
motoが、リクナビNEXTの評判をまとめました。
転職サイトを開いても、求人が多すぎて選べない。気になる求人を保存したまま、応募するかどうか決めきれない。そんな状態で止まっていませんか。
リクナビNEXTは、掲載求人数の規模が大きい転職サイトです。会員登録から求人検索、応募、オファー確認まで無料で使えます。グッドポイント診断では、18種類の中から自分の強みを5つ確認できるため、求人を探す前の自己分析にも役立ちます。
一方で、リクナビNEXTは転職エージェントではありません。面談、書類添削、面接対策、年収交渉まで担当者が伴走するサービスではなく、自分で求人を選び、自分で応募して進めるスタイルです。
この記事では、公式情報と公開データ、利用者の声でよく見かける傾向をもとに、リクナビNEXTが合う人・合わない人を整理します。登録すべきか迷っている方は、自分の転職活動に合うかを確認してみてください。
監修しているmotoは、元リクルート出身で転職・キャリアに関する知見を発信し、Forbes JAPANや日経ビジネスなどのメディアに取り上げられています。リクルート在籍時に身につけたリクルート用語もまとめているのでご覧ください。
X(旧Twitter)@moto_recruitのフォロワー数は12万人を超え、著書『転職と副業のかけ算』はAmazon総合ランキング1位のベストセラーとなりました。
motoのキャリアや実績についてはプロフィールページをご覧ください。
リクナビNEXTの基本情報とできること
リクナビNEXTは、Indeed Japan株式会社が運営する国内最大級の転職サイトです。全国の求人を自分で探し、気になる企業へ直接応募できます。
会員登録、求人検索、応募、オファーの確認、グッドポイント診断など、求職者向けの主な機能は無料で使えます。まずは求人を見ながら、市場にどんな募集があるのかを知りたい方に向いています。
| サービス名 | リクナビNEXT |
|---|---|
| 運営会社 | Indeed Japan株式会社 |
| 公開求人数 | 1,507,000件以上(2026年5月1日現在) |
| 特徴 | ・日本最大級の求人情報量がある転職サイト ・日本全国のエリアに対応しており、幅広い求人を比較できる ・履歴書・職務経歴書のテンプレートやレジュメ作成機能が充実 |
| おすすめポイント | 幅広い求人を見ながら、自分のペースで転職活動を進められる転職サイト |
| おすすめ度 | ★★★★・ |
| 対応地域 | 全国 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313596 |
| 公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
出典:公式サイト
リクナビNEXTの評判からわかるメリット
リクナビNEXTの評判で目立つのは、求人の選択肢が多いことです。転職サイトを1つだけ使うなら、まず候補に入りやすいサービスといえます。
利用者の声では、「他のサイトでは見つからなかった求人があった」「数が多いので比較できた」という意見が多く見られます。職種や勤務地を変えながら探せるため、まだ転職の方向性が固まっていない段階でも求人を眺めながら整理できます。
求人数が多く、幅広い求人を比べられる
リクナビNEXTは、日本全国のエリアに対応しています。大都市圏だけでなく、地方の求人も含めて探せるため、住んでいる地域や希望勤務地に合わせて求人を比較できます。
求人が多いと迷う場面もありますが、比較できる数があるのは大きな強みです。年収帯、仕事内容、必須経験、勤務地を見比べるだけでも、自分が応募できそうな求人の相場が見えてきます。
グッドポイント診断で自分の強みを確認できる
リクナビNEXTのグッドポイント診断では、18種類の中から自分の強みを5つ確認できます。
転職活動では、「自分の強みをどう書けばいいかわからない」と悩む方が多いです。診断結果があると、職務要約や自己PRを考えるときの材料になります。
求人を探す前に診断しておくと、応募先を選ぶ軸も作れます。まずはここからで十分です。
履歴書・職務経歴書の無料ツールが使える
リクナビNEXTには、履歴書や職務経歴書の作成に使える無料ツールがあります。
履歴書テンプレートはWord、Excel、PDF形式でダウンロードできます。職務経歴書のテンプレートもあり、レジュメ作成機能を使えば、プロフィールや職務経歴を入力しながら応募書類を作れます。

書類を一から作るのが負担な方は、テンプレートに沿って入力するだけでも前に進めます。応募までの手が止まりにくくなる点は、リクナビNEXTの実用的なメリットです。
アプリも使えるため、通勤中や休憩時間に求人を確認したい方にも合います。
リクナビNEXTでは市場から見た自分の価値というテーマで取材を受けました。
新着求人や人気ランキングから探す使い方にも対応しています。求人数が多いぶん、まず登録して「今どんな求人があるのか」をつかみたい方にも向いています。
出典:公式サイト
リクナビNEXTの評判で気になる点
リクナビNEXTは便利な転職サイトですが、すべての人に合うわけではありません。特に気になる声が多いのは、オファーの量と求人の見極めです。
オファーが多く、希望と違う求人も届く
リクナビNEXTでは、登録内容に応じて企業や転職エージェントからオファーが届きます。利用者の声では、「オファーが多くて整理が追いつかない」「希望と関係ない求人が混ざる」という意見もあります。
ここは覚えておいてください。リクナビNEXTは、届いた求人を自分で取捨選択する前提のサービスです。すべてのオファーに返信する必要はありません。
まず見るべきなのは、企業がどんな経験や役割を想定して送ってきたかです。求人票の仕事内容、必須経験、勤務地、年収帯、採用担当者からの個別コメントを確認してください。
「面接確約」や「書類選考免除」の文言があっても、条件が合わなければ無理に返信しなくて大丈夫です。
プロフィール設定でオファーのズレは変わる
希望と違うオファーが続く場合は、登録内容を見直してください。希望条件と職務要約の冒頭を整えるだけでも、届く求人の傾向は変わります。
職務要約には、経験職種、担当業務、実績、希望職種に近い経験を具体的に書いておきましょう。企業側は、登録情報をもとに候補者を見ています。
最初のプロフィール設定を丁寧にやるかどうかで、リクナビNEXTの使い心地はかなり変わります。
求人の質にはばらつきがある
求人数が多いぶん、求人の質にはばらつきがあります。ただし、「ブラック求人ばかり」と決めつけるのは少し極端です。
求人票を見るときは、次の3つを確認してください。
- 仕事内容が具体的に書かれているか
- 残業時間に数字の根拠があるか
- 休日の取り方が明確か
残業は月10時間台から30時間台まで幅があります。「残業少なめ」という曖昧な表記だけで判断せず、数字と制度の説明まで見てください。
企業名で公式の採用ページや口コミサイトを照合し、求人票と食い違いがあれば面接で配属先や残業の実態を直接聞くのが確実です。
リクナビNEXTが向いている人・向いていない人
リクナビNEXTが合うのは、自分のペースで求人を探し、比較しながら応募したい方です。反対に、書類添削や面接対策まで誰かに見てもらいたい方は、転職エージェントも併用したほうが進めやすいです。
20代~30代は求人数の多さを活かしやすい
20代~30代なら、リクナビNEXTの求人数の多さを活かせます。未経験歓迎や第二新卒向けの案件も見つけやすく、「まだ方向性が定まっていない」という段階でも使えます。
最初から応募先を絞り込みすぎる必要はありません。気になる求人を保存し、仕事内容や応募条件を見比べるだけでも、次に受けたい業界や職種が見えてきます。
40代以降は経験に近い求人から見る
リクナビNEXTは、年齢だけで使えないサービスではありません。40代以降でも求人は探せます。
ただし、年代が上がるほど、求人側が見る条件は具体的になりやすいです。職種経験、専門性、マネジメント経験など、自分の経歴に近い求人から確認したほうが反応を確かめられます。
まずは10~20件ほど保存して、年収帯や必須条件の共通点を見てください。自分が狙える求人の傾向がつかめてきます。
年収交渉や面接対策まで相談したい人は併用がおすすめ
未経験の業種にチャレンジしたい方や、年収交渉まで相談したい方は、転職エージェントもあわせて使うと比較できます。
リクナビNEXTは自己応募型なので、求人探しの自由度が高いです。その代わり、応募後のやり取り、面接準備、条件確認は自分で進める場面が増えます。
気になる求人はリクナビNEXTで探し、職務経歴書の添削や面接の受け答えはエージェントに相談する。この使い分けなら、両方の良さを活かせます。
ただし、同じ企業への二重応募だけは避けてください。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
リクナビNEXTを使う前に必要な設定
リクナビNEXTに登録したら、求人を見る前にいくつか設定しておきたい項目があります。先に整えておくと、余計な不安やストレスを減らせます。
会社にバレないために企業ブロック設定を使う
スカウト機能を使うなら、登録してすぐに企業ブロック設定を確認してください。今の勤務先と主な取引先を除外すれば、設定した企業にはレジュメが公開されません。
ただし、転職エージェントからの紹介として、ブロック設定した企業のオファーが届く可能性はあります。その場合でも、求人企業にはあなたのレジュメや転職状況は公開されないと案内されています。
公開情報の書き方にも注意が必要です。社内用語や固有名詞を書きすぎると、知っている人が見れば特定されることがあります。会社PCでのログインは避け、通知メールの受信先も私用アドレスにしておきましょう。
メールが多いときは配信設定を見直す
「メールが多い」と感じたとき、すぐに退会する必要はありません。まずはマイページの配信設定を見てください。
メールだけ止めたい場合は、メール種別ごとにオフにできます。退会しなくても対処できるケースは多いです。
ただし、利用状況や設定によって届く案内もあります。すべてのメールを止めたいなら、退会手続きが必要です。
退会前に応募履歴とレジュメを確認する
退会すると、応募履歴やメッセージを後から確認できなくなる場合があります。応募履歴や企業とのやり取りには保存期間もあるため、選考中の連絡が残っているなら、必要な情報を控えてから手続きしてください。
また、2022年12月以降の新レジュメに移行している場合、退会だけではレジュメが削除されない仕様と案内されています。レジュメの削除まで済ませたい方は、退会前後に削除手順も確認しておきましょう。
応募後に返事が来ないときの考え方
応募後の連絡は、1週間前後が目安です。人気の求人は応募が集中するため、書類チェックが後回しになり、連絡が遅れることがあります。
まず3~5営業日の時点で、迷惑メールフォルダ、受信設定、マイページの通知を確認してください。応募履歴や企業とのメッセージには保存期間があるため、気になる求人は早めに見ておくのがおすすめです。
1~2週間経っても音沙汰がなければ、次の応募を進めつつ、連絡先が記載されている場合にだけ確認の問い合わせを1回入れておきましょう。
待つだけの時間を増やさないことが大事です。1社の結果に止まらず、並行して応募先を増やしてください。
リクルートエージェントとの使い分け
リクナビNEXTとリクルートエージェントは、使い方が違います。自分で求人を探して応募したい方はリクナビNEXT。書類添削や面接対策まで相談したい方はリクルートエージェントです。
リクナビNEXTは、求人を自由に探せます。気になる求人へすぐ応募できる一方で、面接練習や条件交渉は自分で動く場面が増えます。
おすすめは、リクナビNEXTで求人を広く見ながら、必要に応じて転職エージェントにも相談する使い方です。求人の比較、書類の見直し、面接対策を分けて考えると、転職活動を進める手が止まりにくくなります。
リクナビNEXTでよくある疑問
同じ会社ばかり表示されるときはどうする?
おすすめ求人は、検索や閲覧の傾向に引っ張られる仕組みです。同じ会社ばかり出てくるなら、検索条件を少し変えてみてください。
具体的には、勤務地を隣県まで広げる、年収の下限を30~50万円くらい上下させる、興味がない企業を企業ブロック設定で外す、といった方法があります。
よく使う条件は保存しておき、比較したい日だけ条件を緩めると、新しい求人に出会える可能性が広がります。
職歴が浅い・ブランクがある人でも応募できる?
応募自体はできます。ただし、求人の中心は社会人経験者向けです。未経験歓迎、第二新卒歓迎、既卒歓迎、ブランクOK、学歴不問などの条件から見てください。
正社員経験が少ない方や職歴にブランクがある方は、アルバイト、派遣、業務委託、個人で学んだ内容も職務要約の材料になります。
まず5~10件応募し、反応を見ながら書き方を直しましょう。職歴がまったくない場合は、リクナビNEXTだけに絞らず、未経験者向けの転職エージェントやハローワークも併用すると、応募できる求人の幅を確認できます。
書類の通過率を上げるには?
応募先を絞りすぎないことです。数を出しながら、職務要約を少しずつ修正して反応を見る。これが現実的な進め方です。
リクナビNEXTが公開している過去調査では、20~30代で転職成功した人の書類選考通過率は約5割という目安があります。あくまで平均なので、経験職種、年齢、応募条件によって変わると考えてください。
なかなか通らないと感じたら、冒頭3行に実績の数値を足してみてください。「売上前年比120%」「チーム5名のマネジメント」など、具体的な数字があるだけで印象は変わります。
条件を1つだけ緩めて再挑戦するのも手です。二重応募には気をつけましょう。
届いたオファーを放置しても大丈夫?
返信しなかったからといって、不利になることはありません。すべてのオファーに対応しようとすると、転職活動そのものが重くなります。
ただし、コメント付きのオファーや「面接確約」の文言があるものは、企業側の温度感が高いケースもあります。気になるものだけは早めに確認しておくと、応募の機会を逃しにくくなります。
出典:公式サイト
リクルートグループのリクルートエージェント 評判、リクルートダイレクトスカウト 評判もあわせてご覧ください。
リクナビNEXT以外の転職サイトも比較する
転職サイトは、1つだけに絞る必要はありません。リクナビNEXTで幅広く求人を見ながら、別のサービスも並行して使うと、求人の違いが見えてきます。
まずはリクナビNEXTで10~20件ほど求人を保存し、仕事内容、年収帯、必須条件を比べてください。そのうえで、足りない求人や相談したい内容が出てきたら、ほかの転職サイトや転職エージェントを追加すると無駄がありません。
転職サイトもあわせて参考にしてみてください。
マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
マイナビ転職

口コミ:マイナビ転職 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:53,159(2026年5月1日現在)
求人数増減:+1,313(先週比↑up)
【公式サイト】https://tenshoku.mynavi.jp/
リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:740,000(2026年5月1日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
エンエージェント

口コミ:エンエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://enagent.com/
エン転職

口コミ:エン転職 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:103,204(2026年5月1日現在)
求人数増減:+4,560(先週比↑up)
【公式サイト】https://employment.en-japan.com/
doda

口コミ:doda 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:271,170(2026年5月1日現在)
求人数増減:+3,575(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda.jp/
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)


