
国内の有料職業紹介事業所は30,561事業所(厚生労働省「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」)あり、有料職業紹介事業による常用就職件数は888,993件にのぼります。
フリーター向けの転職サイトや転職エージェントは数が多いですが、最初に見るべきなのは「正社員経験なしでも相談できるか」「未経験求人があるか」「書類と面接を一緒に準備できるか」です。
■ 20代のフリーター・既卒におすすめ
→『マイナビジョブ20’s』
■ 正社員経験なし・未経験から相談しやすい
→『ハタラクティブ』
20代で正社員経験が少ない方は、若手・未経験向けのエージェントから登録してください。30代以上のフリーターは、特化型だけでは紹介求人が限られることもあるため、リクルートエージェントやマイナビ転職エージェントのような総合型、ハローワークなどの公的支援も一緒に使う方が求人を比べやすいです。
この記事では、フリーターにおすすめの転職エージェント・サイトを、求人数、サポート内容、未経験求人の探しやすさで比較します。知恵袋や2chの評判だけでは判断しにくい方、正社員経験がなくて転職サイト選びに迷っている方は参考にしてください。
本記事は、転職の専門家であるmotoが、フリーターにおすすめの転職エージェント・サイトを比較してご紹介しています。
※全年代におすすめの転職サイト記事も合わせてご覧ください。
フリーターにおすすめの転職エージェント・サイトランキング
フリーターから正社員を目指すなら、求人を自分で探す転職サイトだけでなく、担当者に相談できる転職エージェントも使ってください。特に正社員経験がない方は、応募書類の作り方、フリーター期間の説明、面接で聞かれやすい質問まで確認できるサービスが合います。
1:マイナビジョブ20’s

口コミ:マイナビジョブ20’s 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:6,665(2026年7月13日現在)
求人数増減:+24(先週比↑up)
【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/
『マイナビジョブ20’s』は、20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。未経験OK求人は76%以上あり、フリーターから正社員を目指す方も求人を探しやすいです。
適性診断を受けられるため、どの職種を目指すか決まっていない方にも向いています。公式サイトでは、2024年10月1日~2025年9月30日に入社した方の3カ月後定着率は94.6%とされています。20代で初めて正社員就職を考える方は、まず登録しておきたいサービスです。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
2:ハタラクティブ

口コミ:ハタラクティブ 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:6,465(2026年7月13日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://hataractive.jp/
『ハタラクティブ』は、フリーター、既卒、第二新卒など、未経験から正社員を目指す方に特化した転職エージェントです。
公式サイトでは、未経験OK求人82.8%、内定率80%、定着率92%とされています。履歴書添削や面接対策を1社ずつ行ってくれるため、正社員経験がなく、選考の進め方から相談したい方に向いています。
出典:公式サイト
3:UZUZ(ウズキャリ)

口コミ:UZUZ(ウズキャリ) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://uzuz.jp/
『UZUZ』は、20代の既卒、第二新卒、フリーター向けに就業サポートを行う転職エージェントです。
一人ひとりに合わせたオーダーメイド型のサポートが特徴で、公式サイトでは就業サポート人数63,110人、入社3カ月後の定着率96%とされています。未経験からITエンジニアを目指す方は、ITスクールを含めて相談してみてください。
出典:公式サイト
4:DYM就職

口コミ:DYM就職 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.dshu.jp/
『DYM就職』は、フリーターや未経験者の正社員就職に強い転職エージェントです。
学歴や職歴に不安がある方でも、面談を通じて求人を紹介してもらえます。未経験歓迎、経歴不問、正社員求人を探している方は、ほかのフリーター向けエージェントと合わせて登録し、紹介される職種と条件を比べてください。
出典:公式サイト
5:JAIC(ジェイック)

口コミ:JAIC(ジェイック) 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/
『JAIC』は、フリーター、中退者、第二新卒、離職中の方など、経歴に自信がない方の正社員就職を支援する転職エージェントです。
無料の就職講座を受けられ、就職カレッジを利用した方は、最大20社と書類選考なしで面接できる仕組みがあります。ビジネスマナーや面接対策から整えたい方、いきなり求人へ応募するのが不安な方に向いています。
出典:公式サイト
6:タイミーキャリアプラス

口コミ:タイミーキャリアプラス 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://careerplus.timee.co.jp/
『タイミーキャリアプラス』は、スキマバイトアプリ「タイミー」が運営する正社員就職支援サービスです。
正社員経験がないフリーターでも登録できます。お試し勤務で職場の雰囲気を見られる求人もあるため、入社前に仕事内容や人間関係を確認したい方に向いています。電話面談後に求人紹介、書類添削、面接対策を受けられます。
出典:公式サイト
7:キャリアスタート

口コミ:キャリアスタート 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://careerstart.co.jp/
『キャリアスタート』は、フリーター、第二新卒、既卒など、20代の若手層に特化した転職エージェントです。
自分に合う仕事がわからない方でも、適性や希望を見ながら求人を紹介してもらえます。高卒フリーターや、正社員として働くのが初めての方にも使いやすいサービスです。
出典:公式サイト
8:Re就活エージェント

口コミ:Re就活エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:13,053(2026年7月13日現在)
求人数増減:+117(先週比↑up)
【公式サイト】https://re-katsu.jp/career/agent/
『Re就活エージェント』は、株式会社学情が運営する20代向けの転職エージェントです。
転職サイトとして求人を探すだけでなく、エージェントサービスも利用できます。未経験の職種や業種に挑戦したい20代のフリーター、高卒から正社員就職を目指す方に向いています。
出典:公式サイト
9:リクナビNEXT

口コミ:リクナビNEXT 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:1,720,000件以上(2026年7月13日現在)
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
『リクナビNEXT』は、自分で求人を検索して応募する転職サイトです。
求人数が多いため、最初からすべてを見ようとすると時間がかかります。フリーターの方は「未経験歓迎」「学歴不問」「第二新卒歓迎」などで絞り込み、スカウト機能も使ってください。履歴書と職務経歴書を作成できるツールも便利です。
出典:公式サイト
10:リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:760,000(2026年7月13日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
『リクルートエージェント』は、幅広い業界・職種の求人を扱う大手転職エージェントです。
フリーター特化ではありませんが、求人数を広げたい方には候補になります。希望職種が決まっている方、地方求人も含めて見たい方、未経験歓迎求人を広く比較したい方は、フリーター向けエージェントと併用してください。
出典:公式サイト
11:マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
『マイナビ転職エージェント』は、幅広い業界の求人を扱う転職エージェントです。
フリーター特化型だけでは求人が少ないと感じる方は、マイナビ転職エージェントのような総合型も使ってください。IT、営業、金融など、業界ごとの専門サービスもあるため、希望職種がある方はあわせて確認しておきましょう。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトは自分で求人を探して応募するサービス、転職エージェントは担当者に相談しながら求人紹介や選考対策を受けるサービスです。
フリーターから正社員を目指す場合は、転職サイトだけで進めるより、転職エージェントも使った方が書類や面接の準備を進めやすいです。求人を比べるなら転職サイト、応募先を絞るならエージェント、と役割を分けると使いやすくなります。
| 転職サイト | 転職エージェント | |
| 求人探し | 自分で検索して応募する | 担当者から求人を紹介してもらう |
| 向いている人 | 自分のペースで求人を見たい人 | 書類や面接に不安がある人 |
| 書類添削 | 基本的には自分で作成する | 履歴書・職務経歴書の添削を受けられる |
| 面接対策 | 自分で準備する | 企業ごとの対策を受けられる |
| 企業情報 | 求人票の情報が中心 | 職場の雰囲気や採用背景を聞けることがある |
| 料金 | 無料 | 無料 |
正社員経験がない方は、最初から応募先を広げすぎるより、担当者に「どのアルバイト経験を職務経歴書に書くか」を相談してください。その上で転職サイトを見れば、応募できる求人と避けたい求人を見分けやすくなります。
フリーター向け転職エージェント・サイトの選び方
フリーター向けの転職サービスは、対象年齢、未経験求人の多さ、サポート内容で選んでください。ランキングだけで決めず、自分の経歴と応募したい職種に合うかを見ておきましょう。
1. 対象年齢と経歴が合うサービスを選ぶ
20代のフリーターなら、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブ、UZUZ、JAICなど、若手・未経験向けのサービスから見てください。正社員経験なし、既卒、高卒、中退などの相談実績があるサービスの方が、面談で経歴を説明しやすいです。
30代以上になると、20代向けサービスでは紹介求人が限られることがあります。その場合は、リクルートエージェントやマイナビ転職エージェントのような総合型、ハローワーク、職業訓練も候補に入れてください。
2. 未経験歓迎求人の探しやすさで選ぶ
フリーターから正社員を目指す場合、未経験歓迎、学歴不問、職歴不問、第二新卒歓迎などで求人を探せるかを見てください。
求人数が多くても、経験者向け求人ばかりだと応募先を選びにくいです。求人票では、研修制度、入社後の仕事内容、残業時間、休日、離職率に関する情報も確認しましょう。担当者には「未経験歓迎と書かれている理由」も聞いてください。人手不足の募集なのか、育成前提の募集なのかで入社後の働き方が変わります。
3. 目指す職種に合うサービスを選ぶ
営業、販売、事務、IT、介護、製造など、目指す職種が決まっている方は、その職種の求人が多いサービスを選んでください。
まだ職種が決まっていない場合は、適性診断や面談で相談できるサービスが合います。接客経験がある方は販売や営業、コツコツ作業が得意な方は製造や事務など、アルバイト経験から近い職種を探すのも一つの方法です。
4. 30代・40代のフリーターは総合型と公的支援を併用する
30代・40代のフリーターは、フリーター特化型だけでなく総合型の転職エージェントも一緒に使ってください。紹介求人が少ない場合でも、職種や勤務地を広げることで応募先を見つけられることがあります。
おおむね35歳未満の方は、わかものハローワークも候補です。地域ごとに使えるジョブカフェでは、職業相談やセミナー、職場体験などを受けられます。就業ブランクが長い方や、働くことに不安がある15歳~49歳の方は、地域若者サポートステーションも視野に入れてください。
5. 知恵袋や2chの評判は体験談として読む
知恵袋や2chの評判は、担当者との相性や求人の偏りを知る材料にはなります。ただし、投稿者の年齢、地域、希望職種、フリーター期間がわからないまま読むと、自分にも当てはまる話なのか判断しにくいです。
口コミでは「求人を紹介されなかった」「希望と違う求人をすすめられた」という声もあります。そうした評判を見たときは、サービス全体の良し悪しではなく、自分の条件で応募できる求人があるか、担当者が紹介理由を説明してくれるかを確認してください。
フリーターが転職エージェント・サイトを利用する流れ
転職活動の流れは大きく4つです。転職エージェントを使う場合も、転職サイトから自分で応募する場合も、基本の流れは変わりません。

【転職活動の流れ】
1. 転職エージェント・サイトに登録する
2. 応募書類を作成する
3. 求人に応募する
4. 面接・内定
1. 転職エージェント・サイトに登録する
まずは2~3社に登録し、紹介される求人や担当者との相性を比べてください。フリーター向けエージェントを1~2社、求人を自分で探す転職サイトを1社入れておくと、相談と求人比較を同時に進められます。
登録時には、希望職種、勤務地、年収、働き方、正社員経験の有無を入力します。希望条件がまだ固まっていない場合は、面談で相談しながら決めていきましょう。
2. 応募書類を作成する
応募書類は、履歴書と職務経歴書が中心です。正社員経験がない方も、アルバイトで任されていた業務、接客経験、売上管理、後輩指導、シフト調整などを書けます。
職務経歴書の書き方については【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(テンプレート付)で詳しく解説しています。無料テンプレートもあるので、書き方に迷う方は参考にしてください。
また、リクルートエージェントの「職務経歴書エディター」や「職務経歴書フォーマット」も無料で使えます。
3. 求人に応募する
応募書類を整えたら、気になる求人に応募してください。1社だけに絞ると選考が止まりやすいため、複数社を並行して進めるのがおすすめです。
マイナビ転職の調査では、転職活動の平均応募件数は13.6件、書類選考通過率は37.3%、応募数に対する内定率は17.0%とされています。フリーターから正社員を目指す場合も、最初から1社に絞らず、応募条件に合う求人を複数残しておきましょう。
4. 面接・内定
書類選考に通過すると面接に進みます。面接回数は企業によって異なりますが、フリーター向けの未経験求人では1~3回程度で内定まで進むケースもあります。
面接では、フリーター期間そのものより「なぜ正社員になりたいのか」「入社後に続けられる根拠があるか」を見られます。転職活動期間は応募数や面接日程で変わりますが、目安としては2~3カ月ほど見ておきましょう。
フリーターから正社員転職を成功させるポイント
フリーターから正社員を目指す場合は、経歴を立派に見せるより、働き方を変えたい理由と続けられる根拠を伝える方が伝わります。
1. フリーターになった理由を言語化する
面接では「なぜフリーターだったのか」「なぜ今、正社員になりたいのか」を聞かれることがあります。
理由は前向きに言い換えてください。例えば「やりたいことが決まらなかった」だけで終えるのではなく、「接客の経験を通じて、人と関わる仕事を続けたいと考えるようになった」のように、次の仕事につながる形で話しましょう。
2. アルバイト経験を仕事の強みに変える
正社員経験がなくても、アルバイト経験はアピールできます。接客、在庫管理、売上管理、クレーム対応、後輩指導、シフト作成などは、職務経歴書に書ける経験です。
「長く働いた」「休まず続けた」だけでなく、どんな場面で工夫したかまで整理してください。数字を使える場合は、勤務年数、担当人数、1日の対応件数などを入れると伝わりやすいです。
3. 担当者との相性を見極める
転職エージェントは、会社名だけでなく担当者との相性も見てください。求人を押しつけてくる、希望条件を聞かない、連絡が遅いと感じる場合は、担当変更や別サービスの利用を検討しましょう。
反対に、求人を紹介した理由、企業の雰囲気、面接で見られる点まで説明してくれる担当者なら、選考準備を進めやすいです。転職エージェントとの面談については「【面談】転職エージェントとのキャリア面談で伝える内容と回答のポイント」も参考にしてください。
4. 転職エージェントを使わない方がいいケースもある
転職エージェントは便利ですが、すべてのフリーターに合うわけではありません。今すぐ応募したい求人が決まっている方、担当者を挟まず自分で進めたい方、紹介された求人に納得できない方は、転職サイトや企業の採用ページから直接応募する方法もあります。
ただし、書類選考や面接に不安がある方は、完全に使わないより、1社だけでも相談しておく方が準備しやすいです。求人紹介を受けるかどうかは、面談後に判断しても問題ありません。
フリーターから正社員を目指す場合の注意点
フリーターから正社員転職を目指す場合、早く動くこと、求人票を確認すること、希望条件を絞りすぎないことを意識してください。
1. フリーター期間が長くなる前に動く
フリーターから正社員を目指すなら、早めに就職活動を始めてください。

『労働政策研究報告書No.213』では、フリーター経験と正社員への移行について分析されています。フリーター期間が長くなるほど、企業から「正社員として続けられるか」を確認されやすくなります。資格取得だけを待たず、求人探しも並行しましょう。
2. ブラック企業の求人に注意する
「未経験歓迎」だけで判断せず、研修内容、残業時間、休日、離職率、仕事内容を確認してください。
特に、仕事内容があいまいな求人や、入社後の業務が見えない求人は慎重に見た方がよいです。転職エージェントを使う場合は、求人票に載っていない職場の雰囲気や採用背景も聞いておきましょう。口コミサイトで退職理由を確認するのも参考になります。
3. 希望条件を絞りすぎない
最初から年収、勤務地、休日、職種をすべて固定すると、応募できる求人が少なくなります。
譲れない条件は2つまでに絞り、それ以外は幅を持たせて求人を見てください。例えば「土日休み」と「通勤時間」を優先するなら、職種は営業事務、販売、カスタマーサポートまで広げて探す、という形です。
転職エージェントに相手にされないと感じる場合は、『転職エージェントに相手にされない!対処法と理由を解説』もご覧ください。
4. フリーターは無職扱いではないが、経験の説明は必要
フリーターは、アルバイトとして働いていれば無職ではありません。ただし、正社員採用では「どんな業務を任されていたか」「なぜ正社員になりたいのか」を説明する必要があります。
履歴書にはアルバイト経験を書けます。職務経歴書では、勤務先名だけでなく、担当業務、勤務期間、後輩指導、売上管理、クレーム対応などを整理してください。応募先の仕事に近い経験から書くと、採用担当者が入社後の働き方をイメージしやすくなります。
フリーター転職で迷いやすいポイント
最後に、フリーターから正社員を目指す方が迷いやすい点を整理します。
フリーターから正社員を目指しやすい職種は?
未経験歓迎の求人が多い職種から見てください。営業、販売・接客、製造、介護、ITサポートなどは候補になります。
接客バイト経験者なら販売や営業、コツコツ作業が合う方なら製造や事務も検討できます。求人票では、研修の有無、休日、残業時間、入社後1~3カ月の仕事内容まで確認してください。
フリーターは資格を取ってから就職活動した方がいい?
資格待ちにせず、応募と並行して進める方が現実的です。未経験歓迎の採用では、資格の数より、なぜ正社員になりたいかや、続けられる見込みを見られることがあるためです。
例えば、事務なら簿記3級、ITならITパスポートを1~2カ月で学びつつ応募できます。販売や営業など資格が前提でない職種は先に動き、資格必須の専門職だけ取得を検討してください。
フリーターから正社員転職するには何カ月くらいかかる?
目安は2~3カ月です。登録、面談、書類作成、応募、面接、内定まで進めると、早い方でも数週間はかかります。
アルバイトのシフトが多い方は、面談や面接の日程調整に時間がかかることがあります。応募書類だけ先に作っておく、面接に出られる曜日を決めておくなど、動ける時間を担当者に伝えてください。
フリーターの月収や手取りは転職でどう見られる?
フリーターの月収は勤務時間や時給で変わります。月20万円前後を稼いでいても、正社員採用では収入額だけでなく、任されていた業務や働き方を見られます。
面接では「月にどれだけ稼いでいたか」より、「どんな役割を担っていたか」を説明してください。売上管理、教育係、シフト調整、常連対応など、応募先の仕事につながる経験を伝えましょう。
フリーター向けおすすめ転職エージェント・サイトまとめ
フリーターから正社員を目指すなら、未経験求人が多く、書類添削や面接対策を受けられる転職エージェントを使ってください。
20代ならマイナビジョブ20’s、ハタラクティブ、UZUZ、JAICなどが候補になります。30代以上や求人を広く見たい方は、リクルートエージェントやマイナビ転職エージェントのような総合型、わかものハローワークやジョブカフェなどの公的支援も併用しましょう。
まずは2~3社に登録し、紹介される求人、担当者の対応、応募できる職種を比べてみてください。求人を比べるうちに、自分が優先したい条件と、広げてもよい条件が見えてきます。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

