【厳選】転職の面接対策に役立つ本当におすすめの本10選

転職面接対策におすすめの転職面接本

転職の面接対策におすすめの本

私はこれまでのキャリアで5回以上の転職をしてきました。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

これまで50社を超える転職サイトや転職エージェントを利用し、転職活動と並行してキャリアや面接対策に関する本も読んできました。

この記事では、転職の面接対策に役立つ本を「転職の考え方」「採用側の視点」「回答練習」の3つに分けて紹介します。面接対策本は読むだけで内定に直結するものではありませんが、質問の意図や回答の組み立て方を整理するには役立ちます。

面接対策本は目的に合わせて選ぶ

面接対策本を選ぶときは、まず自分がどこで詰まっているかを確認してください。転職理由や志望動機がまとまらない方は、転職の考え方を整理できる本。質問の意図が分からない方は、採用側の視点を学べる本。話す練習が足りない方は、回答例やワークシートがある本を選ぶのがおすすめです。

転職面接では、自己紹介、職務経歴、転職理由、志望動機、自己PR、逆質問あたりは準備しておきたい項目です。回答例を丸暗記するのではなく、応募先が知りたいことに合わせて、自分の経験を1~2分で話せる形に直してください。

面接対策本がいらない人・必要な人

すでに回答を作り、第三者に模擬面接をしてもらえる方は、本を何冊も読む必要はありません。反対に、質問の意図が分からない、退職理由や志望動機がうまくまとまらない方は、1冊読んでから練習した方が準備の抜けを確認できます。本は正解集ではなく、自分の回答を点検する材料として使ってください。

転職についての考え方が学べるおすすめ本

まずは、面接の受け答え以前に、転職で何を伝えるべきかを整理できる本です。自己PRや転職理由がまだ曖昧な方は、先にこの3冊から読むと回答の土台を作れます。

1:転職と副業のかけ算

『転職と副業のかけ算』は、転職で年収を上げる考え方や、面接で自分の価値をどう伝えるかを整理した本です。私自身の転職経験をもとに、職務経歴書の書き方や面接で伝えるべきポイントを書いています。

質問1:あなたは何ができる人ですか?

ー「私は売上目標を120%で達成してきました。四半期の全社会議でMVPを獲得し、年間では社長賞も授賞しました」という自己紹介をする人はよくいます。

おそらく「達成率120%という圧倒的な実績と、自社の社長にも認めてもらっている」という主旨を伝えたいのだと思いますが、面接する側が知りたいのは、「結果」ではなく「あなたは何ができる人なの?」です。

伝えるべきは結果のスゴさではなく「“どうやって”目標達成率を120%にしたのか?」という部分です。ここにあなたの価値があります。具体的にご説明します。ー

上記は書籍からの抜粋です。

面接対策で特に読んでほしいのは、成果そのものより「どうやって成果を出したのか」を言語化する考え方です。売上、表彰、達成率を並べるだけでは、面接官は再現性を判断できません。自分が取った行動、工夫、周囲への働きかけまで話せるようにしておくと、自己PRの説得力が変わります。

おかげさまでAmazon総合ランキング1位Amazonビジネス書ランキング1位を獲得し、ビジネス本大賞2020にもノミネートされました。

転職理由や自己PRを「実績の紹介」で終わらせてしまう方は、面接前に読んでおきたい一冊です。

2:転職2.0

『転職2.0』は、ヤフーの元執行役員で、ビジネス特化型SNS「リンクトイン」の日本代表を務めていた村上臣氏の一冊です。

村上さんとはForbes『自分の市場価値を知れば、「主体性」は自ずと生まれる──村上臣 x moto』でも対談させていただいたことがあります。キャリアを会社任せにせず、自分の市場価値をどう見せるかを考えたい方に向いています。

「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を知れば、これまでの経歴に関係なく誰もが〝我慢しない自由な働き方″を手にすることができるのだ。

面接では、転職理由や志望動機を聞かれたときに「なぜ今動くのか」を説明する場面があります。自分のキャリアをどう捉え、次にどんな環境で何をしたいのかを整理したい方におすすめです。

3:転職の思考法

『転職の思考法』は、転職するかどうかを迷っている段階の方に読みやすい一冊です。

今の会社に残るべきか、転職すべきかを考える上で、会社ではなく市場を見てキャリアを考える視点が得られます。

会社が潰れても生きていける大人と、 生きていけない大人の2種類がいるとしたら、 両者をわけるのは何か? それは、上司を見て生きるか、マーケットを見て生きるかだ。

面接対策としては、退職理由を不満だけで話さないための整理に役立ちます。「今の会社が嫌だから」ではなく、「次の環境で何を実現したいのか」まで言えるようにしたい方は読んでみてください。

※転職を考えている人は「おすすめの転職本」も合わせてご覧ください。

転職面接の考え方を学べる本

次に、採用側が面接で何を見ているのかを学べる本をご紹介します。質問の裏側を理解しておくと、回答例をそのまま覚えるよりも、自分の経験に合わせた回答を作れます。

4:採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する 

私が初めて転職活動をする際に読んで、面接の見方が変わった本です。定番の質問から答え方が難しい質問まで、採用側の意図と例文をセットで確認できます。

面接では、応募者が話したいことより、採用側が知りたいことに答える必要があります。この本は、相手のニーズを踏まえて自分の経験をどう伝えるかを考える材料になります。

面接で何を評価されているのか分からない方や、回答が一問一答になりがちな方におすすめです。

5:成功する転職面接 成否の9割は「準備」の質で決まる

『成功する転職面接』は、面接前の準備に焦点を当てた一冊です。特に20代、30代で初めて転職面接を受ける方に向いています。

自己分析、応募先の調べ方、転職サイトや転職エージェントの使い方まで触れられているため、面接だけを単独で考えるのではなく、応募前から準備を整えたい方に合います。

「何を準備すればいいか分からない」という状態の方は、この本で面接前の作業をひと通り確認してください。

6:採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

『採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する』は、就職面接向けの本ですが、質問の意図を読む練習としては転職面接にも使えます。

面接では、例えば「志望動機は何ですか?」という質問を通して、入社意欲だけでなく、自社で活躍できそうか、長く働けそうかも見られています。

新卒向けの表現はそのまま使わず、社会人経験や職務経歴に置き換えて読むのがポイントです。質問の裏側を知りたい方におすすめします。

転職の面接対策に役立つおすすめの本

ここからは、回答例を作ったり、声に出して練習したりするときに役立つ本をご紹介します。面接日が近い方は、このカテゴリから選ぶのがおすすめです。

7:転職面接突破法―10万人が受講した究極メソッド

著者がリクルートエージェントで転職支援に関わってきたこともあり、採用側の視点を踏まえた解説が多い一冊です。

転職面接を通過するために、何を準備し、どの順番で伝えるべきかを採用側の視点から整理できます。

自己PRや転職理由を作っても、面接でうまく話せない方は、回答の組み立て方を見直す目的で読んでみてください。

8:受かる! 面接力養成シート

『受かる! 面接力養成シート』は、面接でよく聞かれる質問を自分で書き込みながら整理できる一冊です。読むだけで終わらず、回答を作る作業まで進められます。

前半で面接で見られる点を確認し、後半で質問への受け答えを作る構成です。「面接で何を話せばよいか分からない」「回答を紙に書いて整理したい」という方に向いています。

9:自分に合った働き方を手に入れる! 転職面接の話し方・伝え方

『転職面接の話し方・伝え方』は、転職面接で自分の経験をどう話せばよいかを学べる本です。面接におけるコミュニケーションを中心に、話し方や伝え方の具体例が紹介されています。

職務経歴や実績はあるのに、面接で話すと長くなる方や、結論から話すのが苦手な方に向いています。応募先に合わせて、何を短く伝えるかを見直したいときに読んでみてください。

10:1週間で面接に自信がつく本

『1週間で面接に自信がつく本』は、面接直前に何を確認すればよいかを短期間で整理できる一冊です。面接で見られるポイント、話し方、伝える内容、当日の注意点がまとまっています。

面接日まで時間がない方や、まず全体像をつかみたい方におすすめです。ただし、1週間で仕上げる場合でも、読むだけで終わらせず、自己紹介、転職理由、志望動機は声に出して練習してください。

面接対策本を読んだ後にやること

面接対策本を読んだ後は、回答を作って声に出すところまで進めてください。本で学べるのは、質問の意図や回答の型です。面接本の例文をそのまま使うより、自分の職務経歴、応募先の求人票、入社後に任されそうな仕事に合わせて言い換える方が、面接官に伝わります。

面接で「最近読んだ本」を聞かれたときの答え方

最近読んだ本を聞かれたら、書名だけでなく、なぜ読んだのか、仕事で何を変えたのかまで話してください。転職面接なら、応募職種に近い本や、仕事の課題を考えるきっかけになった本が答えやすいです。読書量を見せるより、仕事への関心や学び方が伝わる回答にしましょう。

面接で言わない方がよいことも確認する

面接で避けたいのは、前職への不満だけで終わる退職理由や、応募先をよく調べていない志望動機です。「えっと」が多くなる方は、言い換え表現を探すより、最初に結論を一文で置く練習をしてください。面接官は流ちょうさだけでなく、質問に対して筋道立てて答えられるかも見ています。

以上、転職の面接対策におすすめの書籍をご紹介しました。面接対策本は、自分の回答を作るための補助として使うのがおすすめです。回答を作ったら、次は転職エージェントや面接対策セミナーを使って、第三者に見てもらいましょう。

面接対策に強い転職エージェントを利用する

本で回答の型を押さえたら、転職エージェントに模擬面接や回答の添削を相談するのもおすすめです。応募先ごとの選考傾向や、職務経歴のどこを深掘りされそうかは、本だけでは判断しにくい部分です。ここでは、面接対策で使いやすい転職エージェントを紹介します。

1:doda

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年6月29日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

面接対策を幅広く確認したい方には『doda』がおすすめです。公式サイトでは、面接でよく聞かれる質問や逆質問、面接マナーなどの対策コンテンツがまとまっています。

エージェントサービスを使うと、キャリアアドバイザーに応募書類や面接の受け答えを相談できます。求人検索と面接対策を同じサービス内で進めたい方は登録しておきましょう。

出典:公式サイト

2:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

20代、30代の転職で面接対策を相談したい方には『マイナビ転職エージェント』がおすすめです。

マイナビ転職エージェントは、2026年のオリコン顧客満足度調査「転職エージェント」で4年連続総合1位を獲得しています。若手向けの求人を比べながら、書類添削や面接対策も相談したい方に向いています。

初めての転職で、自己紹介や転職理由の答え方に不安がある方は、担当者に面接で深掘りされそうな点を確認してください。事前に聞かれそうな質問を洗い出しておくと、回答の抜けを確認できます。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

3:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:760,000(2026年6月29日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

求人数と面接対策の情報量を重視する方には『リクルートエージェント』がおすすめです。

リクルートエージェントの公式サイトでは、一次面接、二次面接、最終面接で聞かれやすい質問や、自己紹介、職務経験、転職理由、志望動機などの回答ポイントが解説されています。

応募先の数が多い方や、複数企業の面接を並行して進める方は、担当者に企業ごとの面接傾向を確認しておきましょう。求人の比較から面接準備までまとめて進めたい方に向いています。

出典:公式サイト

面接対策セミナーも活用する

本を読んでも話す練習が足りないと感じる方は、面接対策セミナーも活用してください。オンラインで参加できるものもあるため、面接前に短時間で確認したい方にも向いています。

1:リクルートエージェント|面接対策ガイド

リクルートエージェントの転職成功ガイドでは、面接で聞かれやすい質問や回答のポイントを確認できます。応募先ごとの面接対策は、担当キャリアアドバイザーにも相談してください。

2:doda|オンライン面接突破トレーニング

こちらはdodaが実施しているオンラインの個別相談会です。こちらから開催スケジュールを確認できます。

dodaでは、オンラインビデオツールを使って、面接で聞かれやすい「自己紹介」「経歴」「転職理由」「志望動機」「質疑応答」の5項目を1対1で確認できます。

開催日程は変わるため、面接日が近い方は公式サイトで最新スケジュールを確認してください。

有料で継続的に面接練習やキャリア相談をしたい場合は「キャリアコーチング」も検討してください。

求人情報もあわせて確認したい方は、転職サイトの記事もチェックしてみてください。

面接対策本で回答の型を学び、転職エージェントやセミナーで話し方を確認する。この順番で準備すると、面接前に見直すべき点を整理できます。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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