20代女性の事務におすすめの転職サイトランキング|事務の正社員転職について解説

20代女性の事務におすすめの転職サイト

20代で事務職へ転職したい方に向けて、おすすめの転職サイトと転職エージェントを紹介します。

20代女性の場合、結婚や出産、子育てなど将来の働き方を見据えて、事務職を希望する方は少なくありません。ただし、事務職は人気が高く、求人に対して応募者が集まりやすい職種です。

厚生労働省が公表している一般職業紹介状況(令和8年4月分)では、全体の有効求人倍率は1.18倍、正社員有効求人倍率は0.99倍です。一方、厚生労働省の職業情報提供サイトjob tagの一般事務では、令和6年度の有効求人倍率は全国で0.3倍となっています。

そのため、20代で事務職を目指すなら、求人を広く探せる転職サイトを軸にしつつ、書類添削や面接対策が必要な方は転職エージェントも併用するのがおすすめです。

この記事では、20代女性の事務転職に使いやすい転職サイト・転職エージェントと、未経験から事務職を目指すときの選び方、注意点を解説します。30代の方は『30代女性の事務におすすめの転職サイトランキング』をご覧ください。

目次

20代女性の事務転職は転職サイトを軸にする

20代女性の事務転職では、まず転職サイトで求人を探すのがおすすめです。事務職は募集人数が限られやすく、人気求人は早く応募が集まります。求人を見つける回数を増やせるかどうかが、応募先の選択肢に直結します。

転職サイトは事務求人を広く探しやすい

事務職の求人は、転職エージェントだけでなく、企業の採用ページや転職サイトにも多く掲載されます。特に一般事務、営業事務、総務事務、受付事務などは、勤務地や勤務時間、雇用形態で条件を絞りながら探せる転職サイトと相性が良いです。

正社員の事務求人を探すなら、転職サイトで求人を確認し、応募前に仕事内容、残業時間、産休・育休の取得実績、配属部署、選考フローを見ておきましょう。求人票だけで判断しにくい場合は、転職エージェントに同じ条件の求人がないか聞いてみてください。

未経験や初めての転職はエージェントも併用する

転職サイトは求人を自由に探せる一方で、応募書類や面接対策は自分で進める必要があります。未経験から事務職を目指す方や、20代後半で「事務経験が少ない」と感じている方は、転職エージェントも併用しましょう。

エージェントを使うと、担当者が職務経歴書の見せ方や志望動機を確認してくれます。販売職、接客、営業、コールセンターなどの経験は、事務職でも電話対応、社内調整、資料作成、顧客対応の経験として伝えられる場合があります。

転職サイトはやめたほうがいいわけではない

転職サイトは、使い方を決めておけば十分に役立ちます。やめたほうがいいのは、登録するだけで求人を見比べず、スカウトやおすすめ求人を受け取るだけになっている使い方です。

事務職で使うなら、勤務地、残業時間、正社員登用の有無、仕事内容の範囲を固定して検索してください。応募数を増やすより、求人票の条件と自分の経験がどこで合うかを確認してから応募する方が、選考対策を進めやすくなります。

20代女性の事務転職におすすめの転職サイトランキング

20代女性が事務職の求人を探すなら、まずは求人数が多く、検索条件を細かく設定できる転職サイトを見てください。正社員求人を広く比べるならdoda Woman CareerとリクナビNEXTを優先して登録するのがおすすめです。

1:doda Woman Career

doda Woman Career

口コミ:doda Woman Career 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:279,760(2026年6月22日現在)
求人数増減:+869(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda.jp/woman/

正社員で事務職を探す20代女性におすすめなのが『doda Woman Career』です。

doda Woman Careerは、女性向けの求人を探しながら、dodaのエージェントサービスも利用できる点が使いやすい転職サイトです。事務・アシスタント系の求人を確認しつつ、応募書類や面接に不安がある求人はエージェント経由で相談できます。

20代で事務職を目指す場合、求人票では「一般事務」と書かれていても、実際には営業サポート、電話対応、請求書処理、データ集計など仕事内容に幅があります。doda Woman Careerでは、求人を比べながら仕事内容と働き方を確認してください。

出典:公式サイト

2:リクナビNEXT

リクナビNEXT

口コミ:リクナビNEXT 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:1,632,000件以上(2026年6月22日現在)
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/

事務求人を幅広く探したい20代女性におすすめなのが『リクナビNEXT』です。

リクナビNEXTは、求人を自分で検索して応募したい方に向いています。事務職は応募者が集まりやすいため、気になる求人を保存し、応募前に仕事内容と必須条件を見直す使い方がおすすめです。

また、リクナビNEXTには「グッドポイント診断」があります。未経験から事務職を目指す方は、診断結果をそのまま使うのではなく、前職での対応経験、入力作業、顧客対応、社内調整のエピソードと結びつけて自己PRに落とし込みましょう。

出典:公式サイト

20代女性の事務に強い転職エージェント

事務職の選考では、求人票に書かれている経験条件を満たしていなくても、前職の経験の伝え方で評価が変わることがあります。応募書類や面接に不安がある方は、転職エージェントを併用してください。

1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:760,000(2026年6月22日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

事務職の転職でまず相談しておきたいのが『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェントは、幅広い業界の求人を扱う総合型の転職エージェントです。一般事務だけでなく、営業事務、総務、人事、経理、カスタマーサポートなども含めて求人を見たい方に向いています。

20代で事務経験が浅い方は、「事務職だけ」に絞りすぎると紹介求人が少なくなる場合があります。リクルートエージェントでは、事務に近いバックオフィス職や、前職の経験を使える求人まで広げて相談してみてください。

出典:公式サイト

2:doda

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:279,760(2026年6月22日現在)
求人数増減:+869(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda.jp/

転職サイトとエージェントを同じサービス内で使いたい方には『doda』がおすすめです。

dodaは、自分で求人を探しながら、必要に応じてエージェントにも相談できます。事務職は応募数が多くなりやすいため、気になる求人を見つけたら、応募書類で何を強調すべきか担当者に確認してください。

年収査定やレジュメビルダーなどのツールもあるため、初めて職務経歴書を書く20代の方にも使いやすいです。診断結果は参考として使い、応募先の仕事内容に合わせて自己PRを調整しましょう。

出典:公式サイト

3:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

初めての転職で、応募書類や面接対策を相談したい方には『マイナビ転職エージェント』がおすすめです。

マイナビ転職エージェントは、20代や若手の転職支援で使われることが多い転職エージェントです。地方求人も含めて相談したい方や、転職活動の進め方から確認したい方に向いています。

事務職を希望する場合は、「未経験歓迎」だけでなく、入社後に担当する業務範囲を確認してください。電話対応が多い求人、営業サポートが中心の求人、経理補助まで含む求人では、求められる経験が変わります。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

未経験で事務を志望する20代女性におすすめの転職エージェント

未経験から事務職へ転職する場合は、求人を探すだけでなく、前職の経験を事務職向けに言い換える準備が必要です。未経験歓迎の求人でも、企業は「入社後に事務処理を任せられるか」を見ています。

1:マイナビ転職エージェント 女性の転職

マイナビ転職エージェント(女性の転職)

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

未経験で事務職を目指す女性におすすめなのがマイナビ転職エージェント 女性の転職』です。

事務未経験の20代女性は、販売、接客、営業、受付、コールセンターなどの経験をどう伝えるかで印象が変わります。マイナビ転職エージェントでは、応募書類の書き方や面接で話す内容を相談できます。

求人を見るときは、産休・育休の制度名だけでなく、取得実績、復職後の働き方、残業時間、転勤の有無も確認してください。ライフイベントを見据えて事務職を選ぶ方ほど、制度と実際の働き方を分けて見ることが必要です。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

2:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

口コミ:type女性の転職エージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:11,713(2026年6月22日現在)
求人数増減:+24(先週比↑up)
【公式サイト】https://type.woman-agent.jp/

首都圏で女性向けの転職支援を受けたい方には『type女性の転職エージェント』がおすすめです。

type女性の転職エージェントは、女性の転職支援に特化したサービスです。公式サイトでは、年間15,000名以上のキャリアカウンセリング実績が紹介されています。

事務職を希望する場合は、一般事務だけでなく、営業事務、経理事務、人事・総務なども含めて相談しましょう。首都圏で正社員求人を探す方や、女性の働き方に関する相談もしたい方に向いています。

出典:公式サイト

事務におすすめの求人サイト

転職サイトや転職エージェントだけで見つからない求人を探すなら、求人検索型のサイトも使ってください。正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、パートの事務求人も含めて比較できます。

1:求人ボックス

求人ボックス

口コミ:求人ボックス 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:16,197,798(2026年6月22日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://求人ボックス.com/

求人ボックス』は、「食べログ」や「価格.com」などを展開するカカクコム社が運営する求人検索サイトです。

職種、勤務地、雇用形態を指定して求人を検索できます。事務の正社員求人だけでなく、契約社員、派遣社員、パートの求人も見られるため、働き方の選択肢を広げたい方に向いています。

ただし、求人検索サイトは応募先や雇用主が求人ごとに異なります。応募前に、雇用形態、給与、勤務時間、仕事内容、応募後の連絡先を確認してください。

本記事の監修者であるmotoは求人ボックスで「キャリアのお悩み相談室」もやっているので、ぜひ見てみてください。

出典:公式サイト

2:Indeed(インディード)

Indeed(インディード)

口コミ:Indeed(インディード) 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数(正社員):760,000件以上(2026年6月22日現在)
【公式サイト】https://jp.indeed.com/

『Indeed』は、Web上に公開されている求人情報をまとめて検索できる求人検索サイトです。

転職サイトごとに登録して検索する前に、勤務地や職種、雇用形態を指定して、事務求人の相場感をつかむ使い方ができます。正社員の事務だけでなく、パート、アルバイト、派遣の求人も確認できます。

Indeedで求人を探すときは、掲載元の企業名や応募先を確認してください。同じ求人が複数のサイトに掲載されている場合もあるため、応募前に公式サイトや求人票の更新日も見ておきましょう。

本記事監修者のmotoはIndeed Japan社が発行する「Special Indeed’s Book」にも掲載されました。

出典:公式サイト

※おすすめの求人サイトも合わせてご覧ください。

転職サイトと転職エージェントの違い

事務職の転職では、転職サイトと転職エージェントを分けて使うと求人を探しやすくなります。求人を広く見るなら転職サイト、応募書類や面接対策を相談するなら転職エージェントです。

  転職エージェント 転職サイト
求人情報 担当者から紹介を受ける。非公開求人を扱う場合もある 自分で検索して応募できる。求人を広く見比べやすい
選考対策 職務経歴書、志望動機、面接対策を相談できる 診断ツールやテンプレートは使えるが、基本は自分で進める
向いている人 初めての転職、未経験応募、面接に不安がある人 求人を多く見たい人、自分のペースで応募したい人
料金 無料 無料

20代女性の事務転職では、転職サイトで求人を探し、応募したい求人が見つかったらエージェントにも相談する流れがおすすめです。転職サイトだけで進める場合は、応募先ごとに志望動機と自己PRを変えてください。

事務転職でエージェントを使うメリット

事務職は人気が高いため、応募書類の内容で差がつきます。転職エージェントを使うメリットは、求人紹介よりも、応募先に合わせた選考対策を受けられる点にあります。

職務経歴書の見せ方を相談できる

未経験から事務職を目指す場合、事務経験がないことだけを伝えると弱く見えます。前職での電話対応、顧客管理、売上入力、在庫管理、社内連絡、資料作成などを、事務職で使える経験として整理してください。

エージェントに相談すると、応募先の仕事内容に合わせて、どの経験を前に出すか確認できます。応募書類を作る前に、希望する事務職の仕事内容を担当者に聞いておきましょう。

面接で聞かれやすい点を確認できる

事務職の面接では、志望動機だけでなく、正確に作業できるか、社内外の相手とやりとりできるか、急ぎの依頼にどう対応するかを見られます。

エージェント経由で応募する場合、担当者が企業の選考傾向を知っていることがあります。面接前には、配属先、業務範囲、残業の発生時期、求める人物像を確認してください。

条件確認を任せられる

勤務時間、残業、転勤、在宅勤務、産休・育休後の働き方などは、事務職を選ぶ上で確認しておきたい条件です。自分では聞きにくい場合、エージェントから確認してもらえることがあります。

ただし、すべての条件が希望通りの求人は多くありません。優先順位を3つほどに絞り、譲れない条件と調整できる条件を分けて担当者へ伝えてください。

事務転職でエージェントを使う注意点

事務職の求人は、転職エージェントだけで探すと少なく感じることがあります。エージェント経由の採用は企業側の採用コストが高くなりやすいため、経験者向けの求人に寄る場合があるためです。

未経験歓迎でも経験の見せ方は必要

未経験歓迎の求人でも、何も準備せず応募してよいわけではありません。企業は、入社後に正確な事務処理を任せられるか、周囲と連携できるかを見ています。

販売職や接客職から事務へ転職する方は、売上入力、在庫確認、電話対応、クレーム対応、シフト調整などを具体的に書きましょう。事務職名の経験がなくても、事務に近い作業を示すことはできます。

年収アップだけを目的にすると求人が限られる

一般事務は、営業職やIT職のように成果が給与へ反映される求人ばかりではありません。年収を重視する方は、経理、労務、貿易事務、英文事務、特許事務など、専門性のある事務職も視野に入れてください。

資格を取るだけで年収が上がるとは限りませんが、実務で使えるスキルと組み合わせると応募先を広げられます。求人票では、必要な資格よりも担当業務と評価制度を確認しましょう。

紹介求人だけで判断しない

エージェントから紹介された求人が少ない場合でも、事務職をあきらめる必要はありません。転職サイトや求人検索サイトには、エージェントに出ていない求人が掲載されていることがあります。

エージェントで見送りになった企業でも、別の求人枠や転職サイト経由で応募できる場合があります。ただし、同じ求人へ短期間に何度も応募するのは避け、応募ルートと募集内容を確認してください。

20代女性の事務転職における現状

事務職は、働き方を整えたい20代女性に人気の職種です。一方で、一般事務は有効求人倍率が低く、求人1件に応募者が集まりやすい状況があります。求人を探す前に、事務職の現状を理解しておきましょう。

一般事務は競争率が高い

一般事務は、未経験でも応募できる求人がある一方で、応募者も多い職種です。厚生労働省のjob tagでは、一般事務の令和6年度の有効求人倍率は全国で0.3倍とされています。

そのため、事務職へ転職したい方は、求人を見つけた後の準備が欠かせません。応募書類では、PCスキル、正確な処理、電話対応、社内調整など、入社後の仕事につながる経験を具体的に書いてください。

事務職は楽な仕事とは限らない

事務職は、座ってPC作業をする仕事という印象を持たれがちですが、実際には社内外の人とのやりとりが多い職種です。電話対応、来客対応、請求書処理、資料作成、営業サポートなど、複数の業務を同時に進める求人もあります。

「残業が少なそう」という理由だけで選ぶと、入社後にギャップが出ることがあります。応募前に、月末月初の残業、繁忙期、配属部署、1日の業務量を確認してください。

事務職にも専門性が求められる

正社員の事務職では、入力作業だけでなく、業務改善、データ集計、社内調整、経理・労務の知識などを求められる求人もあります。

未経験から始める場合は、一般事務だけに絞らず、営業事務、経理補助、総務アシスタント、カスタマーサポートなども見てください。事務に近い経験を積める求人から入る方が、次の転職で選択肢を広げられることがあります。

20代女性が事務転職で見られるスキル

事務職では、資格の有無だけでなく、実務で使えるスキルを見られます。未経験の方は、前職での経験を事務職向けに整理しておきましょう。

PCスキル

事務職では、Excel、Word、メール、チャットツールなどを使う求人が多いです。Excelなら、入力だけでなく、表作成、関数、簡単な集計までできると応募先を広げやすくなります。

求人票に「Excel基本操作」と書かれている場合でも、企業によって求める水準は違います。面接では、使ったことのある関数、資料作成の経験、データ入力の件数などを具体的に話せるようにしてください。

コミュニケーション力

事務職では、社内の依頼を受けたり、取引先と連絡を取ったりする場面があります。黙々と作業するだけでなく、相手の依頼内容を確認し、期限内に処理する力が見られます。

接客や販売の経験がある方は、顧客対応、電話対応、クレーム対応、スタッフ間の連携などを事務職に近い経験として伝えましょう。

正確さと期限管理

事務職では、入力ミスや確認漏れが業務全体に影響することがあります。スピードだけでなく、確認方法やミスを防ぐ工夫を話せると評価されやすくなります。

例えば、チェックリストを使っていた、締切前に確認時間を確保していた、数字を二重確認していたなど、実際の行動で説明してください。

経理や労務などの知識

一般事務よりも専門性を高めたい方は、簿記、給与計算、社会保険、貿易実務、英語などの知識が役立つ場合があります。

特に年収を重視する方は、専門性のある事務職も見てください。経理事務、貿易事務、英文事務、特許事務などは、一般事務よりも経験や知識を求められる分、求人の条件が変わることがあります。

20代女性の正社員転職におすすめな事務職

事務職といっても、仕事内容は職種によって変わります。未経験で応募しやすい求人もあれば、経験や資格がある方が評価される求人もあります。

一般事務

一般事務は、資料作成、データ入力、電話対応、書類管理などを担当する職種です。未経験歓迎の求人もありますが、応募者が多いため、PCスキルや正確な処理経験を示す必要があります。

営業事務

営業事務は、見積書や請求書の作成、受発注、顧客対応、営業担当のサポートを行います。営業職や販売職の経験がある方は、顧客対応の経験を活かしやすい職種です。

総務事務

総務事務は、備品管理、社内手続、社内イベント、契約書管理など、会社全体を支える業務を担当します。社内の人とやりとりする場面が多いため、調整力が求められます。

経理事務

経理事務は、仕訳、請求書処理、入出金管理、月次処理の補助などを担当します。簿記の知識がある方や、数字を扱う作業が得意な方に向いています。

受付事務

受付事務は、来客対応、電話対応、予約管理、簡単な事務処理を担当します。接客経験を活かしやすい一方で、立ち仕事やシフト勤務の求人もあるため、勤務条件を確認してください。

貿易事務・英文事務

貿易事務や英文事務は、輸出入書類、海外とのメール対応、納期調整などを担当します。英語力や貿易実務の知識がある方は、一般事務よりも専門性を出しやすい職種です。

医療事務・学校事務

医療事務や学校事務は、一般企業の事務とは業務の流れが異なります。医療事務では受付やレセプト、学校事務では学生対応や学校運営に関わる事務が発生します。

資格や経験が必須ではない求人もありますが、勤務時間、休日、繁忙期が一般企業と異なる場合があります。応募前に働き方まで確認しておきましょう。

20代女性が事務転職に成功するためのポイント

事務職の転職では、求人を探す数と、応募前の準備の両方が必要です。条件が良い求人ほど応募が集まりやすいため、早く見つけて、応募書類を整えて出すことが大切です。

複数の転職サイト・エージェントに登録する

事務職の求人は、サイトごとに掲載されている求人が違います。doda Woman CareerやリクナビNEXTで求人を探しつつ、リクルートエージェント、doda、マイナビ転職エージェントなどにも相談しておくと、求人の見落としを減らせます。

ただし、登録しすぎると連絡や応募管理が大変になります。最初は転職サイト2つ、転職エージェント1~2社に絞り、求人の質と担当者の対応を見ながら追加してください。

正社員以外の働き方も比較する

正社員の事務求人にこだわりすぎると、応募できる求人が少なくなる場合があります。未経験から事務経験を作りたい方は、契約社員や紹介予定派遣も候補に入れてみてください。

ただし、雇用形態によって給与、賞与、退職金、正社員登用、契約更新の条件は変わります。応募前に、雇用期間と正社員登用の実績を確認してください。

事務職への志望動機を明確にする

事務職の志望動機では、「残業が少なそう」「長く働けそう」だけでは弱く見えます。応募先の事務職で何を担当し、前職の経験をどう活かせるかまで書きましょう。

例えば、接客経験がある方なら「お客様対応で培った確認力を、電話対応や受発注の確認に活かしたい」といった形で、前職と事務職の接点を示してください。

企業研究で働き方を確認する

事務職は会社ごとに業務範囲が違います。求人票の職種名だけで判断せず、配属部署、担当業務、繁忙期、残業時間、在宅勤務の有無、産休・育休の取得実績を確認しましょう。

面接では、入社後に担当する業務、同じ部署の人数、引き継ぎ期間、使用するシステムについて質問してみてください。入社後の働き方を具体的にイメージできます。

資格は応募先の仕事内容に合わせて選ぶ

事務職への転職で資格は評価材料になりますが、資格だけで採用が決まるわけではありません。一般事務ならMOS、経理事務なら簿記、英文事務や貿易事務ならTOEICなど、目指す職種に合わせて選んでください。

資格を勉強中の場合は、面接で「いつ受験予定か」「何を学んでいるか」を話せるようにしておくと、事務職への準備を伝えられます。

事務に転職する際に有利になる資格

20代女性が事務職を目指す場合、資格は未経験を補う材料になります。応募先の仕事内容とつながる資格から優先してください。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOSは、WordやExcelなどの操作スキルを示せる資格です。事務未経験でPCスキルを伝えたい方は、Excelを優先して学ぶと応募書類にも書きやすくなります。

簿記

簿記は、経理事務や総務事務を目指す方に向いています。請求書処理、仕訳、経費精算などに関わる求人では、簿記の知識があると業務理解を示しやすくなります。

TOEIC

TOEICは、英文事務や貿易事務、外資系企業の事務を目指す方に向いています。点数だけでなく、メール対応、資料読解、海外とのやりとりなど、実務でどう使えるかも伝えてください。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FPは、金融業界や保険業界の事務を目指す方に向いています。一般事務全般で必須になる資格ではないため、応募先の業界と仕事内容に合うかを見てから学びましょう。

まとめ

20代女性が事務職へ転職するなら、転職サイトで求人を広く探し、応募書類や面接に不安がある場合は転職エージェントを併用するのがおすすめです。

一般事務は人気が高く、有効求人倍率も低い職種です。求人を見つけたら、仕事内容、残業時間、雇用形態、産休・育休の実績、配属部署を確認し、自分の経験をどう活かせるかまで整理して応募してください。

本記事で紹介した転職サイト・転職エージェントを使いながら、求人を比べてみてください。また、全年代におすすめの転職サイト記事も合わせてご覧ください。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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