
「未経験からITエンジニアになりたい」と考えた人の多くが、どの転職サイトやエージェントを使えばよいのか分からない、と転職サイトやエージェント選びに悩むと思います。
IT転職サイトは数多くありますが、未経験者に合った転職サイトを選ぶ必要があります
本記事では、「求人の量」「未経験対応力」「サポートの質」「学習支援の有無」の4点を軸に、未経験者に本当におすすめできるIT転職サイト・エージェントを10社厳選し、特徴・強み・注意点を解説します。
目次
- 未経験者におすすめのIT転職サイト・エージェント10選
- 1:はじめてのエンジニア|非IT職からのエンジニア転職に特化
- 2:ユニゾンキャリア|IT業界未経験者や第二新卒に特化した転職エージェント
- 3:ワークポート|未経験からのIT転職に圧倒的な実績あり
- 4:リクルートエージェントIT|圧倒的な求人数を誇る業界最大手
- 5:マイナビ転職 ITエージェント|IT業界に特化・未経験エンジニアに強い
- 6:レバテックキャリア|ITエンジニア専門の転職決定数No.1エージェント
- 7:dodaエンジニアIT|未経験エンジニアでもスカウトが届く
- 8:ウズカレIT|未経験からエンジニアを目指せる学習・転職一体型サイト
- 9:テックゲート転職|技術的な視点でキャリア指導を受けられる
- 10:Geekly(ギークリー)|未経験エンジニアに優良求人を紹介
- 未経験者向けIT転職サイトを選び方
- 未経験者がIT転職サイトを使うメリット
- 未経験者がIT転職サイトを使うデメリット
- IT転職サイトを利用する流れ
- 未経験でエンジニア転職を成功させるポイント
- 未経験向けIT転職サイトを利用する上での注意点
- 未経験向けIT転職サイトに関するよくある質問
- まとめ
- 執筆者・監修者のmotoについて
未経験者におすすめのIT転職サイト・エージェント10選
未経験向けのおすすめIT転職サイト・エージェントをご紹介します。
1:はじめてのエンジニア|非IT職からのエンジニア転職に特化

口コミ:はじめてのエンジニア 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://hajien.jp/
『はじめてのエンジニア』は、株式会社ホールハートが運営する未経験のエンジニア転職に特化した転職エージェントです。
はじめてのエンジニアは、未経験でも応募が可能な独自の求人案件を保有しており、未経験でエンジニア転職を考えている人も安心して利用できます。
平均30日で未経験からITエンジニア転職への実績があるので、ITエンジニア転職を目指している方には登録をおすすめします。
出典:公式サイト
2:ユニゾンキャリア|IT業界未経験者や第二新卒に特化した転職エージェント

口コミ:ユニゾンキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:5,000件以上(2026年2月4日現在)
【公式サイト】https://unison-career.com/job-change/
『ユニゾンキャリア』はIT・Web業界の転職に特化した転職エージェントです。
キャリアアドバイザーはIT業界中心で業界のリアルな事情に詳しく、企業ごとの表裏を把握した上で自分に合った企業を提案してくれます。アドバイザーとの面談は、オンラインや電話で可能です。
ユニゾンキャリアでは、応募書類の添削や企業ごとに合った面接対策、年収交渉など転職活動全般をサポートしてくれるので、初めてIT業界に転職する人にも安心です。
利用者の約87%が年収アップに成功という実績もあり、IT業界で年収アップを実現したいという人におすすめです。
出典:公式サイト
3:ワークポート|未経験からのIT転職に圧倒的な実績あり

口コミ:ワークポート 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:131,956(2026年2月4日現在)
求人数増減:+762(先週比↑up)
【公式サイト】https://workport.co.jp/af_service01/
『ワークポート』は、さまざまな職種の求人を取り扱っていますが、特にIT・Web・ゲーム業界の求人を豊富に取り扱う転職エージェントです。
国内に52拠点あり、大手企業から地元企業、リモートワーク求人まで幅広く保有しています。転職エージェントとして創業から20年以上と長い実績もあり、安心して相談することができます。
専任の転職コンシェルジュによる転職相談サービスも無料なので、初めての転職や未経験でIT業界やエンジニア転職を考える人におすすめの転職エージェントです。
出典:公式サイト
4:リクルートエージェントIT|圧倒的な求人数を誇る業界最大手

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:741,917(2026年2月4日現在)
求人数増減:+6,054(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
『リクルートエージェント』は業界最大手ということもあり、IT業界の求人が豊富にあります。
職種はプログラマーから品質管理、社内SE、テクニカルサポート、組込み・制御エンジニアなどさまざまで、マネジメントポジションなどのハイクラス求人もあります。
リクルートエージェントの中には「リクルートエージェント×IT」というコンテンツがあり、ITエンジニア求人が約10万件掲載されています。掲載求人の約50%が年収800万円以上との条件となっており、非常にITに強い転職エージェントとなっています。
リクルートエージェントに掲載されている求人の約20%は大手企業の求人なので、安定した企業を志望する人におすすめです。
出典:公式サイト
5:マイナビ転職 ITエージェント|IT業界に特化・未経験エンジニアに強い

口コミ:マイナビ転職 ITエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/it/
『マイナビ転職 ITエージェント』は業界大手のマイナビが運営するIT特化型の転職エージェントです。
業界大手ならではの求人数を誇り、非公開求人数も他社より多く掲載されています。企業規模も大手からベンチャーまで幅広く掲載されています。求人もITコンサルタントやセールス、エンジニアなど幅広い職種を網羅しています。
また、キャリアアドバイザーのサポートに定評があり、転職希望者と面談を行い、対面で今までのキャリアや転職先の希望などのヒアリングをしてくれます。
ITエンジニア専門のキャリアアドバイザーもいるので、エンジニアの仕事内容を理解した上で、求人を紹介してくれるので、初めて転職する方や希望に合った求人を紹介してほしい方におすすめです。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
6:レバテックキャリア|ITエンジニア専門の転職決定数No.1エージェント

口コミ:レバテックキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:49,614(2026年2月4日現在)
求人数増減:+379(先週比↑up)
【公式サイト】https://career.levtech.jp/
『レバテックキャリア』は、エンジニア・IT人材に特化した転職エージェントです。
ITやAI技術を理解しているキャリアアドバイザーが担当してくれるため、あなたのスキルや経験を活かせる求人を紹介してくれます。
Web・アプリ開発、インフラ、データ、AI、プロダクトマネジメントなど幅広い領域の求人を保有し、スタートアップからメガベンチャー、大手テック企業までカバーしている点が特徴です。
求人紹介だけとどまらず、技術スタック、開発体制、コード品質、プロダクトの成長性、評価制度、技術負債の有無といった、エンジニアの転職に必要な観点で企業を精査し、ミスマッチの少ない提案を行って組ます。
面談ではポートフォリオやGitHub、技術経歴をなどを一緒に整理し、選考対策まで行ってくれます。
出典:公式サイト
7:dodaエンジニアIT|未経験エンジニアでもスカウトが届く

『doda』は、大手転職サイトとあって公開・非公開を併せて10万件以上の豊富な求人を保有しています。
dodaは、IT・Web業界に特化したdodaエンジニアITというサービスを展開しており、IT・Web業界への転職を考える30代におすすめの転職エージェントです。
リクルートやマイナビと合わせて利用することでより多くの求人に出会うことができるため、合わせて登録しておくことをおすすめします。
出典:公式サイト
8:ウズカレIT|未経験からエンジニアを目指せる学習・転職一体型サイト

『ウズカレIT』は、未経験から正社員エンジニアを目指すための学習・転職一体型の転職サイトです。
ITスキルの習得だけでなく、徹底した転職サポートがセットになっており、中でもネットワークの専門資格「CCNA」の取得に強いのが特徴です。
運営は転職エージェントのUZUZであるため、ブラック企業を排除した優良求人を紹介してくれます。
また、専任メンターによるマンツーマンの面接対策も受けられるため「独学では挫折しそう」「未経験からエンジニアに転職したい」という方におすすめです。
出典:公式サイト
9:テックゲート転職|技術的な視点でキャリア指導を受けられる

『テックゲート転職』は、IT企業の株式会社セルバが運営する、未経験のエンジニアに強いの転職エージェントです。
テックゲート転職は、開発会社が運営しているため、現場を知り尽くしたアドバイザーが丁寧に支援してくれます。未経験であることを考量した、技術的な視点でのキャリア指導を受けられるのが特徴です。
ウズカレITがインフラ分野に強いのに対し、テックゲート転職はWeb開発(プログラミング)を含めた幅広い選択肢に強いため、長期的なキャリア形成を重視する20代・30代におすすめです。
出典:公式サイト
10:Geekly(ギークリー)|未経験エンジニアに優良求人を紹介

口コミ:Geekly(ギークリー) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:36,376(2026年2月4日現在)
求人数増減:+116(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/
『ギークリー』は、IT・Web業界で最も強い転職エージェントです。
使っている技術スタック、開発体制、評価制度など、エンジニアやIT人材が気にするポイントを踏まえて提案してくれるのが特徴です。
ベンチャーから成長企業まで幅広い企業と接点があるため、「市場価値を上げたい」「成長環境を取りにいきたい」という人におすすめです。
面談ではスキルの棚卸しだけでなく、中長期のキャリアを考えてくれるため、満足度の高いエージェントです。
出典:公式サイト
未経験者向けIT転職サイトを選び方
エンジニア未経験からの転職で、IT転職サイトを選ぶ際のポイントをご紹介します。
1.未経験歓迎求人の数
未経験向けのIT転職サイトを選ぶ際には、未経験可の求人が多いものを選ぶのがおすすめです。
未経験可の求人がほとんどないIT転職サイトに登録しても、応募できる求人がありません。「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」などの特集や検索条件が整っているかを確認しましょう。
2. 書類・面接対策の手厚さ
エンジニア未経験者からエンジニアへの転職は職務経歴に書く内容が薄くなりがちです。
そのため、職務経歴書の書き方、ポートフォリオの見せ方、面接での伝え方まで支援してくれるエージェントを選ぶことが重要です。
求人数だけでなく、サポートが手厚いかどうかも事前に確認しましょう。
3. 求人情報以外の情報を持っているか
未経験向けのIT転職サイトを見る際には「未経験OK」の求人の中身もきちんと見てください。
IT転職サイトの中でも研修内容や配属先の部署の環境、メンター制度、現場体制、フォローアップの有無などをしっかり確認できるサービスを選びましょう。
ここの情報が薄いと、ブラック企業などの求人だったりするため、情報量の多いIT転職サイトを選びましょう。
未経験者がIT転職サイトを使うメリット
未経験向けのIT転職サイトを使うメリットについて解説します。
1. 未経験求人だけ見れる
エンジニア向けの総合型転職サイトでは、経験者向け求人が大半を占めるため、未経験者求人は少ないです。
ですが、未経験エンジニア特化型サイトであれば、最初から育成枠・ポテンシャル採用・第二新卒向けの求人に出会うことができるため、通る可能性の高い求人に応募できます。これが最大のメリットです。
2.書類・面接対策を支援してもらえる
エンジニアの未経験者は職務経歴やスキルが薄いため、自分一人だと自己PRや志望動機で書くことが限られてしまい、選考を突破するのが難しくなります。
しかし、エンジニアの未経験の特化型転職サイトは、職務経歴書やポートフォリオの見せ方、面接での受け答えまでサポートしてくれます。未経験に特化しているため、未経験でも評価される伝え方や書類を作ってくれるため、利用した方が選考の通過率は上がります。
3.研修・配属・フォロー体制を重視した企業に出会いやすい
エンジニアの未経験者に重要なのは、求人だけでなく、入社後の環境です。
未経験特化型サイトは、研修内容や配属先の開発環境、メンター制度、フォローアップ体制など、詳しく記載されています。そのため、実務に定着しやすい職場を選びやすくなるメリットがあります。
未経験者がIT転職サイトを使うデメリット
未経験向けのIT転職サイトを使うデメリットについて解説します。
1. 求人の選択肢が狭くなりやすい
エンジニア未経験の特化型転職サイトは、育成枠やポテンシャル採用の求人に絞られているため、求人の母数そのものは総合型サイトより少ない傾向があります。
結果として、勤務地・年収・職種(開発/インフラ/社内SEなど)の選択肢が限定されてしまいます。このデメリットを解消するためにも、複数の転職サイトを利用することをおすすめします。
2. 初年度の年収が低めに設定されがち
エンジニア未経験の採用は企業側の育成コストがかかるため、初年度の提示年収が低めに出ることが多いです。
特に、研修付き案件やスクール連携型の求人では、給与水準が相場より抑えられているケースもあります。そのため、できるだけ転職エージェントも活用して、年収交渉をしてもらいましょう。
3.配属先やキャリアの自由度が制限される場合がある
未経験特化の求人では、最初から配属先が決まっている求人が多いです。
希望していた開発ではなく運用監視に配属されたり、レガシー案件を依頼される、といったケースもあります。入社前に必ず「配属先」と「異動の可否」、「何年で希望する部署に入れるか」などを確認しましょう。
IT転職サイトを利用する流れ
IT転職サイトを利用する流れについて解説します。

転職サイトの流れは大きく5つです。
【転職サイトの登録の流れ】
1. 自己分析をする
2. 転職サイトに登録をする
3. 応募書類を作成する
4. 求人に応募する
5. 企業との面接・内定
1.自己分析をする
まずはじめに自己分析をします。求人を探す前に、自分がどのようなキャリアを歩みたいのか、今後どうなりたいのか、希望年収、希望勤務地、福利厚生など、自分が希望する条件を書き出してみてください。
その際、すべてを叶えることは難しいので、自分の中で譲れる条件と譲れない条件を分けておくのがおすすめです。こうした条件をもとに、求人検索する条件を見極めていきます。
自己分析には「リクナビNEXT」の中にある「グッドポイント診断」を利用してみてください。グッドポイント診断は、リクルートが持つキャリア開発のノウハウを活かして提供している、約30分でできる本格的な診断サービスです。
ビジネスパーソンが持っている強みを18種類に分類し、そのうち自分に当てはまる5つを発見することができます。診断は無料なので、まずはこちらで自己分析をしてみてください。
2.転職サイトに登録する
自己分析が終わったら、転職サイトに登録します。本記事でおすすめした転職サイトに登録し、自分が希望する求人を検索していきます。
転職サイトでは、勤務地や年収、職種、業界、働き方など、さまざまな条件を入力して検索することができます。総合型の転職サイトで数多くの求人を見た後に、特化型の転職サイトで業界を絞って求人を探していくのもおすすめです。この段階では、とにかく多くの求人を見ることを心掛けてください。
3.応募書類を作成する
自分が気になる求人を見つけたら、受かる受からないは別としてとにかく応募してみてください。入社するかどうかは内定後したあとに考えればよいので、とにかく応募数を増やすことが大切です。
応募書類は、主に履歴書と職務経歴書です。エンジニアやデザイナーの方はポートフォリオやスキルシートなども合わせて提出しておくのがおすすめです。
職務経歴書の書き方については【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(テンプレート付)で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。職務経歴書のサンプルもおいているので、ダウンロードしてそのまま利用できます。
また、無料で利用できる職務経歴書のテンプレートもあります。リクルートエージェントの中にある「職務経歴書エディター」や「職務経歴書フォーマット」を利用すると無料で書類を作成できるのでおすすめです。書き方についても詳しく解説されているので、応募書類の書き方に困ったら見てみてください。
4.求人に応募する
履歴書や職務経歴書を揃えたら求人に応募してください。応募ボタンを押して、添付書類を送れば完了です。
応募すると企業からDMが届きます。おおよそ7~10日の間で企業から書類選考の結果が届くので、それまではほかの企業の求人を探してみてください。
マイナビの調査によると、各年代別の応募社数の平均は8.4社です。年代別に見ると、年齢が上がると応募者数は増える傾向にあります。
| 各年代別の応募社数平均 | |
|---|---|
| ~19歳 | 4.1社 |
| 20~25歳 | 6.3社 |
| 26~30歳 | 7.1社 |
| 31~35歳 | 8.2社 |
| 36~40歳 | 8.7社 |
| 41~45歳 | 10.1社 |
| 46~50歳 | 12.1社 |
| 51~55歳 | 14.5社 |
| 56~60歳 | 14.5社 |
| 61歳以上 | 15.2社 |
5.面接・内定
書類選考に通過すると、面接へ進みます。おおよそ3回から5回の面接で内定となります。
マイナビの調査によると、転職活動を行って内定を得た人の書類選考通過率は30%、そこから一次面接を通過する確率が30%、その後最終面接を通過し、内定を得る確率は50%とのことです。
これらのデータからみると、転職活動では1社に応募するのではなく、複数の企業に応募するのが重要なポイントになると思います。選考通過率から考えても、内定を得るためには6~10社に応募しておくと良いです。
複数の企業に応募し、面接を受けるにはそれなりに時間がかかります。転職活動はおおよそ3カ月を見ておけば終えられると思います。
未経験でエンジニア転職を成功させるポイント
未経験でエンジニア転職を成功させるポイントについて解説します。
1.職種をきちんと絞る
未経験のまま「なんとなくエンジニア」を希望していると、応募先の企業軸や面接対策ができません。
まずは開発(Web/アプリ)・インフラ・QA・社内SE・テクニカルサポートなど、職種をきちんと決めましょう。職種を決めることで、学習内容、ポートフォリオ、面接での回答が一貫し、未経験でも転職しやすくなります。
2. 学習を“成果物”に変換する
未経験からエンジニアに転職する場合、独学やスクールだけでは評価されにくいです。
そのため、第三者が確認できる成果物を用意しておきましょう。具体的には、GitHub、簡単なWebアプリ、ポートフォリオサイト、技術ブログ、設計メモなどです。「何を学んだか」ではなく何を作れたかを伝えられるように準備しておきましょう。
3.エージェントは2社以上併用する
未経験エンジニアの転職では、総合型(求人母数)+IT特化型(質と対策)の2社併用がおすすめです。サイトやエージェントごとに得意領域が違うため、書類添削・面接対策・企業情報を網羅するためにも、複数利用しておくと、転職成功しやすいです。
未経験向けIT転職サイトを利用する上での注意点
未経験向けIT転職サイト利用する上での注意点について解説します。
1.「未経験OK」の中身を必ず確認する
エンジニアの未経験向けの求人は、「未経験歓迎」と記載があっても、実態はほぼ経験者採用をしている、というケースがよくあります。
そのため、研修期間、メンターの有無、最初の配属先、独り立ちまでの目安期間、評価基準などを具体的に確認するようにしてください。「未経験OK=育成してもらえる」ではありません。
2.年収レンジと評価制度を確認する
提示年収だけを見て判断すると、入社後にミスマッチが起きる可能性が高くなります。
多くのIT企業では、年収は等級制度や評価制度と紐づいていますが、その運用が曖昧な会社も少なくありません。
転職サイト経由の場合、「提示年収の上限は実際に出るのか」「どのような成果を出せば昇給・昇格するのか」「評価は相対評価か絶対評価か」を必ず確認しましょう。
また、ストックオプションや賞与、残業代の扱い、裁量労働制の実態などもきちんと確認しておくようにしてください。
3.スカウトはテンプレであることが多い
エンジニアにはスカウトが多く届きますが、IT転職サイトの場合、テンプレ型スカウトであることが多いです。
あなたの経歴を読んでいない定型文や、技術要件が曖昧なオファーも多いため、スカウトも精査するようにしてください。
スカウトを見る際は、「あなたのどの経験に関心を持ったのか」「どのプロジェクトにアサイン予定か」「採用背景は何か」が具体的に書かれているものにだけ返信しましょう。
未経験向けIT転職サイトに関するよくある質問
未経験向けIT転職サイトに関するよくある質問をまとめておきます。
Q:未経験でも挑戦できるITエンジニアの職種はなんですか?
A:未経験から挑戦しやすい職種は、主に「インフラエンジニア」と「開発エンジニア」の2種類です。
ネットワークやサーバーという土台を支えるインフラエンジニアは、マニュアルや教育体制が整っていることが多く、最も未経験から入りやすい職種です。
一方、アプリやサイトを作る開発エンジニアは、プログラミング言語を使ってモノづくりを行うため、事前の学習や作品作りが必要です。確実な転職を目指すならインフラ、作ることが好きなら開発を選ぶのがおすすめです。
Q:未経験でもIT転職エージェントに登録できますか?
A:登録は可能です。多くのIT転職エージェントは学歴や実務経験を問わず登録でき、未経験者のキャリア相談などにも対応しています。
ただし紹介求人の幅や質はエージェントごとに異なるため、複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
Q:未経験でもエンジニアに転職できますか?
A:可能です。ただし、年齢や学習量、成果物、志望職種、地域、求人状況によっては難しい場合もあります。
とはいえ、独学やスクールで基礎を身につけ、GitHubや簡単なWebアプリなど第三者が確認できる成果物を用意し、育成体制が整った企業を選べば、未経験からの転職は十分に現実的です。
まとめ
未経験からエンジニアへの転職は、決して簡単ではありませんが、正しい準備と、転職サイトきちんと選べば十分に実現できる可能性は高いです。
目指す職種を定め、学習を成果物としてアウトプットし、育成環境のある企業を転職サイトやエージェントを使って選ぶことで、転職は未経験でも転職はできます。本記事でおすすめの転職サイトをぜひ利用してみてください。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)、YouTubeチャンネル:『motoの転職チャンネル』。

