
目次
エン転職の基本情報とサービス紹介
| サービス名 | エン転職 |
|---|---|
| 運営会社 | エン株式会社 |
| 公開求人数 | 115,230(2026年7月20日現在) |
| 特徴 | ・人材業界大手のエン株式会社が運営 ・オリコン顧客満足度調査で8年連続総合1位を獲得 ・未経験歓迎の求人が多い |
| おすすめポイント | 求人票の情報量が多く、地方企業の求人も探しやすい |
| おすすめ度 | ★★★★・ |
| 対応地域 | 全国 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-080296 |
| 公式サイト | https://employment.en-japan.com/ |
エン転職の評判は?登録前に知りたい強みと注意点
エン転職は「やばいサービス」ではありません。会員数は1,200万人規模、そのうち6~7割が35歳以下という、若手に強い総合転職サイトです。名前をよく見るので、最初の候補に入りやすい。
ただ、口コミは良い声だけではありません。「求人票が詳しい」と評価される一方で、「通知が多い」「求人票と面接で聞いた条件が違った」という声も見つかります。「エン転職 やばい」「ブラックばかり」といった検索ワードが出てくるのも、この落差が理由です。登録して合わないと感じる前に、どこを見ればいいかを先に知っておきたいところです。
エン転職は、エン株式会社が運営する転職サイトです。求人票のほかに、取材コメント、社員の声、職場の雰囲気が分かる情報まで読める求人が多くあります。応募前に会社の中身を見比べたい方には、検討材料を集めやすいサービスです。
では、なぜ「やばい」と言われるのか。私の見方では、担当者が付く転職エージェントと同じ手厚さを期待すると物足りなく感じる、という一点に尽きます。この記事では、良い声も悪い声も見たうえで、強みと注意点を整理します。登録前に確認したい設定、求人票で見たい条件、他サービスとの使い分けまでまとめているので、自分に合うかどうかを判断する材料にしてください。
エン転職のメリット・デメリットを先に確認する
エン転職の一番の強みは、求人情報の細かさです。仕事内容、やりがい、厳しさ、向き不向き、職場情報まで読める求人が多く、入社後にどんな働き方になりそうかを応募前に考えられます。掲載求人はエン転職の担当者が企業を取材して作っています。だから、良い面はもちろん、厳しい面まで書かれている。ここが取材型サイトの持ち味です。
未経験歓迎や学歴不問の求人も多い。異業種への転職を考えている方に向いています。地方企業の求人も見つけやすいので、勤務地を絞りたい方にも使い道があります。
要点を先に整理すると、こういう形です。
- メリット:求人票の情報量が多い/取材コメントや社員の声を読める/未経験・地方の求人を探しやすい/サイトが見やすい
- デメリット:大手総合型に比べると求人数は絞られる/担当者による個別サポートは手薄/未経験歓迎が多いぶん求人の質にばらつきが出やすい/スカウトや通知が多く感じることがある
ここで押さえたいのは、エン転職が基本的に自分で求人を探して応募する転職サイトだという点です。担当者が付いて求人紹介、書類添削、面接日程の調整まで進める転職エージェントとは役割が違います。会員向けのレジュメアドバイスや面接対策サポートはありますが、個別に相談しながら進めたい方には、エン転職だけでは足りない場面があるかもしれません。
私がおすすめするのは、エン転職だけに絞らず2~3社を併用する方法です。求人票の情報量はエン転職で確認し、求人数の広さや条件面の相談は別の転職サイトや転職エージェントで補う。役割を分ければ、応募先を選ぶ軸が作れます。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
エン転職が向いている人・他サービスも足したい人
エン転職は、自分で求人を見比べながら進めたい方に合います。特に相性がよいのは、20代~30代前半で、未経験職種や異業種への転職を考えている方です。
求人票の情報量が多く、社員の声や取材コメントも参考にできます。はじめての転職で「応募してよい会社か分からない」と感じる方でも、仕事内容や職場の雰囲気を見ながら候補を絞れます。
反対に、年収アップを最優先にしたい方、管理職やハイクラス求人を中心に探したい方だと、エン転職だけでは選択肢が限られることがあります。書類添削や面接対策まで個別に見てほしい方も、転職エージェントを併用した方が進めやすいです。
まずはエン転職で求人の傾向を見て、足りない部分を別サービスで補う。無理にひとつへ絞らなくて大丈夫です。
登録後に困りやすい設定と求人票の見極め方
エン転職を使うときは、求人検索とあわせて、通知やスカウト、WEB履歴書の公開範囲といった設定面も最初に整えておくのがおすすめです。登録直後のうちに手を入れておけば、あとで通知に振り回されずにすみます。
もうひとつ大事なのが、求人票の読み方です。書いてある内容をうのみにしないこと。面接で確認する条件を先に決めておくと、入社後のズレを防げます。ここからは、登録後によく出る不安を順番に整理します。
スカウトメールや通知が多いときは配信設定を見直す
登録後にスカウトや通知メールが多いと感じたら、まず配信設定を確認してください。人によっては1日10件前後。受信トレイが埋まりがちです。
メールマガジンや新着求人のお知らせは、各種設定の「メールの配信設定」から受信する種類を変更できます。必要な通知だけ残せば、求人メールで埋もれずにすみます。
ただし、スカウトやオファーを受け取ったときのお知らせメールは、通常のメール配信停止だけでは止まりません。不要な場合は、スカウト・オファーサービス自体を「停止中」に切り替える必要があります。
すべて止める前に、新着求人だけ残す、スカウトだけ止める、希望職種を絞るなど、受け取る情報を分けて調整してみてください。応募先を探している時期は、必要な求人情報まで消さないようにしましょう。
在職中に会社へばれないために公開設定を確認する
在職中に転職サイトへ登録するときは、「今の会社に見られないか」が気になるはずです。
エン転職では、WEB履歴書の非公開先に特定の企業を設定できます。現職や取引先を登録しておけば、その企業からはあなたのWEB履歴書を検索・閲覧できない状態にできます。
ここで覚えておきたいのは、非公開企業に設定できる対象です。設定できるのは、エン転職に掲載中、または過去に掲載実績がある企業に限られます。
職務経歴の書き方にも注意してください。部署名、社内プロジェクト名、取引先名をそのまま書くと、社内の人が見たときに本人だと分かることがあります。業務内容は一般的な表現に寄せ、社用PCや社内Wi-Fiでの操作も避けましょう。
「求人内容が違うかも」と感じる前に確認したい条件
「エン転職 やばい」「求人内容が嘘」「ブラックばかり」といった検索ワードを見ると、登録を迷う方もいると思います。
私の見解を先に言うと、これはエン転職に限った話ではありません。求人票と実際の条件にズレが出るのは、掲載企業ごとに採用条件や現場の運用が違い、部署や時期によって働き方が変わることがあるからです。エン転職は幅広い企業が掲載できるサイトなので、その分だけ求人の質にも幅が出ます。
未経験歓迎の求人が多いぶん、教育体制、配属ルール、繁忙期の残業は会社ごとの差が出やすいです。応募前には、残業時間、休日の取り方、固定残業代、勤務地変更の範囲、雇用形態、契約更新の条件を見ておきましょう。
求人票で数字や条件があいまいなときは、面接で確認してください。
- 月の残業時間は平均でどのくらいか
- 繁忙期は残業がどの程度増えるか
- 固定残業代には何時間分が含まれるか
- 配属先や勤務地はどう決まるか
- 休日出勤や振替休日の実例はあるか
面接で聞いた条件と求人票の内容が違う場合は、その場で飲み込まなくて大丈夫です。企業に「どちらの条件が正しいか」を確認し、回答があいまいなままなら、応募を続けるか見直してください。
在宅勤務とフルリモート求人は条件の中身が違う
エン転職では「在宅勤務・リモートワークOK」と「完全在宅・フルリモートワーク」の条件で求人を絞れます。似た言葉ですが、実際の働き方は同じではありません。
「在宅勤務・リモートワークOK」には、一部出社を含む求人が混ざります。一方の「完全在宅・フルリモートワーク」は、出社頻度が低い求人を探したいときに見る条件。ここを取り違えると、応募後に食い違います。
在宅のつもりで応募しても、研修中は出社、週2~3日は出社、居住地に制限あり、というケースがあります。求人票では、研修期間の出社有無、出社頻度、居住地の条件、評価方法まで確認してください。
面接では「現在、同じ職種でフルリモート勤務している人はいますか」と聞くと、運用の実態が見えてきます。制度名ではなく、今働いている人の状況を聞くのがポイントです。
口コミが見れない・サクラか不安なときの読み方
エン転職の求人情報とあわせて、エン カイシャの評判の口コミを見る方も多いです。
エン カイシャの評判では、社員・元社員による口コミや評価を確認できます。登録自体は無料ですが、すべての口コミを読むには会員登録に加えて口コミの投稿が必要です。口コミを投稿すると、投稿日から6カ月間はすべての口コミを閲覧できる仕組みで、期間が過ぎると再投稿しないと全文は読めなくなります。「口コミが見れない」と感じるときは、この閲覧期間が切れているケースが多いです。
サクラかどうかが不安なときは、ひとつの投稿だけで決めないでください。投稿には在籍企業や職種の入力が求められる仕組みで、まったくの第三者は書き込みにくくなっていますが、外から真偽を断定するのはむずかしいです。職種、投稿時期、部署、残業、休日、評価制度の記述を分けて見ます。
例えば、求人票では「残業少なめ」とあるのに、口コミでは繁忙期の負荷が何度も出てくる。こういう差があるなら、面接で確認する価値があります。良い口コミも悪い口コミも、条件と時期をそろえて読むと判断材料が増えます。
エン転職のよくある質問
登録前後に出やすい疑問をまとめました。細かい操作やトラブルは、公式ヘルプもあわせて確認してください。
ログインできないときは何を確認すればいい?
ログインできないときは、まずメールアドレスとパスワードの入力を確認してください。
全角入力、CapsLock、大文字小文字の違い、末尾のスペースで引っかかることがあります。FacebookアカウントやGoogleアカウントで入れない場合は、会員登録時にそのアカウントを使っていない可能性もあります。
それでも入れないなら、パスワードの再設定を試してください。再設定メールが届かないときは、迷惑メールフォルダ、受信設定、登録したメールアドレスに誤りがないかを見直しましょう。
応募後に返信が来ない。何日待てばいい?
目安は3~7日です。まずはそのくらい待ってみてください。
企業側の選考が止まっていたり、応募が集中していたり、募集終了の反映が遅れていたりします。1週間前後たっても連絡がないなら、応募履歴や求人票に記載された連絡先から、短い文面で確認してみてください。
待っている間も、2~3件の応募を並行して進めるのがおすすめです。1社の返事だけを待つより、比較しながら選考を進めた方が条件を見極められます。
エン転職は何歳くらいの人に向いている?
向いているのは、20代~30代前半の方です。会員の6~7割が35歳以下で、若手向けの求人が集まりやすいためです。
未経験歓迎の求人が多く、取材記事や社員インタビューで応募前に職場の雰囲気をつかめます。異業種への切り替え、第二新卒、正社員経験が浅い方でも、比較しながら応募先を選べます。
40代以降や専門性の高い職種では、希望条件によって案件が少なく感じることがあります。その場合は、ミドル向けサービス、ハイクラス向けサービス、転職エージェントもあわせて使ってください。
エン転職のレベル感は?求人の難易度の見方
エン転職の求人は、未経験向けから経験者向けまで幅があります。
未経験歓迎の求人が目に入りやすいため、やさしめの求人が多い印象を持つ方もいます。ただし、給与やポジションの条件が上がるほど、求められる経験やスキルも変わります。
応募前に見るべきは、必須経験の内容、歓迎条件の量、研修の有無、選考回数、入社後に任される範囲です。背伸びした求人に応募するなら、別の転職サイトでも同じ職種の条件を見て、相場感をつかんでから判断しましょう。
エン転職は無料?安全性は?
求職者なら無料です。会員登録も求人応募もお金はかかりません。
気をつけたいのは、登録した情報の見せ方です。現職に知られたくない方は、WEB履歴書の非公開企業を設定し、職務経歴に社名が推測される固有名詞を書きすぎないようにしてください。
個人情報を登録するサービスです。パスワードの使い回しは避け、転職活動用のメールアドレスを用意しておくと管理しやすいです。操作は個人の端末から。社用端末は避けましょう。
エン転職とエン エージェントはどちらを使うべき?
エン転職は「自分で求人を探して応募する転職サイト」、エン エージェントは「担当者に相談しながら進める転職エージェント」です。名前は似ていますが、別のサービスです。
エン転職は、自分のペースで求人を見比べたい方に向いています。エン エージェントは、求人提案、日程調整、面接対策、条件面の相談まで任せたい方に向いています。
どちらか一方に決める必要はありません。まずエン転職で求人の傾向を見て、相談したい職種や条件が出てきたらエン エージェントも使う。短期間だけ併用すると、求人の幅とサポートの両方を確保できます。
エン株式会社が運営するエンエージェント 評判、エンワールド 評判、ミドルの転職 評判もあわせてご覧ください。
エン転職以外の転職サイトも併用して選択肢を広げる
エン転職だけに絞る必要はありません。並行して他のサービスも使うと、求人の選択肢が広がります。
情報の細かさはエン転職、求人数の広さやサポートの手厚さは他サービス。こう役割を分けて使うと、応募先を選ぶ基準が作れます。はじめて使うなら、まずはエン転職で気になる求人をいくつか保存し、条件の見方に慣れるところからで十分です。
「一番いい転職サイト」は、年齢、職種、希望年収、転職活動の進め方で変わります。未経験や若手向けの求人を見たい方はエン転職、求人数を広く見たい方は大手総合型、相談しながら進めたい方は転職エージェント。目的別に選んでください。転職サイトもあわせて参考にしてください。
type転職エージェント

口コミ:type転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:11,412(2026年7月20日現在)
求人数増減:+22(先週比↑up)
【公式サイト】https://type.career-agent.jp/
doda

口コミ:doda 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:30万件以上(2026年7月20日現在)
【公式サイト】https://doda.jp/
マイナビ転職

口コミ:マイナビ転職 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:55,546(2026年7月20日現在)
求人数増減:-134(先週比↓down)
【公式サイト】https://tenshoku.mynavi.jp/
リクナビNEXT

口コミ:リクナビNEXT 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:1,708,000件以上(2026年7月20日現在)
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
マイナビ転職エージェント

口コミ:マイナビ転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
LHH転職エージェント

口コミ:LHH転職エージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:20,599(2026年7月20日現在)
求人数増減:+80(先週比↑up)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)




