【厳選】ベンチャー企業の転職で役立ったおすすめ転職サイト比較ランキング

ベンチャー転職サイト

この記事は、これまでに5回以上の転職活動を経験し、50社以上の転職サイトと転職エージェントを利用してきたmoto(戸塚俊介)が、これからベンチャー企業の転職活動を行う方向けに、おすすめ転職サイトと転職エージェントを比較しました。

本記事の筆者であるmoto(戸塚俊介)は、リクルートやベンチャー企業など7社へ転職し、転職に関する知見を発信し、さまざまなメディアで取り上げられました。Twitter(@moto_recruit)のフォロワーは10万人を超え、転職経験を書いた書籍『転職と副業のかけ算』はAmazonランキングで総合1位のベストセラーとなっています。

筆者のキャリアやこれまでの実績についてはプロフィールをご覧ください。

ベンチャー企業の転職におすすめな転職サイト

僕がベンチャーへ転職した理由は「大手にいるだけでは幅が広がらない」「ハンズオンでいろいろなことに携わりたい」「優秀な人と働きたい」という3点でした。

ベンチャー企業の求人情報はあまり多くなく、企業の情報や求人を探すのにとても苦労しました。

今回は私がベンチャーへ転職する際に使ったサイトの中で、最もおすすめな転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

ベンチャー転職は転職エージェントも活用する

気になる求人があるときは、転職サイトから応募するだけなく、転職エージェントも併用して応募してみてください。

転職エージェントに登録すると「面談のご案内」という連絡がメールで届きます。

その後、各転職エージェントの担当者と日程を調整し、60分ほどの面談を通して「自分に合う求人」を紹介してもらう流れになります。その後は書類の添削や面談対策なども行ってくれます。

転職エージェントは基本的に無料で利用することができ、書類の添削から面談、入社時期交渉や年収交渉まで行ってくれます。転職サイトと違って第三者となる転職エージェントがやってくれるので、転職活動をストレスなく効率的に行うことができます。

おすすめの転職エージェントは下記の記事にまとめています。

関連記事はこちら
【決定版】転職エージェントおすすめ比較ランキング20選|転職のプロが徹底解説

ベンチャー企業の転職におすすめな転職サイトランキング

これまでの転職活動で最も使った転職サービスをご紹介します。

よく聞かれますが転職サイトや転職エージェントは「登録をしたら必ず転職しなきゃいけない」ということはまったくないので、まずは登録して求人だけでも見てみることをおすすめします。

1位:doda

doda
サービスdoda
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数134,270(2022年5月18日現在)
非公開求人数39,119(2022年5月18日現在)
特徴・業界最大手の転職サイトで求人が豊富
・イベントなども定期開催されており、役立つ情報が満載
・転職人気ランキングで人気の求人を把握できる
おすすめポイント非公開求人3万件以上。幅広い求人に対応
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄・海外
公式サイトhttps://doda.jp/

ベンチャー企業の求人が意外とあったのが『doda』。リクナビNEXTに次いで有名な転職サイトで、大手企業の求人が多いイメージがありましたが、実はベンチャー企業の求人も網羅されています。

dodaには転職エージェントサービスもあるため、情報が少ないベンチャー企業については、事前に転職エージェントへ相談して応募すると良いです(僕はこの方法を使っていました)。

2位:リクルートエージェント

リクルートエージェント
サービスリクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数192,702(2022年5月18日現在)
非公開求人数248,364(2022年5月18日現在)
特徴・業界No.1の求人から自分に合った求人を紹介してくれる
・キャリアアドバイザーが履歴書作成から面接準備までサポートしてくれる
・職務経歴書エディターなどのツールが豊富で無料で利用できる
おすすめポイント非公開求人20万件以上。転職支援実績No.1の最大手
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄・海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

リクルートエージェント』はベンチャーへの転職時に利用しました。実際に転職エージェントと面談し、内定につなげてもらった経験もあります。

一般的な求人だけでなく、意外とベンチャー企業の求人も多いです。ただ企業情報は薄いので、ほかの転職エージェントも併用して使うのがおすすめ。転職サイトの『リクナビNEXT』にはないベンチャー企業が載ってます。

システム的に送られてくる求人のレコメンド精度はイマイチでしたが、それ以外はとても使いやすいので登録しておいた方がいいです。求人検索においては、転職サイトの『リクナビNEXT』との連携も便利でした。

3位:プロコミット

プロコミット
サービスプロコミット
運営会社株式会社プロコミット
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
特徴・ベンチャー企業に特化した転職エージェント
・ベンチャーのハイクラス求人に特化
・年収800万円以上の管理職求人が豊富
おすすめポイントベンチャーの求人に特化した転職エージェント。若手向けポジションが多め
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイトhttps://www.procommit.co.jp/

ベンチャーとスタートアップに特化しているのが『プロコミット』。リクルートやDeNAなどの求人もあり、パイプも強いですが、まだできたばかりのスタートアップや創業間もないベンチャー、上場したベンチャー企業とのパイプも強かったです。

プロコミットの特徴は、転職エージェント自身のスペックが高い点。企業理解度が高く、非常に細かく企業のことを説明してもらえました。面談担当者と企業担当者が常に情報共有をしているので、面接のフォローや年収、ポジションの交渉などもしっかりやってもらえます。

現職において役職がある30代の方や、キャリア、年収を気にする方におすすめな転職エージェントです。

4位:Geekly(ギークリー)

Geekly
サービスGeekly(ギークリー)
運営会社株式会社Geekly
公開求人数14,182(2022年5月18日現在)
非公開求人数非公開
特徴・ITベンチャー企業の求人に特化した転職エージェント
・20代~30代でベンチャー企業への転職を考える人におすすめ
・IT業界未経験者向けの求人も豊富
おすすめポイントベンチャー企業の人事とのリレーションが強い
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/

Geekly(ギークリー)』は大手の転職エージェントでは書類すら通過できなかった企業に、面接までつないでくれました。特にベンチャー企業の人事とのリレーションが強いので、ベンチャー企業の求人に対する交渉力があります。

『ギークリー』はIT業界の転職やベンチャー企業への転職に強く、Webやゲーム関係、eスポーツなどに関する求人も掲載されています。IT業界だけでなく、IT企業の営業やマーケ、管理部門の求人もあるため、幅広く求人を見ることができます。

ギークリーで「転職は“できること”、副業では“やりたいこと”をする」 motoさん×転職エージェント「Geekly」が考えるこれからの働き方」という取材も受けたことがあります。

ベンチャー企業の特別ポジション案件なども紹介してもらえたので、大変役立ちました。

5位:JACリクルートメント

JACリクルートメント
サービスJACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数13,174(2022年5月18日現在)
非公開求人数非公開
特徴・業界に特化したエージェント担当が付く
・ハイクラスやミドルクラスの求人が豊富
・年収700万円以上の役職付求人が多め
おすすめポイント業界別に特化した転職エージェントが在籍
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/

僕は『JACリクルートメント』を利用して、スタートアップの役員でオファーをもらったことがあります。外資系やベンチャー企業とのパイプが強い転職エージェントでした。

ビズリーチと同様、ハイクラスなベンチャー案件が多め。キャリアアップしたい、年収を上げたい、ベンチャーのハイクラス求人が見たいという人には最適です。

特定企業においては他社エージェントよりも通過率が高く、役職や年収の交渉も強かったです。企業ごとに担当が付いており、各担当から求人をもらえますが、担当が多くなるので少し面倒な感じでした。

6位:Spring転職エージェント

Spring転職エージェント
サービスSpring転職エージェント
運営会社アデコ株式会社
公開求人数20,140(2022年5月18日現在)
非公開求人数37,174(2022年5月18日現在)
特徴・アデコグループが運営する転職エージェント
・ベンチャーや日系大手企業などの一般職の求人が多め
・一部ハイクラスの求人などもあり
おすすめポイントベンチャーから大手まで幅広く扱っている転職エージェント
利用満足度★★★★・
対応地域東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知
公式サイトhttps://www.springjapan.com/

僕は『Spring転職エージェント』経由でベンチャー企業へ内定、入社をしたことがあります。求人の数は少ないですが、質の高い案件(年収高い、ポジションあり)が多かったです。

企業担当と面談担当の距離が近いため、企業の情報についても詳しく知ることができました。特にしつこくプッシュしてくる感じもなく、こまめに連絡が取れる感じだったので、リクルートエージェント同様、総合的なエージェントとしても使えます。

7位:クライス&カンパニー

クライス&カンパニー
サービスクライス&カンパニー
運営会社株式会社クライス&カンパニー
公開求人数6,478(2022年5月18日現在)
非公開求人数17,191(2022年5月18日現在)
特徴・長期的な視点でキャリアのアドバイスをしてくれる優良エージェント
・20代~40代向けのベンチャー求人が豊富
・キャリアアップを考える求職者におすすめ
おすすめポイント中規模なエージェントで対応が細かい。ハイクラス求人も多いのでおすすめ
利用満足度★★★★★
対応地域東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都
公式サイトhttps://www.kandc.com/

面接のフォローなどが素晴らしく、ベンチャーの求人ラインアップが良かったのが『クライス&カンパニー』でした。他社のエージェントよりも手厚くフォローしてくれました。

求職者の目線で親身になって相談にのってくれるので、ちょっと上目の求人を狙う転職で使うエージェントとしておすすめです。外資系スタートアップのハイレイヤー職、外資系スタートアップ、年収が高めのベンチャー求人が多い印象でした。

年収を上げたい、キャリアアップしたいという方におすすめ。自分のキャリアをしっかり考えてくれるので、転職に迷っていても相談する価値ありです。

8位:キャリトレ

キャリトレ
サービスキャリトレ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数非公開
非公開求人数100,545(2022年5月18日現在)
特徴・優良ベンチャーから大手までの20代求人が豊富
・求人に興味があるボタンを押すだけでマッチング
・20代の挑戦したい若手向けの転職サイト
おすすめポイントスカウトを待つだけでOKな転職サイトで便利
利用満足度★★★★★
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイトhttps://www.careertrek.com/

ベンチャー求人が多いのが『キャリトレ』。ある程度キャリアを登録しておくだけでスカウトメールがきました。自分の希望条件や職務経歴を細かく入れなくても自分に合ったおすすめ求人を紹介してくれます。

「今すぐ転職したい!」というより「何かいいベンチャー求人があったら知りたい」という感じでも使えるので、まずはベンチャーの求人を見たい人におすすめ。

良い求人があったら転職エージェントを通じて応募するのが良いと思います。ベンチャーのハイクラスな求人を見たい場合は『ビズリーチ』をおすすめします。

9位:Green

Green
サービスGreen
運営会社株式会社アトラエ
公開求人数29,158(2022年5月18日現在)
非公開求人数非公開
特徴・IT業界に特化した転職サイト
・企業側がアクティブに使っているためスカウトも多く届く
・アプリ内のメッセージにテンプレがあり、やりとりがスムーズ
おすすめポイントIT企業に特化した転職サイトで人気が高い
利用満足度★★★★・
対応地域北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイトhttps://www.green-japan.com/

登録必須の転職サイト『Green』。ベンチャーやスタートアップの求人がたくさんあります。特にIT業界に強いです。採用に積極的な企業が使っているためか、気になるボタンを押した後、すぐにリアクションがありました。

また、企業とのやりとりにおける面倒くさいメールのやりとりを用意されたテンプレで対応できるので手間も少ないです。辞退とかがとてもやりやすいです。アプリがあるのもかなり良いです。

10位:Wantedly

Wantedly

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.wantedly.com/

スタートアップやベンチャーへの転職なら間違いなく入れたほうがいいのが『Wantedly』。最も多くの求人が載っており「話を聞きに行きたい」というカジュアルなスタイルでスタートアップやベンチャーと面談ができます。ベンチャー企業は特に情報が少ないため、僕はWantedlyを使って直接会っていろいろ聞いていました。

ただ、Wantedlyには年収やポジションの表記がないため、行ってみたら思ったより年収が低かったり、想定と違うポジションを提示されるケースもあったので、僕は転職エージェント経由で応募してました。

ベンチャー転職時に合わせて見るべき口コミサイト

ベンチャー企業やスタートアップはとにかく情報が少ないため、情報収集に非常に苦労します。僕は下記の2つのサイトを見て事前に情報を収集していました。参考までに見てみてください。

転職会議

転職会議
サービス転職会議
運営会社株式会社リブセンス
種類口コミサイト
料金無料
口コミ数204,264(2022年5月18日現在)
求人数223,215(2022年5月18日現在)
特徴・評判、社風、年収など企業情報を細かくチェックできる
・320万件以上の口コミを閲覧できる
公式サイトhttps://jobtalk.jp/

転職会議』は5ch化してると言われたりもしますが、結構参考になります。同じ口コミサイトのOpenWorkに比べてベンチャー企業の掲載が多く、無名ベンチャーでも口コミがあったりします。

ベンチャー企業における社内の口コミを見る際には、僕は退職理由を中心に見ています。転職サイトで募集されている正社員のコメントだけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるので、こちらも参考にすると良いです。

OpenWork

OpenWork
サービスOpenWork
運営会社オープンワーク株式会社
種類口コミサイト
料金1,000円
口コミ数1,300万件以上(2022年5月18日現在)
求人数114,175(2022年5月18日現在)
特徴・投稿件数が圧倒的に多い老舗の口コミサイト
・企業文化、強み、女性の働きやすさなど詳細な口コミの閲覧が可能
公式サイトhttps://www.vorkers.com/

個人的に信憑性が高いと思っている『OpenWork』。ベンチャー企業の情報件数は少ないかもしれませんが、意外とあったりします。組織風土や給与などについて詳しく書かれているので参考までに見ておくと良いです。僕は年収と社風を参考にしてます。

THE STARTUP

THE STARTUP

【公式サイト】http://thestartup.jp

The Startup代表の梅木 雄平氏によるテック系のメディアです。国内のスタートアップやベンチャー企業の話題を中心に考察系記事が載っています。オリジナル性の高い内容が特徴的ですが、当然のことながら当たりハズレもあるので参考程度に見ておくと良いかと思います。

ベンチャー転職に関するよくあるQ&A

SNSなどで寄せられるベンチャーへの転職に関するQ&Aをまとめておきます。

Q:ベンチャーの転職におすすめな転職サイトはどこですか?
A:『doda転職エージェント』がおすすめです。求人数が多く、メガベンチャーからスタートアップまで多くの求人が掲載されています。年収などを気にしなければ『wantedly』もおすすめです。

Q:転職サイトと転職エージェントの違いはなんですか?
A:「転職サイト」は好きな求人を自分で探して、応募から面接まで進めることのできる転職サービスです。また、「転職エージェント」は、キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが、自分に合った求人を送ってくれる転職サービスを指します。

Q:転職サイトと転職エージェントはどう使い分ければいいですか?
A:転職サイトで応募したい求人を探して、転職エージェント経由で応募するのがおすすめです。転職エージェントに推薦文をもらって応募するほうが、書類選考の通過率が高くなるのでおすすめです。

Q:ベンチャーの転職で転職サイトと転職エージェントに通過率で違いはありますか?
A:あります。転職サイトに掲載されている求人には、応募者に対して学歴フィルターや会社名、転職回数などのフィルターが設けられていることがあります。そのため、転職サイトから応募するだけでは、機械的に落とされてしまう可能性があるので、転職エージェントも併用することをおすすめします。

Q:転職サイトは何社に登録したほうがいいのですか?
A:転職サイト最大手であるリクナビネクストの調査にによると、転職決定は平均して4.2社へ登録しているというデータがあります。転職サイト登録者の平均登録サイト数は2.1社ですが、転職決定者の平均登録サイト数は約2倍の4.2社です。多くの転職サイトに登録するほうが転職活動は効率的に進めることができます。

Q:同じベンチャー企業に2つ以上の転職サイトから応募していいのでしょうか?
A:問題ないです。募集している企業と転職エージェントの関係性によって求人への通過率が変わることがあるので、転職エージェントAで応募して落ちても、転職エージェントBで応募したら通過する可能性もあります。そのため複数の転職サイトから応募するのがおすすめです。

Q:転職サイト経由で内定をもらったら転職しないといけないのですか?
A:しなくても大丈夫です。自分が行きたいと思う企業であれば行くのが良いですが、内定したからといって無理に転職する必要はありません。転職エージェントの情報だけでなく、自分の今の環境や状況を見て転職を決めるのがおすすめです。

Q:ベンチャー企業に転職する上でおすすめな業界はどこですか?
A:平均年収の高い業界に転職することをおすすめします。各業界における平均年収は「業界別平均年収ランキング」などで検索すればすぐにわかります。転職サイトであるdodaマイナビ転職などを参考にしてみてください。

ベンチャーへの転職で大切なこと

ベンチャー企業の情報は非常に少なく、面接前などは非常に苦労すると思います。僕は会社名よりも、代表の名前や役員の名前で検索して、FacebookやTwitter、インタビュー記事などを参考にして情報収集をしていました。

それでもわからない場合は、直接問い合わせて会いに行ったりもしました。

ベンチャー企業に行くには行動力が大切なので、こうした情報収集も前向きにできると良いと思います。何より自分の知識も増えますし、こうしたつながりから人脈も生まれていくので、ぜひネットだけで完結せず行動してみてください。

もし時間のある求職者の人は、厚生労働省が発表している「雇用を取り巻く環境と諸課題について(PDF)」という調査などにも目を通してみてください。

以上、私がベンチャー企業への転職活動で活用した転職サイトと転職エージェントをご紹介しました。参考になれば幸いです。

執筆者・監修者のmoto(戸塚俊介)について

moto(戸塚俊介)
moto(戸塚俊介)

1987年長野県生まれ。地方ホームセンターやリクルート、ベンチャー企業など7社に転職後、副業の転職メディアを上場企業へ売却。現在は「転職アンテナ」を運営するmoto株式会社HIRED株式会社の代表取締役。著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)がある。(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)。

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