内容、必要スキルだけでも残しておくと、求人検索に移るときに使えます。

長く使う予定がある方は、ログインしてから検査を受ける方が管理しやすくなります。ログイン前に実施した検査データは、ログイン後のマイリストへ自動では引き継がれません。

複数の検査結果を組み合わせて使う予定があるなら、先にログインの有無を決めてから進めてください。ここは覚えておきたい注意点です。

自己診断ツール(厚生労働省)のよくある質問

自己診断ツールは無料ですか?

無料で使えます。職業興味検査、仕事価値観検査、職業適性テスト(Gテスト)、しごと能力プロフィール検索、ポータブルスキル見える化ツールを利用できます。有料機能や課金前提の診断ではありません。

診断結果は当たりますか?

当たるか外れるかだけで見るより、職種候補を広げる材料として使ってください。興味、価値観、能力のどれが反映されているかを見た上で、求人票の仕事内容や必要スキルと照らすと違いが見えてきます。

自己診断ツールのおすすめはどれですか?

登録なしで職業候補を探したい方には、厚生労働省のjob tagがおすすめです。性格タイプや強み・弱みを詳しく知りたい方は、民間の性格診断やAI系の自己分析ツールも合わせて使うと、自己PRや面接準備に使う言葉を作れます。

自己診断ツールと求人サイトを合わせて使う

job tagは、自分に合いそうな仕事を整理する出発点として役立ちます。ただし、応募先の比較、非公開求人の確認、企業ごとの選考対策まではできません。

候補の職種が見えてきたら、求人サイトや転職エージェントも並行して確認しましょう。診断結果に出た職種名を検索条件に入れると、求人票を比べる入口になります。

まずは職業興味検査と仕事価値観検査を受け、気になる職種を2~3個選んでください。その後、求人サイトで実際の募集を見ると、「興味がある仕事」と「今応募できる求人」の距離が見えてきます。

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執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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