Amazon(アマゾンジャパン)への転職を徹底解説|中途採用の難易度と求人情報

アマゾンジャパン 採用

Amazon(アマゾンジャパン)に転職するコツを転職のプロが解説します。また、中途採用の難易度や求人情報も合わせてご紹介します。

Amazon(アマゾンジャパン)への転職は企業理解が大切

転職の通過率を上げる方法は、「企業理解」と「戦略的な求人確保」の2点を確実に行うことです。まず始めに、企業理解(事業内容・求める人物像・会社理念とトップメッセージ)をまとめておきます。

  Amazon(アマゾンジャパン)の見るべきポイント(企業理解編)
事業
内容
自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかをしっかり考えましょう。
人物像 企業HPから「求める人物像」をチェックして、自分に合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念が自分の考えと違う場合は、どれほど好条件の求人でも転職は避けましょう。

Amazonはどんな会社?

Amazon.co.jp(アマゾンドットシーオードットジェイピー)は、アメリカ合衆国「Amazon.com, Inc.」の日本の現地法人アマゾンジャパン合同会社(Amazon Japan G.K.)が運営する、大手ECサイトである。

引用:Wikipedia

Amazonの会社概要

「地球で最もお客様を大切にする企業になる」

Amazon CEOジェフ・ベゾスの「善の循環」

引用:アマゾンジャパン(Amazon)公式HP

Amazonではいつも「今日が1日目」と言われています。どういう意味か?私たちのアプローチはAmazonの初日と同じまま、賢明で迅速な意思決定を行い、機敏性を維持し、革新と発明を行い、お客様を喜ばせることを重視することです。

Amazonの事業内容

米国Amazon.comの時価総額は1兆ドル以上で、中国のアリババグループ、米国のウォルマート・ストアーズを突き放し、世界の小売業界(リアル+ネット)の中でダントツのトップに立っています。そして、1998年から始動したアマゾンジャパン(Amazon)も、日本マーケットにおいてその地位を確実なものとしています。

経済産業省が公表した「電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました」から算出した日本のEC市場における企業別シェアは1位:楽天(約3兆9,000億円)、2位アマゾンジャパン(約3兆4,000億円)、3位Yahoo!ショッピング(約9,000億円)となっています。

Amazonが求める人物像

Amazonには世界で共通の「Our Leadership Principles」という16項目からなる信条があります。チームを持つマネージャーであるかどうかにかかわらず、Amazonでは全員がリーダーであるという考え方のもと、社員一人ひとりがすべての日々の活動において、常にこの「Our Leadership Principles」に従って行動するよう心がけています。つまり、Amazonが求める人物像とは「Our Leadership Principles」に共感し、大切にできる方です。

引用:アマゾンジャパン(Amazon)公式HP

Amazonの公式HPにもありますが、面接は16項目のリーダーシッププリンシプルに基づいています。特にプリンシプルの1番目は重要視されるようです。

  • Customer Obsession
    リーダーはお客様を起点に考え行動します。お客様から信頼を獲得し、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合にも注意を払いますが、何よりもお客様を中心に考えることにこだわります。

具体的な数値を踏まえて経験・成果を説明できるように準備を進めましょう。

Amazonの平均年収

Amazonの年収は、株式非公開のため口コミ等による参考値になりますが、業界内でも高めの年収といえるでしょう。

平均年収:857万円
MBA保持者:1,000万円以上
マネージャー:800万円~960万円

【職種】
営業:400万円~1,070万円
バイヤー:800万円~900万円
工程管理:400万円~500万円

Amazonのような外資系企業の転職は、ポジション次第で年収が大きく変わってきます。担当の転職エージェントに求人の相談を十分に行いましょう。

Amazonの採用難易度

Amazonは、勢いのある外資系人気企業であり、転職エージェントの立場から考えても難易度・倍率は非常に高いです。

そこで、Amazonの「書類選考」「面接対策」「筆記試験対策」を経験を踏まえてまとめていきます。

Amazonの書類選考対策

多くの転職者は、応募書類(履歴書・職務経歴書)で足切りされます。また、面接の質問も応募書類(履歴書・職務経歴書)をもとに質問をされます。

前述のAmazonの見るべきポイント(企業理解編)を確認した上で、職務経歴書を作成してください。職務経歴書の書き方に不安や悩みがある方は、転職エージェントを活用しましょう。

Amazonの面接対策

Amazonでは、強力なリーダーシップや生産性に対する考え・行動ができるかをチェックされる質問が多くあります。また、物流を担っている企業ですので、5Sに対してのこれまでの経験を質問されることもあるようです。

想定質問1:リーダーシップについて

面接は基本的に、「リーダーシッププリンシプル」に基づいて質問を行っているようです。

事前にAmazonの公式HPから確認して、これまであなたが経験した行動プロセスや考えをしっかりと整理してまとめておきましょう。

想定質問2:生産性について

生産性についてはの質問もあり、業務プロセスの改善思考・行動を詳しく聞かれることが多いようです。「前職での失敗体験は?」「問題に対する対応はどうしたのか?」「その問題について今後の対策・対応」など、問題に対する一連の業務改善体験を具体的に聞かれた方もいたようです。

Amazonの中途採用、求人情報

Amazonの正社員の非公開求人を戦略的に確保して、転職を成功させる方法をご紹介していきます。

Amazonの募集職種

コンシューマー/コーポレート部門では、中途採用においても事業開発から秘書、事務職まで幅広い職種において求人が発生しています。

Amazonの公開求人からは、部門別、職種別から検索して、職種を絞って募集要項を確認できますので、ぜひ参考にしてください。

ただ、Amazonのような外資系トップ企業では、事業戦略および採用計画を公開できないため、条件の良いポジションは非公開求人である場合がほどんどです。

Amazonへの転職は転職エージェントを使う

転職を決めるためのコツは、転職エージェントを活用するという点に尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3つです。

1. 個別に非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは企業と機密保持契約を結び、企業HPに一般公開されていない「非公開求人」を大量に保有しています。

企業の採用ページや転職サイトをチェックして「特に転職したい条件・求人が見当たらない」と思ったとしても、転職エージェントが保有していることも多くあります。

ただ、非公開求人は募集がかかるとすぐに殺到してしまうので、転職エージェントの連絡スピードが決め手になってしまうことも少なくありません。

2. Amazonに特化した対策をしてもらえる

転職エージェントは多くの転職希望者のサポートを行っているため、大手・人気企業であればあるほど、内部の採用プロセスを熟知して独自のノウハウを蓄積してきています。

具体的には、採用担当者の特徴や好み、過去受かった人の傾向、特化した想定質問や正しい回答、など通常知ることができないデータを大手の転職エージェントは蓄積しています。

さらに、蓄積してきたデータを駆使して、模擬面接・職務経歴書を一緒に考えてくれるので、転職エージェントを活用していないライバルよりも圧倒的に優位に立てます。

※実は裏でゴリ押ししてもらえるあなたの魅力
転職エージェントは、面接の後に採用担当者と連絡を個別にとり、面接の評価を確認しています。転職エージェントの能力次第なのですが、面接でうまく伝えることができず、本来不合格になるところを、転職エージェントの営業力で面接をやり直したりなんとか通過させることも実は多くあります。

注意点は、転職エージェントの営業力が弱いと、あなたを売り込むことができないので、営業力が強い転職エージェントを選びましょう。

3. 年収などの待遇交渉ができる

実際に転職した方はご存知かと思いますが「転職で年収・待遇交渉」は自発的に行う必要があります。

しかし、多くの転職者が口を揃えて言うのは「どのタイミングで交渉すればいいかわからなかった…」ということです。

なぜなら、個人経由での応募すると、最終面接の場で入社同意書を書かされることが多く、そもそも年収交渉する場面が設けられていないからです。

転職エージェント経由であれば、入社する意向をエージェント経由で伝えることができるので、合わせて年収交渉をしてもらうのです。

もちろん、営業力がなく実績が乏しいエージェントが交渉してしまうと、上がる年収も上がらない…なんてことにも成りかねないので注意が必要です。

Amazonへの転職で登録すべき転職エージェント5選

Amazonのような難易度・倍率が高い企業の面接対策は、転職エージェントを活用して、特化した対策を行うことが大切です。

優秀な転職エージェントは、Amazonの採用担当者と深いコネクションがあり、担当者の特徴を把握していたり、独自の経路で転職者をプッシュして内定させることもできます。下記におすすめの転職エージェントを5つご紹介しておきます。

1:doda 転職エージェント

doda

口コミ:doda 転職サイト 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:150,411(2022年8月17日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

Amazonへの転職でおすすめなのが転職エージェントの『doda転職エージェント』。

dodaには登録すると利用できる「年収査定」があります。転職する前にやっておくことをおすすめします。

年収査定

簡単な情報を入力するだけで自分の適正年収がわかります。今の自分の年収が適正なのか知りたい転職者にもおすすめできます。

私も転職で利用しましたが、企業担当と転職者の面談担当が分かれていて、とても使いやすい印象を受けました。業界大手の転職サイトなので、登録しておくことをおすすめします。

2:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:258,134(2022年8月17日現在)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

次におすすめなのが『リクルートエージェント』。

リクルートのデータによると、リクルートエージェント経由の転職者の約60%が年収を上げて転職している実績があるため、年収をアップしたい転職者におすすめです。

業界最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントは、システムが使いやすく、担当エージェントとの面談の日程調整がしやすいのも特徴です。また土日でもしっかりと対応してくれるので、現職が忙しい転職者にもおすすめです。

3:ビズリーチ

ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:81,270(2022年8月17日現在)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

Amazonなどのハイクラスポジションに強いのが『ビズリーチ』。

ビズリーチの求人検索には有料機能もありますが、トライアル期間で転職活動を終えられると思うので、現年収で500万円以上の転職者はビズリーチが一番良いと思います。高年収な求人も多く、業界も幅広く見ることができます。

ビズリーチのサイト内で「転職と副業のかけ算」著者のmoto氏が語る、転職活動におけるビズリーチの使い方という私のインタビュー記事も出ているので、ぜひ読んでみてください。

4:JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:14,978(2022年8月17日現在)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

ハイクラスな転職者におすすめなのが『JACリクルートメント』。

JACリクルートメントは、東証プライム上場の株式会社ジェイエイシ―リクルートメントが運営する転職エージェントです。ハイクラス・管理職に特化した転職支援が特徴で、ハイクラスな転職者を得意としています。

JACリクルートメントは転職エージェントの中でも、グローバル企業の求人に強みを持つ転職エージェントです。世界11カ国のグローバルネットワークを利用し、外資系企業や海外進出企業への転職サポートを行っています。

JACリクルートメントのエージェントは、担当者の企業理解度が高く、豊富な知識と専門的な知見を持っているので、的確なアドバイスをもらえます。

面接前には、企業の採用担当と直接やりとりをしている営業マンが、過去の採用傾向や求める人物像などについて電話で対策をしてくれたので、初めての転職などで不安な方はJACリクルートメントがおすすめです。

5:マイナビエージェント

マイナビエージェント

口コミ:マイナビエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

最後におすすめなのが『マイナビエージェント』。

マイナビエージェントは、人材大手のマイナビグループが運営している転職エージェントなので、全国に拠点があります。各業界ごとで担当が分かれており、業界の転職事情にも詳しいのが特徴です。

業界大手の転職サイトと比較すると求人は少な目ですが、初めての転職で書類の書き方や、面接が不安な人におすすめの転職エージェントです。転職サイトである「マイナビ転職」も合わせて見ておくと、幅広い業界の求人を見ることができるのでおすすめです。

Amazon(アマゾンジャパン)の口コミ・評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
スキルアップに繋がる?
仕事のやりがいはある?
職場の雰囲気はいい?
中途採用で入社しやすい?

Amazonの評判は、同業他社と比べると年収の評判は良いですが、残業や福利厚生に対してはよくない評判もありました。担当の転職エージェントに相談して、具体的な情報を集めてください。

Amazonの正社員求人まとめ

Amazonへの転職についてご紹介しましたが、年収や待遇など条件の良いポジションを手に入れるためには、求人比較を必ず行ってください。ただ比較してみるだけでも、条件の違いや待遇の違いから、あなたなりの尺度が見えてくると思います。今後のキャリアが良いものになるよう、しっかりと準備することをおすすめします。

執筆者・監修者のmoto(戸塚俊介)について

moto(戸塚俊介)
moto(戸塚俊介)

1987年長野県生まれ。地方ホームセンターやリクルート、ベンチャー企業など7社に転職後、副業の転職メディアを上場企業へ売却。現在は「転職アンテナ」を運営するmoto株式会社HIRED株式会社の代表取締役。著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)がある。(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)。

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