トヨタ自動車への転職を徹底解説|中途採用の難易度と求人情報

トヨタ自動車 中途採用 難易度

トヨタ自動車に転職するコツを転職のプロが解説します。また、中途採用の難易度や求人情報も合わせてご紹介します。

トヨタ自動車への転職は企業理解が大切

転職の通過率を上げる方法は、「企業理解」と「戦略的な求人確保」の2点を確実に行うことです。まず始めに、企業理解(事業内容・求める人物像・会社理念とトップメッセージ)をまとめておきます。

  トヨタ自動車の見るべきポイント(企業理解編)
事業
内容
自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかをしっかり考えましょう。
人物像 企業HPから「求める人物像」をチェックして、自分に合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念が自分の考えと違う場合は、どれほど好条件の求人でも転職は避けましょう。

トヨタ自動車はどんな会社?

トヨタ自動車株式会社は、愛知県豊田市に本社を置く日本最大手の自動車メーカー。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業。
2021年時点の単独売上高は全世界の企業の中で※1世界9位。2021年における企業ブランド力は※2全世界で7位。

引用:Wikipedia
※1:Global 500
※2:ブランド力ランキング

トヨタ自動車の基本理念

「トヨタはクリーンで安全な商品の提供を通じて、豊かな社会づくりに貢献し、国際社会から信頼される良き企業市民を目指しています。

経営理念

引用:トヨタ自動車株式会社公式HP

トヨタは、’92年1月「企業を取り巻く環境が大きく変化している時こそ、確固とした理念を持って進むべき道を見極めていくことが重要」との認識に立ち、「トヨタ基本理念」を策定いたしました。

トヨタ自動車の企業情報

  概要
本社所在地 愛知県豊田市トヨタ町1番地
代表者 豊田 章男
創立 1937年(昭和12年)8月28日
資本金 6,354億円
売上 連結:28兆4031億1800万円
単独:11兆5858億2200万円
従業員 369,124人
事業内容 自動車の生産・販売

トヨタ自動車は日本を代表する大手自動車メーカーで、四輪車販売台数は世界第2位のを誇ります。

近年では自動車とITの融合させた新たな試みへのチャレンジや、自動車だけでなく、環境に優しい燃料づくりやノン畜産業の生産性向上に取り組んだり、マリン事業の展開もしています。

トヨタ自動車が求める人物像

他者のために力を発揮して信頼を得ると同時に、常に謙虚な姿勢で、失敗も学びに変える人間力。そして周りの人たちと手を取り合い、挑み、実現する情熱です。

引用:トヨタ自動車株式会社公式HP

トヨタ自動車がグループ通じて大切にしている考え方として、豊田綱領があります。トヨタグループ各社に受け継がれ、全従業員の行動指針としての役割を果たしているようです。

  • 豊田綱領
    一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし
    一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし
    一、華美を戒め、質実剛健たるべし
    一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし
    一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし

具体的な数値を踏まえて経験・成果を説明できるように準備を進めましょう。

トヨタ自動車の平均年収

トヨタ自動車の年収は、有価証券報告書の調べによると、令和2年の平均年収は858万円となります。業界内でも高めの年収といえるでしょう。

平均年収:858万円
【年代】
25歳:480万円
30歳:698万円
35歳:888万円
40歳:1016万円
45歳:1084万円
50歳:1133万円
55歳:1233万円
【職種】
技術:739万円
営業:721万円
生産技術:720万円
開発:712万円
総合職:713万円
設計:767万円
企画:840万円
製造:624万円

出典:openwork

トヨタ自動車のような大手企業の転職は、ポジション次第で年収が大きく変わってきます。担当の転職エージェントに求人の相談を十分に行いましょう。

トヨタ自動車の採用難易度

トヨタ自動車は人気企業であり、転職エージェントの立場から考えても難易度・倍率は非常に高いです。

そこで、トヨタ自動車の「書類選考」「面接対策」「筆記試験対策」を経験を踏まえてまとめていきます。

トヨタ自動車の書類選考対策

多くの転職者は、応募書類(履歴書・職務経歴書)で足切りされます。また、面接の質問も応募書類(履歴書・職務経歴書)をもとに質問をされます。

前述のトヨタ自動車の見るべきポイント(企業理解編)を確認した上で、職務経歴書を作成してください。職務経歴書の書き方に不安や悩みがある方は、転職エージェントを活用しましょう。

トヨタ自動車の面接対策

トヨタ自動車では創業依頼「知恵と改善」「人間性尊重」の2本柱からなる「トヨタウェイ」なる理念をかかげています。

トヨタ自動車はトヨタウェイのマインドを持ち合わせている人材を求めています。また、面接については、職種やポジションによって内容や回数が異なってくるようですが、平均すると3回程度となることが多いようです。

想定質問1:リーダーシップについて

事前にトヨタ自動車の公式HPから確認して、これまであなたが経験した行動プロセスや考えをしっかりと整理してまとめておきましょう。

想定質問2:生産性について

生産性についての質問もあり、業務プロセスの改善思考・行動を詳しく聞かれることが多いようです。「前職での失敗体験は?」「問題に対する対応はどうしたのか?」「その問題について今後の対策・対応」など、問題に対する一連の業務改善体験を具体的に聞かれた方もいたようです。

トヨタ自動車の中途採用、求人情報

トヨタ自動車の正社員の非公開求人を戦略的に確保して、転職を成功させる方法をご紹介していきます。

トヨタ自動車の募集職種

トヨタ自動車では現在主に技術職での求人が多く発生しています。

トヨタ自動車の公開求人からは、部門別、職種別から検索して、職種を絞って募集要項を確認できますので、ぜひ参考にしてください。

トヨタ自動車への転職は転職エージェントを使う

転職を決めるためのコツは、転職エージェントを活用するという点に尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3つです。

1. 個別に非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは企業と機密保持契約を結び、企業HPに一般公開されていない「非公開求人」を大量に保有しています。

企業の採用ページや転職サイトをチェックして「特に転職したい条件・求人が見当たらない」と思ったとしても、転職エージェントが保有していることも多くあります。

ただ、非公開求人は募集がかかるとすぐに殺到してしまうので、転職エージェントの連絡スピードが決め手になってしまうことも少なくありません。

2. トヨタ自動車に特化した対策をしてもらえる

転職エージェントは多くの転職希望者のサポートを行っているため、大手・人気企業であればあるほど、内部の採用プロセスを熟知して独自のノウハウを蓄積してきています。

具体的には、採用担当者の特徴や好み、過去受かった人の傾向、特化した想定質問や正しい回答、など通常知ることができないデータを大手の転職エージェントは蓄積しています。

さらに、蓄積してきたデータを駆使して、模擬面接・職務経歴書を一緒に考えてくれるので、転職エージェントを活用していないライバルよりも圧倒的に優位に立てます。

※実は裏でゴリ押ししてもらえるあなたの魅力
転職エージェントは、面接の後に採用担当者と連絡を個別にとり、面接の評価を確認しています。転職エージェントの能力次第なのですが、面接でうまく伝えることができず、本来不合格になるところを、転職エージェントの営業力で面接をやり直したりなんとか通過させることも実は多くあります。

注意点は、転職エージェントの営業力が弱いと、あなたを売り込むことができないので、営業力が強い転職エージェントを選びましょう。

3. 年収などの待遇交渉ができる

実際に転職した方はご存知かと思いますが「転職で年収・待遇交渉」は自発的に行う必要があります。

しかし、多くの転職者が口を揃えて言うのは「どのタイミングで交渉すればいいかわからなかった…」ということです。

なぜなら、個人経由での応募すると、最終面接の場で入社同意書を書かされることが多く、そもそも年収交渉する場面が設けられていないからです。

転職エージェント経由であれば、入社する意向をエージェント経由で伝えることができるので、合わせて年収交渉をしてもらうのです。

もちろん、営業力がなく実績が乏しいエージェントが交渉してしまうと、上がる年収も上がらない…なんてことにも成りかねないので注意が必要です。

トヨタ自動車への転職で登録すべき転職エージェント5選

トヨタ自動車のような難易度・倍率が高い企業の面接対策は、転職エージェントを活用して、特化した対策を行うことが大切です。

優秀な転職エージェントは、トヨタ自動車の採用担当者と深いコネクションがあり、担当者の特徴を把握していたり、独自の経路で転職者をプッシュして内定させることもできます。下記におすすめの転職エージェントを5つご紹介しておきます。

1:doda 転職エージェント

doda

口コミ:doda 転職サイト 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:170,113(2022年11月30日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

トヨタ自動車への転職でおすすめなのが転職エージェントの『doda転職エージェント』。

doda転職エージェントは、人材業界大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。

私も転職で利用しましたが、企業担当と転職者の面談担当が分かれていて、とても使いやすい印象を受けました。業界大手の転職サイトなので、登録しておくことをおすすめします。

出典:公式サイト

2:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:312,595(2022年11月30日現在)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

次におすすめなのが『リクルートエージェント』。

リクルートのデータによると、リクルートエージェント経由の転職者の約60%が年収を上げて転職している実績があるため、年収をアップしたい転職者におすすめです。

業界最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントは、システムが使いやすく、担当エージェントとの面談の日程調整がしやすいのも特徴です。また土日でもしっかりと対応してくれるので、現職が忙しい転職者にもおすすめです。

出典:公式サイト

3:ビズリーチ

ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:85,274(2022年11月30日現在)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

トヨタ自動車などのハイクラスポジションに強いのが『ビズリーチ』。

ビズリーチの求人検索には有料機能もありますが、トライアル期間で転職活動を終えられると思うので、現年収で500万円以上の転職者はビズリーチが一番良いと思います。高年収な求人も多く、業界も幅広く見ることができます。

ビズリーチのサイト内で「転職と副業のかけ算」著者のmoto氏が語る、転職活動におけるビズリーチの使い方という私のインタビュー記事も出ているので、ぜひ読んでみてください。

出典:公式サイト

4:JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:15,126(2022年11月30日現在)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

ハイクラスな転職者におすすめなのが『JACリクルートメント』。

JACリクルートメントは、東証プライム上場の株式会社ジェイエイシ―リクルートメントが運営する転職エージェントです。ハイクラス・管理職に特化した転職支援が特徴で、ハイクラスな転職者を得意としています。

JACリクルートメントは転職エージェントの中でも、グローバル企業の求人に強みを持つ転職エージェントです。世界11カ国のグローバルネットワークを利用し、外資系企業や海外進出企業への転職サポートを行っています。

JACリクルートメントのエージェントは、担当者の企業理解度が高く、豊富な知識と専門的な知見を持っているので、的確なアドバイスをもらえます。

面接前には、企業の採用担当と直接やりとりをしている営業マンが、過去の採用傾向や求める人物像などについて電話で対策をしてくれたので、初めての転職などで不安な方はJACリクルートメントがおすすめです。

出典:公式サイト

5:マイナビエージェント

マイナビエージェント

口コミ:マイナビエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

最後におすすめなのが『マイナビエージェント』。

マイナビエージェントは、人材大手のマイナビグループが運営している転職エージェントなので、全国に拠点があります。各業界ごとで担当が分かれており、業界の転職事情にも詳しいのが特徴です。

業界大手の転職サイトと比較すると求人は少な目ですが、初めての転職で書類の書き方や、面接が不安な人におすすめの転職エージェントです。転職サイトである「マイナビ転職」も合わせて見ておくと、幅広い業界の求人を見ることができるのでおすすめです。

出典:公式サイト

トヨタ自動車の口コミ・評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
スキルアップに繋がる?
仕事のやりがいはある?
職場の雰囲気はいい?
中途採用で入社しやすい?

トヨタ自動車の評判は、同業他社と比べると年収の評判は良いですが、人気企業で常にランクインしているので転職難易度はかなり高くなります。担当の転職エージェントに相談して、具体的な情報を集めてください。

トヨタ自動車の正社員求人まとめ

トヨタ自動車への転職についてご紹介しましたが、年収や待遇など条件の良いポジションを手に入れるためには、求人比較を必ず行ってください。ただ比較してみるだけでも、条件の違いや待遇の違いから、あなたなりの尺度が見えてくると思います。今後のキャリアが良いものになるよう、しっかりと準備することをおすすめします。

執筆者・監修者のmotoについて

moto
moto

戸塚俊介。1987年長野県生まれ。地方ホームセンターやリクルート、ベンチャー企業など7社に転職後、副業の転職メディアを上場企業へ売却。現在は「転職アンテナ」を運営するmoto株式会社HIRED株式会社の代表取締役。著書に『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)がある。(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)。

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