【転職サイト】転職5回でわかった本当におすすめな転職サイトと転職エージェントランキング

私はこれまでに5回以上の転職活動を経験し、50社以上の転職サイトと転職エージェントを転職時に利用してきました。

おかげさまで、私の転職経験を書いた著書『転職と副業のかけ算』がAmazon総合1位のベストセラーになりました。筆者であるmoto(戸塚俊介)の経歴はプロフィールをご覧ください。

これまでの転職でリクルートやマイナビ、ベンチャー企業などに転職してきましたが、どの転職活動においても転職サイトと転職エージェントを利用して求人を探してきました。

今回は、私が転職活動を通じて利用した50社以上の転職サイトと転職エージェントの中から、自分の転職活動において実際に役立ったおすすめな転職サイトと転職エージェントについてご紹介します。

目次

転職サイトと転職エージェントについて

まず、転職サイトを紹介する前に「転職サイト」と「転職エージェント」のそれぞれの違いについて説明しておきます。

転職サイトとは

「転職サイト」とは、好きな求人を自分で探して、応募から面接まで進めることのできる転職サービスです。一例ですと、リクナビNEXTやdoda、ビズリーチなどが転職サイトに該当します。

転職サイトを使うメリットは「自分で好きな求人を探して応募できること」です。登録しておくだけでスカウトが届いたり、多くの求人から自分が興味のある求人を検索して応募することができます。

一方でデメリットとして、転職サイトは応募者に対して、学歴フィルターや会社名、転職回数などでフィルターをかけているケースがあります

転職活動をする上では、自分で好きな求人に応募するのも良いですが、書類選考の通過率を高めるためにも、転職エージェントを併用して使うのがおすすめです。

転職エージェントとは

「転職エージェント」とは、キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが、自分に合った求人を送ってくれる転職サービスです。一例だとリクルートエージェントやマイナビエージェント、JACリクルートメントなどが転職エージェントにあたります。

自分で求人を探す転職サイトとは違い、おすすめの求人や応募書類の準備、面接対策、推薦文や入社までフォローをしてくれるので、効率的に転職活動をすることができます。

転職サイトから応募するのも良いですが、個人的には転職サイトだけでなく転職エージェントも活用して、推薦文などをつけてもらった方が、書類選考を通過する企業のレベルや年収は高くなると感じました。

転職サイトと転職エージェントの使い方

私の経験上、転職活動では気になる求人を“転職サイト”で見つけて、“転職エージェント”を経由して応募する、という方法がおすすめです。

具体的には、下記の手順で転職サイトと転職エージェントを利用すると良いです。

【転職サイトと転職エージェントの活用法】
1.  転職サイトに登録する
2.  転職サイトで求人を検索する
3.  気になった求人を転職エージェントに送る
4.  転職エージェント経由で応募する

この方法は、転職回数の多い方や、職歴が短い方、知名度の低い会社から転職する人におすすめです。転職エージェント経由で応募した方が書類通過率は確実に高まります。

転職サイトに掲載されている求人は、転職サイトからの応募者に対して、学歴フィルターや会社名、転職回数などのフィルターを設けていることがあります。

そのため、転職サイトからの応募するだけでは、機械的に落とされてしまう可能性があります。

転職サイトでの応募だけでは落ちてしまう可能性もあるので、転職エージェントも合わせて利用することで書類選考の通過率を上げる方法を使うのがおすすめです。

気になる求人があるときは、転職サイトから応募するだけなく、転職エージェントも併用して応募してみてください。転職エージェントから「おすすめの求人」をもらう方法はこちらの記事にまとめています。

最もおすすめな転職サイトと転職エージェント

これまでの転職活動で、私が最もよく利用したおすすめの転職サイトと転職エージェントを順番にご紹介します。

1.リクルートエージェント

転職エージェント_リクルートエージェント

公開・非公開求人件数:345,897件
おすすめ度:★★★★★

【公式サイト】https://www.r-agent.com

リクルートエージェント』は転職の度に毎回利用しました。実際に転職エージェントと面談し、内定に繋げてもらった経験もあります。リクルートエージェントについてはこちらの記事に評判を書いてます。

初めての転職でも、2回目以降の転職でも、毎回役に立った転職エージェントでした。転職サイトの『リクナビNEXT』を使うより求人検索がしやすいのでおすすめです。

システム的に送られてくる求人のレコメンド精度はイマイチでしたが、それ以外はとても使いやすいので登録しておいた方がいいです。

特にコミュニケーションもしつこくないため、どんな人にでも合う転職エージェントだと思います。また、求人検索においては、転職サイトである『リクナビNEXT』と連携できる点も個人的には便利でした。

2.doda

doda転職サイト

公開・非公開求人件数:144,153件
おすすめ度:★★★★★

【公式サイト】https://doda.jp

転職サイトの『doda』は、求人の量と質ともに満足度の高い転職サイトでした。

転職サイトだけでなく、転職エージェント機能もあるため、転職サイトdodaで求人を探して、転職エージェントから応募するのがおすすめです。

中でも転職サイトの中にある「転職人気企業ランキング」と「合格診断」が参考になりました。

dodaの転職エージェントは、希望した求人をきちんと提案してくれましたが、企業担当と求職者の面談担当が分かれいるため、企業情報は他社に比べて少し薄い感じがありました。

とはいえ、大手とあって大きな不満は無く、転職サイト、転職エージェントともに利用価値は高かったので登録しておいて損はないです。

3.ビズリーチ

転職サイト_ビズリーチ

公開・非公開求人件数:66,851件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://www.bizreach.jp

ビズリーチ』はこれまでの転職活動で最も利用したサービスでした。

年収が400万円くらいのときはあまりスカウトが来ませんでしたが、年収が500万円を超えたあたりから「面談確約スカウト」が届くようになり、企業の人事と面談する機会が大きく増えました。

※ビズリーチの中の人に聞いたところ、ビズリーチはハイクラス向け転職サイトとあって「年収500万円以上の求職者」がターゲットのようです。

登録するだけで企業や転職エージェントからスカウトが届きますが、企業よりも転職エージェントからのスカウトが多い点が気になりました。

とはいえ、ほかの転職サイトより質の高いスカウトが届くので登録は必須です。

企業のレベルはもちろん、求人の質なども他の転職サイトに比べて高めなので、転職サイトと転職エージェントの両方に使えると思います。

4.マイナビ転職

転職サイト_マイナビ転職

公開・非公開求人件数:15,358件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://tenshoku.mynavi.jp

マイナビ転職』は未経験でも応募できる求人が多く、社歴が浅い状態でも役立ちました。

私は20代で地方ホームセンターに勤めていたときに利用しましたが、他社の転職サイトには掲載されていない穴場的な求人が結構あり、とてもに便利に使えました。

マイナビはほかの転職サイトと違い、地方にも支社があるため、地元の求人にも強いです。地方での転職活動には特にマイナビ転職が便利でした。

転職活動をする上では登録しておいて損のないおすすめ転職サイトです。

使って良かったおすすめ転職エージェント

今回は「求人件数が多い」「面談の対応レベルが高い」「書類選考の通過率が高い」という3つの条件を満たす転職エージェントを4社ご紹介します。

転職エージェントは、各エージェントごとに持っている求人が異なるため、複数登録しておくのがおすすめです。

1.パソナキャリア

転職エージェント_パソナ

公開・非公開求人件数:37,996件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】http://www.pasonacareer.jp

パソナキャリア』は、ほかの転職エージェントに比べて幅広く求人を提案してくれました。

自分で転職サイトを使って求人を探すより楽に見つけることができます。

パソナ_求人

本当に数多く求人を提案してくれるので、転職市場の動向を知りたい人や、色々な求人を幅広く見た上で判断したい人におすすめです。

転職エージェントではありますが、求人情報の収集先としては転職サイトよりも便利です。登録して求人をもらうだけでも価値のある転職エージェントでした。

2.JACリクルートメント

転職エージェント_JACリクルートメント

公開・非公開求人件数:11,782件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp

JACリクルートメント』は年収500万のときに利用し、役職と年収アップ(150万UP)に繋げてくれました。

JACリクルートメント_求人

求人は転職サイトの「ビズリーチ」と同様、外資系や日系大手が多いので、キャリアアップや年収アップ、ハイクラス求人を求める人に向いている転職エージェントです。

特定の企業においては、他社の転職エージェントよりも圧倒的に通過率が高く、年収交渉も強かったです。企業ごとに担当が付くので、企業情報を詳細に知れたの点に安心感がありました。

3.マイナビエージェント

転職エージェント_マイナビエージェント

公開・非公開求人件数:31,518件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp

キャリアが浅くても徹底してフォローしてくれたのが『マイナビエージェント』。在籍年数が浅い状態でも、しっかり対応してくれました。

転職サイトである「マイナビ転職」の転職エージェント版で、意外と良い求人が眠ってました。経験年数が少なくても結構頑張って書類を通してくれたので、普通に使えました。

マイナビ_求人

求人は中小やベンチャーが多めです。他のエージェントに比べてレスが早く、サポート熱心な印象がありました(職務経歴書や履歴書について丁寧なアドバイスをくれました)。

初めての転職や、書類の書き方、面接が不安な人におすすめな転職エージェントです。転職サイトである「マイナビ転職」も見ておくのがおすすめです。

4.type転職エージェント

type転職エージェント

公開・非公開求人件数:22,501件
おすすめ度:★★★・・

【公式サイト】https://shoukai.type.jp

大手企業とのパイプが強かったのが『type転職エージェント』です。関係性が強い企業においては、書類選考や年収交渉をかなり頑張ってくれました。

type_求人

typeが日系大手企業の求人に強い理由は、過去の面接で聞かれたことや、見ている点などを細かく把握しており、ほかのエージェントに比べて内定率が高いためです。日系大手への転職を考えている人はぜひ使ってみてください。

ただ、typeは都心の求人に強いですが、地方の求人には弱いです。地方での転職を検討するなら「リクルートエージェント」や「doda」などの大手転職サイトと転職エージェントを利用した方がいいです。

※余談ですが、ワークポート、en転職は転職回数が3回を超えたあたりで登録ができませんでした…。

よく使ったおすすめの転職サイト

私が使ってよかった転職サイトの共通点は「求人数が多い」「手軽に使える」「ほかには無い求人がある」という3つがあるサイトでした。中でも下記の3つのサイトがおすすめです。

※転職サイトは数多くありますが、全部使うと「会員登録がめんどくさい、求人の被りが多い、DMも大量に届く、という状態になるので、下記の転職サイトに登録するだけで充分でした。

1.キャリトレ

転職サイト_キャリトレ

公開・非公開求人件数:98,496件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://www.careertrek.com

すぐに登録できて気軽に使えた転職サイトの一つが『キャリトレ』です。自分の希望条件や職務経歴を細かく入れなくても、自分にあったおすすめ求人を表示してくれます。

20代向けということもあって、「20代で未経験可」の求人が多くありました。どちらかというと「今すぐ転職したい」というより「何かいい求人があったら見たい」という感じで使う転職サイトなので、登録してスカウトを待つだけでも良いと思います。

求人はベンチャーが中心ですが、たまに外資系企業などの求人もありました。求人の質は高いですが、ハイクラスな求人を求める人は転職サイトの「ビズリーチ」を使うことをおすすめします。

2.Green

転職サイト_Green

公開・非公開求人件数:25,646件
おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://www.green-japan.com/

「IT業界に転職したい」という人は転職サイトの『Green』を使ってみてください。私はこれだけでIT業界への転職が決まりました。

GreenはIT業界の営業やエンジニアの求人に特化しており、掲載されているIT企業も採用に積極的な企業が多いためか、求人の「気になるボタン」を押した後、すぐに人事から面談のメッセージなどをもらうことができました。

企業とのやりとりも、サイトの中に用意されたテンプレで対応できるのでかなり便利でした。オファーの辞退などもやりやすいです。アプリがあるのでダウンロードしておくのがおすすめです。

3.リクナビNEXT

転職サイト_リクナビネクスト

公開・非公開求人件数:52,152件
おすすめ度:★★★・・

【公式サイト】https://next.rikunabi.com

転職サイトの最大手である『リクナビNEXT』は転職サイトというよりは履歴書と職務経歴書を無料で作成できるツールに便利さを感じました。

リクナビNEXTの書類には、ほかの転職サイトと違って転職サイトのロゴなどが入らないので、ここで書類を作って転職エージェントに行くのがおすすめです。

求人については正直微妙です。新着だけでも毎週1,000件の求人が上がってきますが、多すぎて見切れないと思います。なので、私は「人気求人ランキング」と「スカウト機能」だけ利用してました。

転職サイトではありますが、求人を探すよりスカウトで非公開求人を受け取る方が効率は良いので、書類作成とスカウトだけに利用してみてください。

転職サイトと転職エージェントと合わせて見るべきサイト

転職サイトや転職エージェントの情報だけでは「どんな人が働いているのか」「給与はどうなのか」「仕事環境は?」などの情報を得ることができません。このあたりの情報は転職する上で欠かせないので、出来る限り情報収集することをおすすめします。

私は転職活動しているときに下記の3つのサイトを参考にしました。中でも「その企業で働いている人の口コミ」や「自分の市場価値(年収)」は必ず見ていました。

1.転職会議

転職会議

口コミ掲載企業数:189,370社
【公式サイト】
https://jobtalk.jp

転職会議』は「5ch化してる」なんて言われたりもしてますが、とはいえ、実際に声なので参考になることが多いです。転職サイトに掲載されている企業のほとんどが網羅されているため、転職先の企業名で検索して口コミを見てみてください。

私は「年収」と「退職理由」の項目を中心に見ています。正社員のコメントだけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるので、情報を幅広く参考にすることができます。

ただ、あくまで「辞めた人」のコメントであるため、ネガティブな口コミが多い、というのは認識しておいた方がいいです。ネガティブなコメントよりも、ポジティブな部分に目を向けて企業を決める際の参考材料にしてみてください。

2.ミイダス

転職サイト_ミイダス

公開・非公開求人数:313,000社
【公式サイト】https://miidas.jp

現時点で自分にどれくらい市場価値(年収)があるのか?というのを、ざっくりと調べられるのが『ミイダス』です。

いくつかの質問に答えるだけで、自分の年収や紹介される求人がわかります。

私は転職時に参考程度に使っています。転職において提示されるオファー金額の妥当性や、どれくらいの年収で転職するべきかというラインの参考になるためやってみて損はないです。

ただ、個人的な実感値としては少し年収は高めに出ている気がします。表示される年収より-50万~-100万くらいがリアルな数字な気がします。

とはいえ、転職における自分の価値はしっかりと把握しておくべきなので、一つの参考としてやってみてください。

3.OpenWork

転職サイト_openwork

口コミ掲載企業数:約130,000社
【公式サイト】
https://www.vorkers.com

転職会議よりも信憑性の高い口コミが載っているのが『OpenWork』です。

かなり細かく項目が分かれており、組織風土や給与などについて詳しく書かれています。直近の書き込みも多いので、最近の状況などもわかります。こちらも企業名で検索できるので、志望企業を検索してみてください。

私がOpenWorkで見ているのは「年収」と「社風」、「社長へのアドバイス」です。ここら辺はかなりリアルなコメントが載っているのでリアルな数字や社風がわかります。

口コミが全てではないですが、転職エージェントや転職サイトなどの綺麗な情報だけではなく、リアルな情報にも必ず目を通してください。こうした情報を基に転職エージェントとやりとりする方が情報も引き出しやすくなるので、今後のキャリアのためにも見ておくことをおすすめします。

4.転職人気企業ランキング

リクナビNEXTの求人ランキングも参考になりますが、転職サイト『doda』のサイト内にある『 転職人気企業ランキング』も参考になります。

大手が中心になりますが、どの企業が人気なのか、どんな求人に応募が集まっているのかなどがわかります。自分で求人を探すよりも早く大手の求人一覧で見ることができるので、大手志望の人はぜひ見てみてください。

転職サイトと転職エージェントの使い方解説動画

ここまでは総合的におすすめな転職サイトと転職エージェントをご紹介しましたが、ここからは私が20代から30代の転職活動において学んだ転職ノウハウについて動画でご紹介します。

YouTuberであるサラタメさんとのコラボと、FM大阪で話した内容をご覧ください。

1.転職サイトやエージェントで年収を上げるノウハウ

2.転職活動で年収を上げる秘訣とは?

上記の動画でも解説していますが、私はこれまでの転職で大きく年収を上げてきました。ホームセンターから現職であるベンチャーまで、計4回の転職で年収240万から1000万まで上げてきました。

私自身が年収を上げてきた転職方法は、年収の高い業界や職種に軸をずらす「軸ずらし転職」という方法です。

1社目は小売業界、2、3社目は人材業界、4社目はIT業界、5社目は広告業界と、平均年収の高い業界へ「軸」を変えつつ、営業という職種の軸はそのままに、役職も上げて年収を増やしてきたのです。

3.年収を上げる「軸ずらし転職」の考え方

年収というのは、「職種×業界」で大枠が決まっています。もちろん、役職(役員、部長、課長、リーダーなど)や、企業ランクと企業属性(外資系、日系大手、中小、ベンチャーなど)も関わってきますが、大きな要素は「職種×業界」にあります。

例えば、「金融業界の大手営業部長:年収1600万円」とか「小売業界の大手で取締役:年収900万円」という感じです。企業規模や役職より、業界や職種の方が年収に大きな影響をもたらしています。

つまり、転職で年収をあげるには「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらすのが近道です。特に、業界は年収に大きく影響するので「業界」を変える軸ずらしがオススメです。

各業界における平均年収は「業界別平均年収ランキング」などで検索すればすぐにわかります。転職サイトであるdodaマイナビ転職で公開されています。

これらの知識を入れたうえで、自分の業界や職種経験を転用したり、応用できるような「年収レンジの高い業界」を選ぶのがおすすめです。

ただし、この方法はあくまで年収を上げることへのコミットが優先なので、企業規模へのこだわりや、企業ブランド、役職へのこだわりが強い人には当てはまらない可能があります。しかし「年収を上げること」に関心がある人にはとても有効です。

こちらについては音声メディアであるvoicyの私のチャンネル「moto Voice」で詳しく解説しているので、聞いてみてください。

転職で年収を上げるには役職を上げるor企業規模を変えるという方法が一般的な方法です。

そのため、転職エージェントに相談しても、転職で業界を変えるのは「未経験だから難しい」とか「即戦力として活躍できそうにない」と言われ、同業同職種への転職を勧められることが多いと思います。

ですが、同業同職種への転職では、ぜいぜい年収50万円アップやマネージャーや主任などの役職が限界です。

もし年収を上げたいと考えるのであれば、転職エージェントなどに「年収水準の高い業界に転職したい」ということを伝えてみてください。軸ずらし転職は転職方法としてかなり有効なはずです。

このやり方が全員誰に当てはまるわけではないですが、少なくとも今よりも高い年収水準の業界に移ることで、年収の上がり幅は大きくできます。

ただし、全く畑違いの業界に転職するのは書類選考で落ちてしまうので、あくまで近しい業界かつ、今の職種経験を応用できる業界にいくことをおすすめします。

転職サイトと転職エージェントを活用する際に読むべき本

ここからは、SNSのアンケートで投票数の多かった転職活動に役立つ書籍をご紹介します。

※私自身が読んで良かった転職本は「【厳選】転職やキャリアを考える人におすすめな転職本10選」にまとめています。

1. 転職の思考法

「転職の鉄板本」と言われる一冊。

「いつでも転職できる状態の人を1人でも増やし、人材の流動性が高まれば、日本の社会が変わる」という著者のメッセージも込められており、働く全ての人の参考になる本だと思います。

会社が潰れても生きていける大人と、
生きていけない大人の2種類がいるとしたら、
両者をわけるのは何か?
それは、上司を見て生きるか、マーケットを見て生きるかだ。

タイトルにもあるように「このまま今の会社にいてもいいのか?」と思ったら読んでみると良い一冊です。ほかの本と合わせて読むとより深く理解できると思います。

2. 転職と副業のかけ算

私が書いた一冊です。新卒で地方ホームセンターへ入社し、転職と副業を通じて年収240万から年収4,000万に至るまでの実体験を書きました。おかげさまでAmazon総合ランキングで1位、Amazonビジネス書ランキングでも1位を獲得し、ビジネス本大賞2020にもノミネートされました。

僕は、本書を通じて「転職して年収を上げたい」「サラリーマンとしての市場価値を上げたい」「給料以外の収入が欲しい」「老後のお金の不安を減らしたい」と考える人の一つのロールモデルになれたらと思っています。

これからの時代は、会社も組織も自分のキャリアを保証してくれません。自分の身は自分で守るしかないのです。

働く中でどのように思考して年収を上げたか?について具体的に書いてます。「給与はもらうものではなく、稼ぐもの」という考え方に興味がある人は、ぜひ読んでみてください。

こちらで一部無料公開しています。

2冊目となる『WORK-価値ある人材こそ生き残る-(日経BP)』も2022年1月に発売しているので、合わせて読んでみてください。

3. 転職2.0

ヤフーの元執行役員で、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス「リンクトイン」の日本代表を務める村上さんの一冊。

Forbesでも対談させて頂いたことがありますが、キャリアについて非常に本質的な考え方を持っており、自身も転職を通じてキャリアアップをされています。

「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を知れば、これまでの経歴に関係なく誰もが〝我慢しない自由な働き方″を手にすることができるのだ。

これはまさに私も思うことなので、ぜひ転職に悩んだりしている人は読んでみてください。

 

4. 科学的な適職

 

海外論文を60本以上引用し、幸福度が最大化される”適職”を科学的根拠に基づいた方法で見つける術を紹介してくれる一冊です。著者の鈴木さんとはこちらの記事で対談させていただいたこともあり、個人的にもかなりおすすめな本です。

現職にもやもやしている人、就職・転職を控えている人、仕事における幸福度を高めたい人は読んでみる価値ありです。

 

転職サイトと転職エージェントの年代別まとめ

ここまでは総合的におすすめな転職サイトと転職エージェントや、転職ノウハウについてご紹介しましたが、ここからは私が20代から30代の転職活動において利用したサービスを年代別にまとめた記事をご紹介します。

1.20代向けの転職サイト

20代での転職は職歴が浅いため、転職サイトだけでなく、転職エージェントも活用して効率的に進めるのが良いです。転職サイトで求人を見つけて、直接応募するのではなく、転職エージェントに推薦してもらう方法を使ってみてください。

私は20代で3回転職をしていますが、そのときに利用した転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

【関連記事】【20代向け】20代の転職で実際に役立ったおすすめ転職サイトと転職エージェント

2.30代向けの転職サイト

30代の転職はこれまでの経験(業務)内容、ポジション、年収、転職経験回数が重視されます。また、年収650万円台の30代は人材業界では「ハイクラス」と呼ばれて転職エージェントの対応も変わってきます。

中でも年収650万円以上であれば、リクナビNEXTなどの転職サイトは使わず、転職エージェントをメインに利用するのがおすすめです。私が実際に30代で利用した転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

【関連記事】【30代向け】30代の転職で実際に役立ったおすすめ転職サイトと転職エージェント

3.女性向けの転職サイト

過去には人材会社やリクルートキャリアに在籍し、女性の中途採用を担当した時期もありました。今回は僕自身の人材業界経験から「女性の転職に役立つ転職サイトと転職エージェント」についてご紹介します。

【関連記事】【女性向け】転職5回でわかった女性の転職に強いおすすめ転職サイト10選

4.ベンチャー向けの転職サイト

私は、20代後半から30代前半までに2社のベンチャーに在籍していました。1社は5名のスタートアップ、もう1社は現在在籍している20名のベンチャー企業です。

いずれも転職エージェント経由で入社しています。そのときに使った転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

【関連記事】【ベンチャー転職】実際にベンチャー転職に役立った転職サイトと転職エージェント

5.第二新卒向けの転職サイト

第二新卒に強い転職サイトで求人を出している企業は、転職サイトからの応募者に対して、学歴フィルターや会社名、転職回数などのフィルターを設けていることがあるため、転職サイトの応募では機械的に落とされてしまうことがあります。

そのため、転職エージェントをメインに利用していました。実際に役立った転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

【関連記事】【第二新卒向け】第二新卒で転職してわかったおすすめ転職サイトと転職エージェント

転職サイトと転職エージェントを使う“メリット”

「転職サイトや転職エージェントよりも、企業のHPから直接応募したほうが受かりやすい」という話も目にしますが、私の経験上、企業HPからの直接応募であっても、転職サイトや転職エージェントでも「採用されるかどうか」は経歴の中身次第なので、通過率は変わらないのが現実です。

なので、私の転職経験の中では転職サイトと転職エージェントの両方を活用した方が書類の通過率は上がりました(企業HPの応募は返事が遅かったり、募集が終わっていたりすることが多かったです)。

転職エージェントは年収交渉してくれる

余談ですが、転職エージェントは、転職者の入社が決まって初めて売上になる「成果報酬型」のビジネスで成り立っています。報酬の相場は転職者のオファー年収の30%〜40%程度。年収が高ければ高いほど、彼らの売上は高くなります。

転職エージェントは、求職者が転職しないと売上にならないため、様々な見せ方やトークで企業や求人を紹介し、入社を薦めてきます。

もちろん、良い求人もありますが、中には彼らが売り上げのためにこちらの志望とは違う求人を薦めてくることもあるので、注意が必要です。

とはいえ、求職者としては転職エージェントを「どう使うか?」を考えることが大切です。少なくとも、年収交渉は自分で交渉するより転職エージェントに任せたほうが上がりやすいです。

個人的な主観ですが、転職エージェントの使い方を「転職エージェントの面談対策について」にまとめています。

さらに言うと、交渉力の高いエージェントを味方にすれば自分の年収は大きく上がります。転職エージェントはできるだけ活用したほうが良いです。

ただし、転職エージェントは会社というより人次第なので「この担当者は合わなそうだ」という転職エージェントに会ったら、すぐにほかの転職エージェントに切り替えてください。経験上、時間の無駄でしかないです。

今回わたしが紹介した転職サイトや転職エージェントは、転職をするしないに関わらず、登録しておくのがおすすめです。

転職サイトと転職エージェントに関するよくあるQ&A

SNSなどで寄せられる転職活動でよくあるQ&Aをまとめておきます。転職サイトのtypeでも「motoが教える20代の勘違い転職」でいくつか答えています。

Q:転職サイトと転職エージェントで通過率に違いはあるか?

A:あります。

転職サイトに掲載されている求人には、応募者に対して学歴フィルターや会社名、転職回数などのフィルターが設けていることがあります。

そのため、転職サイトからの応募するだけでは、機械的に落とされてしまう可能性があるので、転職エージェントも併用することをおすすめします。

Q:転職しなくても転職エージェントに登録していいのか?

A:問題ありません。

転職する・しないは個人の自由なので、転職するしないに関わらず登録できます。個人的には社外における自分の市場価値を知るためにも、スカウトなどを受け取れる状態にしておくことをおすすめします。

Q:同じ企業に2つ以上の転職エージェントから応募していいのか?

A:私は応募したことがあります。

募集している企業と転職エージェントの関係性によって通過率が変わることがあるので、転職エージェントAで応募して落ちても、転職エージェントBで応募したら通過したということもあるので、企業との関係性が強そうな転職エージェントにお願いするのがおすすめです。

Q:企業から内定をもらったら転職しないといけないのか?

A:しなくても大丈夫です。

自分が行きたいと思う企業であれば行くのが良いですが、内定したからといって無理に転職する必要はありません。転職エージェントの情報だけでなく、自分の今の環境や状況を見て転職を決めるのがおすすめです。

転職サイトと転職エージェントまとめ

最後に、これまで紹介した転職サイトと転職エージェントの求人数についてまとめてご紹介しておきます。

■大手転職サイトと転職エージェントの求人数

 リクルートエージェントdodaビズリーチマイナビ転職
評価★★★★★★★★★★★★★★・★★★★・
求人数387,118件117,876件69,656件16,739件
特徴非公開求人10万件以上
転職支援実績No.1の最大手

非公開求人5万件以上
幅広い求人に対応

年収500万以上の転職で圧倒的求人数あり

20代などの若手の転職に強い転職サイト
エリア全国全国全国全国

■中堅転職サイトと転職エージェントの求人数

 パソナキャリアJACリクルートメントtype転職エージェントマイナビエージェント
評価★★★★・★★★★・★★★・・★★★★・
求人数38,876件12,160件23,568件66,510件
特徴幅広い求人を紹介してくれる転職未経験者向け業界別に特化した転職エージェントが在籍第二新卒や20代に強い転職エージェント経験の浅い人でも使える転職エージェント
エリア全国首都圏中心首都圏中心全国

■人気転職サイトの求人数

 キャリトレGreenリクナビNEXT
評価★★★★・★★★★・★★★・・
求人数94,884件27,096件53,803件
特徴スカウトを待つだけでOKな転職サイトで便利IT企業に特化した転職サイトで人気が高いもっとも幅広い求人が見れる転職サイトの最大手
エリア全国全国全国

転職サイトによって求人の更新日は変わります。具体的には、転職サイトのリクナビNEXTが水曜と金曜、dodaは月曜と金曜、マイナビ転職とtypeは、火曜と金曜に更新されます。

自分が利用している転職サイトの更新日を確認して、新着求人を見逃さないようにしてみてください。

転職サイトや転職エージェントに迷った際の参考になれば幸いです。