大阪・関西のおすすめ転職エージェント6選!大手&地域特化型の使い分け

転職エージェント 大阪

本記事では、7社への転職を経験した僕が、大阪・関西での転職に役立つおすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介します。

本記事を監修しているmotoは、リクルートやベンチャー企業など7社へ転職し、転職に関する知見を発信し、さまざまなメディアで取り上げられています。

X(旧Twitter)@moto_recruitでも転職に関する情報を発信しており、自身の転職経験を書いた書籍『転職と副業のかけ算』も出版しています。

motoのキャリアやこれまでの実績はプロフィールページをご覧ください。

大阪でおすすめの転職エージェント6社【比較一覧】

先に結論から。大阪で転職するなら、求人の全体量が見える総合型を2~3社。そのうえで年収や役職を上げたい方だけ、ハイクラス向けを1社足す形です。

紹介するのは総合型4社とハイクラス2社。同じ大阪の求人でも、拾える範囲が変わります。

転職エージェント タイプ 向いている方
doda転職エージェント 総合型 まず大阪・関西の求人の全体量をつかみたい方
リクルートエージェント 総合型 初めての転職で、1社目に使う相手を決めたい方
マイナビ転職エージェント 総合型 20代で、書類と面接の直しから相談したい方
パソナキャリア 総合型 求人を絞って提案してほしい方
プロフェッショナルバンク ハイクラス 今すぐでなくても、合う求人が出たら聞きたい方
JACリクルートメント ハイクラス 管理職・専門職・外資系で年収を上げたい方

大阪は6社とも府内に拠点があります。対面で相談したい方は、後述の拠点一覧も見てください。

大阪で転職する際の転職エージェントの選び方

総合型を土台に置くのは、大阪・関西の求人の全体量が見えないと、比べる基準を持てないからです。そのうえで、年収アップや職種特化など目的がはっきりしている部分だけを専門のエージェントで補います。

転職エージェントは、キャリアアドバイザーが求人紹介、応募書類の添削、面接対策、企業との日程調整、条件交渉などを担当するサービスです。自分で求人を探す転職サイトと違い、非公開求人や企業側の温度感を聞ける点が特徴です。

登録の流れ

登録後は「面談のご案内」という連絡が届き、担当者と日程を調整します。面談は30~60分ほどで、これまでの経歴、希望年収、転職時期、勤務地、避けたい条件などを確認した上で求人を紹介してもらう流れです。

大阪の求人は「どこで数えるか」で見え方が変わる

大阪は求人の母数が大きいエリアです。ただ、数え方で競争の見え方が変わります。ハローワークが求人を受け付けた場所を基準にすると全国平均に近い水準ですが、実際に働く場所を基準に数え直すと全国でも低いほうに入る、というねじれがあるからです。

理由ははっきりしていて、大阪に本社や採用拠点を置く企業が府外の勤務地まで含めて募集をかけるため、求人票の見出しが「大阪」でも配属先は京都や兵庫、あるいは全国転勤というケースが出てきます。

だから最初に見るのは求人数ではなく勤務地の欄です。面談では次の3つを担当者に確認しておきましょう。

  • 転勤の有無
  • 配属先の候補
  • 数年後に異動する可能性

府内の求人と求職の動きは大阪労働局の労働市場月報で毎月公表されています。

大阪の転職市場について

大阪の有効求人倍率

大阪の有効求人倍率は0.96倍(2026年6月)となっており、全国平均である1.18倍を下回っています。(※参考元:大阪労働局

 有効求人倍率とは
有効求人倍率とは、企業からの求人数(有効求人数)を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者(有効求職者数)で割った値のことで、雇用状況から景気を知るための統計資料の1つです。
有効求人倍率 = 企業からの求人数(有効求人数) ÷ ハローワークに登録している求職者の数(有効求職者数)
有効求人倍率は、求職者1人に対して何件の求人があるかを示す数字です。
・有効求人倍率が1を上回る⇒求職者数よりも求人数が多い、比較的就職・転職しやすい
・有効求人倍率が1を下回る⇒求職者数に対し求人数が少ない、競争率が高くなりやすい
※有効求人数はハローワークを通じた求人情報を利用するため、求人情報誌や転職情報サイトなどの求人情報は含まれていません。

大阪の平均年収

大阪の平均年収は411万円となっています。男性は466万円、女性は359万円です。(参考元:doda平均年収ランキング最新版

関西の平均年収

また、総務省が発表している「消費者物価地域差指数」は、大阪は全国14位となっています。

関西に強い転職エージェントを大手にどう足すか

大手だけで足りるかどうかは、狙う企業の規模で決まります。上場企業や全国展開の会社を見たいなら、大手総合型だけでも求人はそろいます。一方、大阪や関西だけで事業をしている中堅・中小企業は、採用の枠が数人単位で公開に踏み切らないことも多く、大手の求人一覧には出てこない場合があります。

そこで足すのが、関西に拠点を置く地域特化型のエージェントです。地元企業と直接付き合いがあるぶん、募集の背景や前任者が辞めた理由まで踏み込んで聞ける場合があります。ただし求人の総量では大手にかないません。総合型を土台にして、地域特化型は1社だけ足す。この形が動きやすいです。

関西の特化型は、業界で色が分かれます。狙うエリアと職種で選ぶ相手が変わると思ってください。

  • 東大阪や堺の製造業なら、メーカー・技術職を専門にしているところ
  • 梅田や本町のIT・Web系なら、エンジニアやクリエイター専門
  • 医療・介護なら、有資格者向け

会社の看板より、その会社が普段どの業界の採用を手伝っているかを最初に聞いてください。得意分野から外れた求人は、大手が持っているものと中身がほとんど変わりません。

聞いたことのない社名で迷ったら、厚生労働省が運営する人材サービス総合サイトで調べてください。職業紹介事業者には職業紹介の実績を国へ届け出る義務があるので、社名で引けば、そのエージェントが実際にどれくらい人を紹介しているのかを自分の目で確かめられます。

通勤圏を関西全体で考えるなら、京都の転職エージェント兵庫の転職エージェントも合わせて見ておくと、探せる範囲が変わります。大阪市内へ通う人が多い奈良の転職エージェント、南大阪から動きやすい和歌山の転職エージェントまで広げると、勤務地の選択肢はさらに増えます。

20代・30代・40代で見るポイントを変える

年代によって、担当者に求めるものが変わります。

20代は求人の量より、書類と面接の直しをどれだけ具体的にもらえるかで選んでください。職務経歴書の書き方がわからない段階で求人を大量に送られても、比べる基準がないまま応募することになります。自分で求人を見比べる時間も取りたい方は「20代におすすめの転職サイト」も合わせて確認しておきましょう。

30代は経験職種の求人数が、そのまま選べる幅になります。総合型を軸にして、これまでの職種で何件出てくるかを見てください。30代前半なら職種を変える提案も届きますが、後半になるほど「いまの仕事の延長で何ができるか」を見られます。転職回数や在籍年数を気にしているなら、面談の最初に自分から伝えておくのがおすすめです。そこを踏まえた求人が返ってくるかどうかで、担当者が経歴を読み込んでいるかがわかります。

40代は求人の数が減るぶん、ポジションの中身を見る段階です。管理職・専門職・ハイクラス求人を扱うエージェントも候補に入れてください。募集の背景、任される範囲、決裁の権限は求人票に書かれていないので、担当者に聞き出してもらう形になります。求人を自分でも並べて見ておきたい方は「40代におすすめの転職サイト」も参考にしてください。

年齢だけで決めず、職種経験と希望年収に合う担当者を選ぶのがポイントです。大阪が地元でUターン・Iターンを考えている方は、関西の採用事情に詳しい担当者かどうかも見ておきましょう。

対面で相談したいなら梅田・大阪駅周辺の拠点を見る

紹介する6社の大阪拠点をまとめました。仕事帰りや昼休みに寄れるかどうかは、通う場所で決まります。

転職エージェント 大阪の拠点 最寄り
doda転職エージェント グランフロント大阪タワーB(北区大深町) JR大阪駅 連絡橋口から徒歩約7分
リクルートエージェント 大阪梅田ツインタワーズ・ノース(北区角田町) 御堂筋線梅田駅から徒歩約2分
マイナビ転職エージェント グランフロント大阪タワーA(北区大深町) JR大阪駅から徒歩1分
パソナキャリア 大阪梅田ツインタワーズ・サウス(北区梅田) JR大阪駅から徒歩3分
プロフェッショナルバンク 肥後橋ユニオンビル(西区江戸堀) 四つ橋線肥後橋駅から徒歩約1分
JACリクルートメント ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー(北区梅田) 四つ橋線西梅田駅からすぐ

5社は梅田・大阪駅から徒歩圏です。本町・淀屋橋エリアで働いている方は、肥後橋のプロフェッショナルバンクのほうが寄りやすいはずです。

在職中で平日の日中に動きにくい方は、夜間や土曜の面談枠があるかも聞いてください。オンライン面談に対応しているサービスも多いので、登録前に面談方法と受付状況を確認しておきましょう。

女性の転職で相談先を選ぶときに見るポイント

女性の転職では、求人の数だけでなく、働き方の希望まで踏まえて提案してくれるかを見てください。時短勤務やリモートの可否、産育休の取得実績、復帰後にどんなキャリアを描けるかといった条件は求人票からは読み取れないので、大手総合型で求人の幅を確保しつつ、女性の支援に慣れた担当者がいるかを面談で確かめる形になります。伝える順番も大事です。ライフイベントと両立したい方は、希望する働き方を最初に出しておきましょう。

面談で聞くなら「その職種で時短やリモートの実績があるか」「直近で同じような希望の方をどこへ紹介したか」の2つが早いです。答えが具体的なら、条件を伝えた後の求人も変わってきます。求人を自分でも見比べたい方は「女性向けの転職サイト」も参考にしてください。

転職エージェント以外に大阪で転職相談ができる場所

相談だけしたい段階なら、行き先はエージェントだけではありません。大阪府が設置しているOSAKAしごとフィールドは、年齢や状況を問わず使える就業支援拠点で、キャリアカウンセリングやセミナーを無料で受けられます。場所は大阪市中央区北浜東のエル・おおさか本館2・3階。大阪東ハローワークコーナーが併設されているので、相談と求人検索を同じ建物で済ませられます。

在職中の方に効いてくるのが開館時間です。平日は9時30分から20時まで、土曜も9時30分から16時まで開いています(利用にはメンバー登録が必要)。仕事終わりに寄って話だけ聞く、という使い方ができます。

転職エージェントとの違いは、求人を紹介して入社まで伴走する相手か、働き方そのものを整理する相手か。求人の中身を比べたいならエージェント、そもそも転職するかどうかから話したいなら公的な窓口、と分けて使うと迷いません。

【総合型】大阪・関西の求人に強い大手転職エージェント4選

まずは大阪で利用したい総合求人型の大手転職エージェントをご紹介します。いずれも全国展開している大手サービスですが、大阪に拠点があり、関西圏の求人も探せる転職エージェントを中心に選びました。

1.doda転職エージェント

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年8月24日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

大阪でおすすめの転職エージェントは『doda』です。

dodaは求人数が多く、業界・職種を広く見ながら大阪の求人を探したい方に向いています。企業担当と転職者の面談担当が分かれているため、求人情報と選考対策の両方を聞きながら進められる点も使いやすいです。

dodaは関西オフィスをグランフロント大阪タワーBに構えています。大阪駅の連絡橋口から徒歩7分なので、大阪市内で働きたい方だけでなく、京都・兵庫など関西圏も含めて求人を見たい方にもおすすめです。

まず幅広く求人を見たい方は、dodaに登録しておくと比較の土台を作れます。ほかの転職エージェントと併用する場合も、求人の量を把握する軸として使ってみてください。

出典:公式サイト

2.リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:780,000(2026年8月24日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

次におすすめの転職エージェントは『リクルートエージェント』です。大阪支社は梅田の大阪梅田ツインタワーズ・ノースにあり、大阪駅や梅田駅から地下でつながる立地です。

リクルートエージェントは、非公開求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、選考日程の調整などをまとめて相談できます。大阪・関西の公開求人の掲載数は転職エージェントの中でも多いほうなので、まず求人の全体量を見たい方や、初めて転職エージェントを使う方の1社目に向いています。

関西では京都支社・神戸支社も構えているので、勤務地を大阪だけに絞らず関西全体で考えたい方も相談しやすいはずです。

僕も実際に利用した経験がありますが、求人提案の幅が広く、マイページで求人を確認しながら進められる点が便利でした。希望条件がまだ固まっていない方は、担当者との面談で職種や年収の方向性を整理してみてください。

リクルートエージェントの評判については「【評判】リクルートエージェントの口コミを公表データと規約で検証」でご紹介しているので、合わせて読んでみてください。

出典:公式サイト

3.マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

3つ目に紹介するのは『マイナビ転職エージェント』です。

マイナビ転職エージェントは、20代や初めて転職する方に向いている転職エージェントです。履歴書・職務経歴書の作り方、面接での伝え方、転職理由の整理などを相談したい方に合っています。

マイナビ転職エージェントの大阪支社はグランフロント大阪タワーAにあり、大阪駅から徒歩1分です。大阪で対面面談を希望する方や、電話・オンラインで相談したい方は、登録後に面談方法を確認してください。

大阪で初めて転職する方は、マイナビ転職エージェントで書類と面接の土台を整えつつ、dodaやリクルートエージェントで求人の幅を見ておく使い方がおすすめです。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

4.パソナキャリア

パソナキャリア

口コミ:パソナキャリア 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:53,022(2026年8月24日現在)
求人数増減:+106(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

大阪の転職で役立つ大手転職エージェントの4社目は『パソナキャリア』です。

パソナキャリアは、丁寧なカウンセリングを受けながら求人を比較したい方に向いています。営業、管理部門、企画職、専門職など、これまでの経験を活かして条件を上げたい方は相談してみてください。

パソナキャリアの大阪支店は、梅田の大阪梅田ツインタワーズ・サウス24階です。大阪の企業事情を知る担当者に、仕事内容、年収、社風、選考で見られる点を確認できるのはメリットです。

「求人をたくさん見たい」だけでなく、「自分に合う求人を絞って提案してほしい」という方は、パソナキャリアも候補に入れておきましょう。

出典:公式サイト

【ハイクラス】大阪・関西で年収や役職を上げたい方向けの転職エージェント2選

年収アップ、管理職、専門職、外資系、グローバル企業を狙う方は、総合型だけでなくハイクラス向けの転職エージェントも併用してみてください。

1.プロフェッショナルバンク

プロフェッショナルバンク

口コミ:プロフェッショナルバンク 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.pro-bank.co.jp/

プロフェッショナルバンク』は、ヘッドハンティングやハイクラス転職に強い転職エージェントです。

今すぐ転職する予定がない方でも、経験に合う求人が出たときに紹介を受けたい場合に向いています。大阪支店は大阪市西区の肥後橋ユニオンビルにあり、四つ橋線の肥後橋駅から徒歩1分。関西圏のハイクラス求人を相談できます。

求人の中身は非公開のものが多く、一般の転職サイトでは見つけにくいポジションに出会える可能性があります。30代以降で専門性やマネジメント経験を活かしたい方は、登録しておく価値があります。

出典:公式サイト

2.JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,343(2026年8月24日現在)
求人数増減:+5(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメント』は、管理職、専門職、ミドル・ハイクラス層の転職に強い転職エージェントです。

大阪支店は西梅田のヒルトンプラザウエスト オフィスタワーにあり、大阪駅・北新地駅から歩いて向かえます。外資系企業、グローバル企業、管理部門、技術職、営業職などで年収アップを狙う方におすすめです。関西では京都支店・神戸支店も構えているので、勤務地を関西全体で考えたい方にも相談しやすいはずです。

JACリクルートメントは、企業と求職者の双方を同じコンサルタントが担当する体制が特徴です。求人票だけではわからない募集背景や、企業が求める経験を聞きたい方に向いています。

出典:公式サイト

大阪の転職で転職エージェントを利用するメリット

大阪の転職活動で転職エージェントを利用するメリットをご紹介します。

1.大阪の企業事情や転職情報が手に入る

転職エージェントを利用すると、転職サイトに掲載されている求人情報だけではわからない部分を聞けます。

大阪は同じ府内でも、エリアごとに企業の種類も通勤のしやすさも変わります。

  • 梅田・本町・淀屋橋:本社機能や管理部門が集まる
  • 堺・東大阪:製造の現場が多い
  • なんば:商業・サービス系の拠点が多い

同じ「大阪勤務」でも中身は別物です。

もう一つ効いてくるのが、その会社の意思決定がどこにあるかです。大阪に本社を置く会社と、東京本社の関西拠点とでは、同じ規模でも任される範囲が変わります。予算や採用の決裁が大阪で完結するのかどうかは、面談で聞けば答えが返ってくる話です。

社内の雰囲気、残業時間、評価制度、選考で見られる経験は求人票から読み取れません。担当者に確認しておきましょう。

2.大阪の非公開求人を紹介してもらえる

大手総合型やハイクラス向けの転職エージェントには、一般公開されていない非公開求人があります。

条件の良い求人や急ぎの採用では、応募が集まりすぎないように非公開で募集するケースがあります。また、管理職や専門職の求人は、企業名を伏せたまま紹介されることもあります。

非公開求人は転職エージェントごとに異なります。大阪で候補を広げたい方は、転職サイトだけでなく、複数の転職エージェントにも登録して比較してください。

3.年収交渉や入社時期の調整を任せられる

転職エージェントは、企業から紹介手数料を受け取る成果報酬型のサービスです。そのため、求職者は基本的に無料で利用できます。

自分では言い出しにくい年収交渉や入社時期の調整も、担当者を通して進められます。大阪の地元企業や現職と近い業界へ転職する場合、直接交渉に抵抗がある方もいるはずです。

ただし、担当者によって提案の質や相性は変わります。会社名だけで決めず、希望を理解してくれるか、求人の理由をきちんと説明してくれるかを見て判断してください。

大阪で転職エージェントを使う前に知っておきたい注意点

転職エージェントは便利ですが、すべての方に合うわけではありません。大阪で転職活動を進める前に、使い方と注意点も押さえておきましょう。

転職エージェントを使わないほうがいい人もいる

応募したい企業がすでに決まっている方や、自分のペースで求人を探したい方は、転職エージェントを使わない選択肢もあります。企業の採用ページ、転職サイト、知人紹介、ハローワークなどを使った方が合うケースもあります。転職市場に詳しく、給与交渉まで自分で進められる方も、無理に使う必要はありません。

一方で、書類選考が通らない、面接対策をしたい、年収交渉を任せたい、非公開求人を見たい方は、転職エージェントを使うメリットがあります。迷う場合は、登録後の面談で提案内容を見てから継続するか判断してください。詳しくは「転職エージェントは使わない方がいい?」でも整理しています。

担当者を替えたほうがいいケースの見分け方

「やめとけ」と言われる背景には、担当者の質のばらつきがあります。判断の目安は3つ。

  • 希望と違う求人ばかり送ってくる
  • 応募や内定承諾の返答期限を一方的に短く切ってくる
  • 「なぜこの求人を自分に出したのか」に具体的な答えが返らない

3つ目が一番わかりやすく、経歴を読み込めていない担当は理由を説明できません。

当てはまるなら、担当者の変更を申し出るか、別のエージェントに切り替えてください。変更の依頼は問い合わせフォームや電話から出せますし、理由を細かく説明する必要もありません。エージェント自体の良し悪しより、担当者との相性で判断するほうが現実的です。

担当者には希望条件と転職理由を整理して伝える

転職エージェントに伝える内容は、正直さと整理の仕方が大切です。経歴やスキルを盛る、短期離職を隠す、選考状況を曖昧にする、といった伝え方は避けてください。

ただし、現職への不満をそのまま強く伝えるより、「次はどんな環境で働きたいか」に置き換えて話す方が、求人提案につながります。希望年収、勤務地、残業時間、リモート可否、避けたい業務などは、優先順位をつけて伝えましょう。

登録して終わりにしないことも大切です。連絡が途切れると、動きの止まった求職者として扱われ、求人の紹介が減ります。応募する気がある間は、1~2週間に一度は状況を返しておきましょう。

大阪の転職エージェントに関するよくある質問

大阪ではどの転職エージェントを選べばいいですか?

順番で考えると迷いません。まず求人の全体量が見える総合型を2~3社。そのうえで、年収や役職を上げたい方はハイクラス向けを1社足します。ここで挙げた6社なら、doda・リクルートエージェント・マイナビ転職エージェント・パソナキャリアが総合型、JACリクルートメントとプロフェッショナルバンクがハイクラス向けです。関西の地元企業まで見たい方は、これに地域特化型を1社加えてください。

大阪で対面の面談はできますか?

できます。紹介した6社のうち5社は梅田・大阪駅から徒歩圏、プロフェッショナルバンクは肥後橋に拠点があります。拠点は「対面で相談したいなら梅田・大阪駅周辺の拠点を見る」の表にまとめました。オンラインや電話に対応しているところも多いので、在職中で日中に動きにくい方は、夜間や土曜の枠があるかを登録後の連絡で聞いてみてください。

転職エージェントはやめた方がいいですか?

やめた方がいいのはサービスそのものではなく、合わない担当者と付き合い続けることです。担当者の変更を申し出るか、別の会社へ切り替えれば片づく場合がほとんどです。見分け方は「担当者を替えたほうがいいケースの見分け方」に書きました。

転職エージェントを使わない方がいい人は?

応募先がすでに決まっている方、自分のペースで求人を見たい方、給与交渉まで自分で進められる方は、無理に使わなくても転職できます。判断材料は「転職エージェントを使わないほうがいい人もいる」にまとめています。

転職エージェントに言わない方がいいことは?

事実と違うことを伝えるのは避けてください。経歴を盛る、短期離職を伏せる、ほかの選考状況をぼかす。どれも後から確認が入る内容なので、隠すほど提案がずれていきます。現職への不満は言ってもかまいませんが、「次はどんな環境で働きたいか」に置き換えた方が、求人の紹介につながります。

大阪で無料の転職相談だけを受けられますか?

受けられます。転職エージェントは求職者側の利用料が無料で、応募を前提にせず面談だけ受けることもできます。求人紹介より先に働き方から整理したいなら、大阪府のOSAKAしごとフィールドのような公的な窓口も選択肢です。詳しくは「転職エージェント以外に大阪で転職相談ができる場所」にまとめました。

大阪の転職エージェントまとめ

大阪で転職するなら、まずは求人数の多い総合型の転職エージェントを2~3社登録し、希望に応じてハイクラス向けや地域特化型を追加するのがおすすめです。

大阪は求人の母数が大きい一方、実際に働く場所で数えると競争は緩くありません。求人数の多さだけで判断せず、勤務地と転勤の有無を最初に確認してください。対面で相談したい方は、梅田・大阪駅周辺に拠点があるかも見ておきましょう。

勤務地を大阪府内に限らず関西全体で考えると、通える範囲も求人の数も変わります。京都・兵庫・奈良・和歌山まで広げて見ておくと、選べる幅が違ってきます。

大阪の転職では、doda、リクルートエージェント、マイナビ転職エージェント、パソナキャリアを中心に、年収アップや管理職を狙う方はJACリクルートメントやプロフェッショナルバンクも併用してみてください。参考になれば幸いです。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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