30代男性におすすめの転職サイト・転職エージェント10選|転職5回のプロが徹底解説

30代男性におすすめの転職サイト

30代男性向けの転職サイトは数多くありますが、最初に登録するなら下記の2つから選ぶのがおすすめです。

■ 年収や役職を上げたい、非公開求人も見たい
『リクルートエージェント』

■ 求人を幅広く比べながら、働き方や条件も確認したい
『doda転職エージェント』

本記事は、転職の専門家であるmotoが、30代男性におすすめの転職サイトと転職エージェントを比較・ランキング形式でご紹介します。

30代男性は目的別に転職サイトを使い分ける

30代男性の転職サイト選びは、今の年収と経験で分けて考えるのがおすすめです。年収アップや管理職を狙うなら、リクルートエージェント、ビズリーチ、JACリクルートメントのように非公開求人やハイクラス求人を扱うサービスを優先してください。

一方で、未経験職種や正社員転職を狙う方は、求人の幅が広いdodaやマイナビ転職エージェント、エン転職を見ておく方が合う可能性があります。30代後半で未経験を狙う場合は、完全な未経験よりも「営業経験を活かして人材業界へ」「マネジメント経験を活かして店舗運営へ」のように、今の経験とつながる求人から見てください。

転職の目的 おすすめサービス 確認するポイント
年収アップ・役職アップ リクルートエージェント、ビズリーチ、JACリクルートメント 非公開求人、管理職求人、年収交渉の有無
求人を幅広く比較 doda、doda転職エージェント 職種、勤務地、働き方、応募先の数
未経験・スキルなしから正社員 マイナビ転職エージェント、エン転職 未経験歓迎の理由、研修、年収の下がり幅
ハイクラス・スカウト ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、doda X スカウト元、提示年収、ポジションの内容

30代男性おすすめ転職サイト・転職エージェントランキング

30代男性の転職で役立った転職サイトと転職エージェントをご紹介します。選定では「30代向けの求人があるか」「年収や役職を上げる求人を見られるか」「未経験や異業種転職でも使いやすいか」を見ています。

1位:リクルートエージェント

リクルートエージェント

口コミ:リクルートエージェント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:760,000(2026年7月20日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/

30代男性転職サイトの1位は『リクルートエージェント』です。

30代男性がまず登録するなら、リクルートエージェントを候補に入れてください。公開求人だけでなく非公開求人も扱っているため、管理職候補、リーダー候補、年収アップを狙える求人を担当者経由で確認できます。

僕自身もリクルートエージェント経由で年収200万円アップのオファーをもらったことがあります。もちろん全員が同じ結果になるわけではありませんが、職務経歴書の見せ方や年収交渉まで任せたい30代男性には使いやすい転職エージェントです。

特に、営業、IT、管理部門、メーカー、コンサルなど、これまでの経験を活かして転職したい方に向いています。登録後は「希望年収」「譲れない勤務地」「マネジメント経験の有無」を担当者に伝えて、紹介求人の精度を上げてください。

出典:公式サイト

2位:doda転職エージェント

doda

口コミ:doda 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年7月20日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

30代男性転職サイトの2位は『doda転職エージェント』です。

doda転職エージェントは、求人を幅広く見てから応募先を絞りたい30代男性に向いています。業種や職種ごとの専任キャリアアドバイザーが、転職相談、求人紹介、面接対策、応募書類の作成を手伝ってくれます。

30代男性の転職では、最初から求人条件を絞りすぎると、候補が少なくなります。dodaで求人の相場を見ながら、担当者に「年収を落とせない条件」「残業時間」「リモート勤務の有無」などを伝えると、応募先を選びやすくなります。

dodaでは「dodaプレミアムトークセッションオンラインdoda×moto」などのイベントも開催されています。求人検索とエージェント相談の両方を使いたい方におすすめです。

出典:公式サイト

3位:ビズリーチ

ビズリーチ

口コミ:ビズリーチ 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:221,632(2026年7月20日現在)
求人数増減:+9,822(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/

30代男性転職サイトの3位は『ビズリーチ』です。僕自身も転職で利用していた転職サイトです。

ビズリーチは、すでに年収500万円以上ある方や、管理職、専門職、法人営業、IT、コンサルなどで実績がある30代男性に合う可能性があります。公式サイトでは、年収1,000万円以上の求人が5割以上とされています。

面談確約スカウト

実際に使ってみたところ、年収500万円を超えたあたりから面談確約のスカウトが届くようになりました。スカウトの数だけで判断せず、企業名、ポジション、提示年収、ヘッドハンターの担当領域を確認してください。

ビズリーチのサイト内には「転職と副業のかけ算」著者のmoto氏が語る、転職活動におけるビズリーチの使い方という記事もあります。スカウトを受け身で待つだけでなく、職務経歴書を更新して反応を見る使い方がおすすめです。

転職エージェントからのDMは多めですが、外資系コンサル、外資系投資銀行、日系大手商社、メガバンクなどの求人を見たい方には向いています。

出典:公式サイト

4位:JACリクルートメント

JACリクルートメント

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おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,055(2026年7月20日現在)
求人数増減:+16(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

30代男性転職サイトの4位は『JACリクルートメント』です。

JACリクルートメントは、管理職、専門職、外資系、日系グローバル企業への転職を狙う30代男性に向いています。求人の数を大量に見るというより、経験に合う求人を担当者と確認しながら進めるタイプの転職エージェントです。

日系大手や外資系

僕が使ったときは、日系大手や外資系の役職ポジションを紹介してもらえました。求人の年収帯は高めのものが多く、若手向けというより30代以降のミドル層向けという印象です。

面接前には、企業の採用担当とやりとりしている担当者から、過去の採用傾向や求める人物像を聞けることがあります。英語力、専門性、マネジメント経験を使って転職したい方は確認しておきましょう。

出典:公式サイト

5位:doda

doda

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おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年7月20日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/

30代男性転職サイトの5位は転職サイトの『doda』です。

dodaは、自分で求人検索をしたい30代男性に向いています。エージェントに任せる前に、職種、勤務地、年収、休日、リモート勤務などの条件で求人を見ておくと、今の経験で狙える年収帯がつかめます。

dodaには転職エージェント機能もあるため、気になる求人を見つけたあとに担当者へ相談する使い方もできます。求人を探す時間を取れる方は転職サイトとして使い、忙しい方はエージェントサービスも併用してください。

出典:公式サイト

6位:ミドルの転職

ミドルの転職

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:373,521(2026年7月20日現在)
求人数増減:-1,831(先週比↓down)
【公式サイト】https://mid-tenshoku.com/

30代男性転職サイトの6位は『ミドルの転職』です。

ミドルの転職は、30代・40代向けのハイクラス転職サイトです。管理職、専門職、年収アップを狙う求人を見たい方に向いています。

求人は日系大手や外資系企業が多く、職務経歴に実績がある方ほど使いやすい印象でした。ただし、未経験職種を探す目的では合わない可能性があります。JACリクルートメントやクライス&カンパニーなどと併用し、紹介求人の質を比べてください。

出典:公式サイト

7位:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:604,959(2026年7月20日現在)
求人数増減:+7,137(先週比↑up)
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

30代男性転職サイトの7位は、リクルートグループが展開するハイクラス向け転職サービス『リクルートダイレクトスカウト』です。

リクルートダイレクトスカウトは、職務経歴書を登録してスカウトを受けたい30代男性に向いています。ビズリーチと同じく、現職の年収、役職、専門スキルによって届くスカウトの内容が変わります。

ビズリーチと合わせて登録しておくと、どの企業やヘッドハンターが自分の経歴に反応するか比べられます。求人は日系大手や高年収帯のものもあるため、今すぐ転職しない方も市場価値の確認に使えます。

出典:公式サイト

8位:パソナキャリア

パソナキャリア

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:52,368(2026年7月20日現在)
求人数増減:+168(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

30代男性転職サイトの8位は『パソナキャリア』です。

パソナキャリアは、年収や役割を見直したい30代男性が相談しやすい転職エージェントです。求人を自分で探すだけでは分からない、企業側の採用背景や選考で見られる点を担当者に確認できます。

幅広い求人を見たい方にはdodaやリクルートエージェントの方が合う場合もありますが、管理部門、営業、専門職などで経験を整理しながら転職したい方は登録しておくと比較材料になります。

出典:公式サイト

9位:クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:9,755(2026年7月20日現在)
求人数増減:+19(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kandc.com/

30代男性転職サイトの9位は『クライス&カンパニー』です。

クライス&カンパニーは、ハイクラス転職やキャリア相談に強い転職エージェントです。求人の数よりも、面談の深さや提案の細かさを重視する方に向いています。

広告代理店、事業会社、外資系コンサルなどの求人を見たい方には合う可能性があります。採用ハードルは高めですが、応募前に仕事内容や選考の見られ方を説明してもらえるため、30代でキャリアアップを狙う方は候補に入れてください。

出典:公式サイト

10位:doda X

doda X

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:114,577(2026年7月20日現在)
求人数増減:+621(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda-x.jp/

30代男性転職サイトの10位は、パーソルキャリアが運営するハイクラス向け転職サービス『doda X』です。

doda Xは、スカウトを待つだけでなく、自分で求人に応募できるハイクラス転職サービスです。公式サイトでは年収600万円以上のハイクラス求人が多数とされています。

リーダー、管理職、専門職として経験を積んできた30代男性に向いています。未経験転職よりも、今の経験を高い年収や上位ポジションにつなげたい方が使いやすいサービスです。

出典:公式サイト

30代後半の男性で未経験におすすめの転職サイト

30代で未経験の職種や業界へ転職する場合は、求人の数だけでなく「未経験でも採用する理由」を確認してください。30代後半になるほど、完全未経験よりも前職の経験を活かせる求人の方が選考に進みやすいです。

1:マイナビ転職エージェント

マイナビ転職エージェント

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おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

30代後半の男性で未経験への転職を考える人におすすめの転職サイトが『マイナビ転職エージェント』です。

マイナビ転職エージェントは、求人紹介から内定まで支援する転職エージェントです。公式サイトでも、転職回数や年代に応じたサポートが案内されています。

未経験職種へ応募する場合は、担当者に「なぜその職種を選ぶのか」「前職の経験をどう使えるのか」を整理してもらってください。30代男性の未経験転職では、やる気だけでなく、営業力、折衝経験、マネジメント経験、数字管理など、転用できる経験を見せる必要があります。

※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト

2:エン転職

エン転職

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:115,230(2026年7月20日現在)
求人数増減:-5,794(先週比↓down)
【公式サイト】https://employment.en-japan.com/

30代後半の男性で未経験への転職を考える人におすすめの転職サイト2つ目は『エン転職』です。

エン転職は、求人情報に取材担当者のコメントや会社の雰囲気が載っている求人もあり、未経験職種の仕事内容を確認しやすい転職サイトです。2025年のオリコン顧客満足度調査では、転職サイトランキングで8年連続第1位に選出されています。

未経験歓迎と書かれていても、年齢や前職経験によって選考の見られ方は変わります。応募前に、研修期間、給与、配属先、残業時間、評価制度を確認してください。

出典:公式サイト

30代男性が転職サイトと合わせて見るべきサイト

30代男性の転職では、求人票だけで会社を判断しないでください。年収、退職理由、働き方、評価制度は、転職サイトや転職エージェントの情報だけでは見えにくい部分があります。

1.ミイダス

ミイダス

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おすすめ度:★★★★・ 料金:無料 登録:あり
口コミ社数:447,743社(2026年7月20日現在)
【公式サイト】https://miidas.jp/

ミイダス』では、市場価値診断やコンピテンシー診断を利用できます。

僕は転職時に参考程度に使っています。提示される年収をそのまま転職年収として受け取るのではなく、求人の年収帯やスカウト内容と照らし合わせて、自分の経験がどの層に見られているか確認する使い方がおすすめです。

出典:公式サイト

2.転職会議

転職会議

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おすすめ度:★★★★・
公開求人数:559,715(2026年7月20日現在)
求人数増減:+241,451(先週比↑up)
【公式サイト】https://jobtalk.jp/

30代男性の転職は次のキャリアへの影響が大きいため、応募前の下調べが欠かせません。僕は『転職会議』で企業の口コミを確認していました。

特に見ていたのは、年収、退職理由、残業時間です。正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるため、部署や雇用形態による違いも見てください。ただし、口コミは個人の経験なので、面接や担当者への確認と合わせて判断してください。

出典:公式サイト

3.OpenWork

OpenWork

口コミ:OpenWork 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:139,158(2026年7月20日現在)
求人数増減:+5,867(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.openwork.jp/

個人的に参考にしているのが『OpenWork』です。社員や元社員による会社評価、年収、職場環境の口コミを確認できます。

30代男性の場合、年収だけでなく、昇進のしやすさ、評価制度、上司との相性、残業時間も見ておくと入社後のギャップを減らせます。上位役職者の口コミは少ないこともあるため、現場の声として参考にしてください。

出典:公式サイト

30代男性における転職サイト・転職エージェントの選び方

30代男性の転職では、求人の多さだけでなく「今の経験をどう評価してくれるか」で転職サイトを選んでください。ここでは、選ぶときに見るポイントを整理します。

経験を活かせる求人を先に見る

30代男性の転職では、完全未経験の求人よりも、これまでの経験を使える求人から見た方が条件を落としにくいです。営業経験があるなら法人営業、カスタマーサクセス、人材、IT営業。マネジメント経験があるなら店舗運営、営業管理、事業企画などが候補になります。

リクルートエージェントやdoda転職エージェントでは、担当者に職務経歴を見てもらい、どの経験を求人に結びつけるか確認してください。求人検索だけで判断すると、職種名だけで候補を狭めてしまうことがあります。

30代前半と30代後半で使うサービスを分ける

30代前半は、未経験職種や異業種転職もまだ狙いやすい年代です。マイナビ転職エージェント、doda、エン転職などで幅広く求人を見て、年収がどこまで下がるか確認してください。

30代後半は、企業側が即戦力として見やすくなります。管理職、専門職、同業界での経験を活かすなら、リクルートエージェント、ビズリーチ、JACリクルートメント、doda Xなどを使って、役職や年収の条件を確認しましょう。

求人検索とエージェント相談を併用する

転職サイトは自分で求人を探せる一方で、求人票に書かれていない採用背景や面接で見られる点までは分かりません。転職エージェントは、求人紹介、書類添削、面接対策、条件交渉を担当してくれます。

30代男性は、転職サイトで求人の相場を見て、転職エージェントで応募先を絞る使い方がおすすめです。特に年収、残業時間、転勤の有無、役職、評価制度は、応募前に担当者へ確認してください。

30代男性が転職サイトを使う流れ

30代男性が転職サイトを使う流れは、次の5つです。細かい作業に入る前に、まずは希望条件と職務経歴を整理してください。

【転職サイトの登録の流れ】
STEP1. 希望条件と譲れない条件を整理する
STEP2. 転職サイト・転職エージェントに登録する
STEP3. 職務経歴書を作成する
STEP4. 求人に応募する
STEP5. 面接・内定・条件確認

最初に、希望年収、勤務地、職種、働き方、転勤の可否を書き出してください。全部を満たす求人は少ないため、譲れない条件を3つ程度に絞ると探しやすくなります。

職務経歴書では、仕事内容の羅列ではなく、数字、担当範囲、成果、再現できる強みを書きます。営業なら売上、達成率、担当顧客数。管理職ならメンバー数、採用、育成、改善した業務などを入れてください。

応募数は少なすぎると比較できません。マイナビ転職の調査では、30代前半は平均8.2社、30代後半は平均8.7社へ応募しています。気になる求人があれば、条件が合うか面接で確認する前提で進めるのも一つの方法です。

各年代別の応募社数平均
~19歳 4.1社
20~25歳 6.3社
26~30歳 7.1社
31~35歳 8.2社
36~40歳 8.7社
41~45歳 10.1社
46~50歳 12.1社
51~55歳 14.5社
56~60歳 14.5社
61歳以上 15.2社

書類選考に通過すると、面接へ進みます。面接では「なぜ転職するのか」「なぜその会社なのか」「入社後に何を任せられるのか」を見られます。30代男性は、実績の大きさだけでなく、成果を出した過程を話せるようにしておきましょう。

職務経歴書の書き方については【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(テンプレート付)で詳しく解説しています。無料で利用できる職務経歴書のテンプレートは、リクルートエージェントの「職務経歴書フォーマット」も参考になります。

30代男性の転職における注意点

30代男性が転職活動をする際の注意点をお伝えします。年収、職種、働き方のすべてを同時に上げようとすると、応募できる求人がかなり絞られます。

求人の希望条件を絞り過ぎない

30代男性の転職は、20代に比べて企業が見る経験の比重が大きくなります。年収、業界、企業規模、福利厚生、ワークライフバランスをすべて高い条件でそろえると、応募先が少なくなります。

まずは「年収は下げない」「勤務地は変えない」「職種は変えない」のように、譲れない条件を決めてください。条件を広げるなら、年収ではなく勤務地や働き方から調整すると、キャリアの軸を残しやすいです。

即戦力として何を任せられるか伝える

30代男性の転職では、企業は入社後に何を任せられるかを見ています。これまでの経験を活かして、どの課題を解決できるのかを伝えてください。

例えば、営業なら新規開拓、既存顧客の深耕、チーム管理。IT職なら要件定義、開発、運用改善、プロジェクト管理。管理部門なら制度設計、月次決算、採用、労務対応など、担当範囲を具体的に書くと伝わりやすいです。

どのような点を伝えるかについては『【転職面接編】面接では“実績のスゴさ”より“プロセスの中身”を語れるー転職面接で見ている3つのポイントとはー』をご覧ください。

30代は同業界・同職種を軸に考える

30代男性は、未経験の転職よりも、これまでの経験が活かせる同業界や同職種での転職を先に考えるのがおすすめです。年収を落としたくない方ほど、この考え方が合います。

未経験での転職を考える場合は、30代前半のうちに動く方が選択肢を持ちやすいです。30代後半で未経験職種を狙うなら、前職の経験とつながる職種から見てください。完全にゼロから始める求人は、年収や役職が下がる可能性があります。

転職回数が多い方は理由を整理しておく

30代男性の転職では、転職回数が多いと書類選考で見られやすくなります。短期間での退職が続いている場合、企業は「入社後に長く働けるか」を確認します。

転職回数が多い方は、退職理由を隠すよりも、理由と次に求める条件を整理して伝えてください。例えば「評価制度が合わなかった」だけで終わらせず、「次は評価基準が明確な営業組織で、既存顧客の深耕に力を入れたい」のように、次の選択につながる形で話すと伝わり方が変わります。

転職回数が多い30代男性は、転職サイトから直接応募するだけでなく、転職エージェントを利用してください。担当者から経歴の補足を入れてもらえることがあります。

スキルなしと感じる方は職種名ではなく経験を分解する

30代男性で「スキルなし」と感じる方でも、実際には営業、接客、調整、教育、数字管理、クレーム対応など、別の職種で使える経験を持っていることがあります。

資格や専門スキルがない場合は、いきなりハイクラス求人を狙うより、経験を活かせる正社員求人を探してください。営業、施工管理、物流管理、店舗運営、人材業界、IT営業などは、前職経験を活かして応募できるケースがあります。

なお、30代男性でスキルがない人は『【30代男性の転職】スキルなし・資格なしで転職できる?転職成功のコツとおすすめ職種を紹介』をご覧ください。

公務員を目指す場合は試験区分と年齢条件を確認する

30代男性で公務員への転職を考える方は、転職サイトだけで完結しない点に注意してください。自治体や職種によって、社会人経験者採用、一般枠、年齢条件、試験内容が変わります。

民間企業の転職と並行する場合は、試験日程、勉強時間、現職の繁忙期を確認してください。転職サイトでは民間求人を比較し、公務員は自治体や官公庁の公式情報で募集要項を確認しましょう。

30代男性の転職サイト・転職エージェントに関するよくあるQ&A

30代男性の転職サイト・転職エージェントに関するよくある質問と回答をまとめました。

Q:30代男性におすすめの転職サイトはどれですか?

A:年収や役職を上げたい方は『リクルートエージェント』と『ビズリーチ』がおすすめです。求人を幅広く見たい方は『doda転職エージェント』を使ってください。

Q:30代男性でスキルなし・未経験でも転職できますか?

A:できます。ただし、30代では完全未経験よりも、前職の経験を活かせる求人を選ぶ方が現実的です。営業経験、接客経験、マネジメント経験、数字管理、顧客対応などを分解して、応募先でどう使えるかを整理してください。

Q:30代男性が転職するならどの業界がいいですか?

A:これまでの経験とつながる業界から見るのがおすすめです。営業経験がある方は人材、IT、SaaS、メーカー営業。店舗や現場管理の経験がある方は物流、施工管理、店舗運営などが候補になります。未経験業界へ行く場合は、年収の下がり幅と研修内容を確認してください。

Q:転職サイトはやめたほうがいいですか?

A:転職サイトだけで判断するのはおすすめしません。求人票には良い条件が並びやすいため、口コミサイト、企業ホームページ、転職エージェントの情報も合わせて確認してください。自分で求人を探せる方には転職サイト、条件交渉や書類添削を任せたい方には転職エージェントが向いています。

Q:転職サイトと転職エージェントの違いはなんですか?

A:「転職サイト」は自分で求人を探して応募するサービスです。「転職エージェント」は、担当者が求人紹介、書類添削、面接対策、条件確認を行うサービスです。30代男性は、転職サイトで相場を見て、転職エージェントで応募先を絞る使い方がおすすめです。

Q:転職サイトはすぐに退会できますか?

A:多くの転職サイトは退会手続きができます。ただし、退会すると登録情報や職務経歴の入力内容が消える場合があります。また利用する可能性がある方は、メール配信停止やスカウト停止も確認してください。

30代男性におすすめの転職サイト・転職エージェント比較表

最後に、30代男性向けの各転職サイトと転職エージェントの求人数や特徴についてまとめた比較表をご紹介します。求人数は変動するため、応募前に公式サイトで最新情報を確認してください。

サービス名 doda リクルートエージェント ビズリーチ JACリクルートメント ミドルの転職 リクルートダイレクトスカウト パソナキャリア クライス&カンパニー doda X マイナビ転職エージェント エン転職 ミイダス 転職会議 OpenWork
特徴 非公開求人を含め、幅広い求人に対応 非公開求人20万件以上。転職支援実績No.1の最大手 年収500万円以上の転職で圧倒的求人数あり 業界別に特化した転職エージェントが在籍 30代・40代向けのハイクラス転職サイト リクルートが展開するハイクラス向けスカウトサービス 年収や役割を見直したい経験者が相談しやすい 中規模なエージェントで対応が細かい。ハイクラス求人も多いのでおすすめ パーソルキャリアが運営。ビズリーチと同等のハイクラス求人多め 経験の浅い人でも使える転職エージェント 地方企業の求人を多く掲載 市場価値診断が無料で使える 元々働いていた人たちの口コミが見られる 年収やコメントがリアルに書かれている口コミサイト
運営会社 パーソルキャリア株式会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ 株式会社ビズリーチ 株式会社ジェイエイシーリクルートメント エン株式会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ 株式会社パソナ 株式会社クライス&カンパニー パーソルキャリア株式会社 株式会社マイナビ エン株式会社 ミイダス株式会社 株式会社リブセンス オープンワーク株式会社
公開求人数 30万件以上 760,000 221,632 60,055 373,521 604,959 52,368 9,755 114,577 非公開 115,230 447,743社 559,715 139,158
非公開求人数 非公開 270,000 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★★ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★・ ★★★★★
利用料金 無料 無料 無料(一部有料) 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料(口コミパスは有料/投稿で付与あり) 無料(条件あり)/有料プログラム月額1,980円
対象年代 20代~50代 20代~50代 20代~40代 20代~40代 30代 30代~40代 20代~40代 30代 30代~40代 20代~40代 20代~50代 20代~40代 20代~50代 20代~50代
種類 転職サイト 転職エージェント 転職サイト 転職エージェント 転職サイト 転職サイト 転職エージェント 転職エージェント 転職サービス 転職エージェント 転職サイト 転職サイト 口コミサイト 口コミサイト
エリア 全国・海外 全国 全国 全国 全国 全国 全国 主に首都圏・関西圏 全国 全国 全国 全国 全国 全国
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(公開求人数、非公開求人数:2026年7月20日現在)

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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