【評判】ミドルの転職は実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた

ミドルの転職

ミドルの転職の評判は「管理職・専門職の経験がある30代~50代には合う。未経験の職種を広げたい人には物足りない」に集約されます。運営はエン・ジャパン(エン株式会社)で、30代・40代・50代を求める求人を探せるうえ、登録したWEB履歴書を見た企業や人材紹介会社からスカウトも受け取れる、ミドル世代向けの転職サイトです。

もちろん悪い評判もあります。「スカウトが来ない」「求人が少ない」「電話がしつこい」。ただ、こうした声の多くはWEB履歴書の情報量が薄かったり、スカウト設定がオフのままだったり、勤務地や年収を固定して条件を絞りすぎていたりと、サービスそのものより使い方の側で説明がつく内容がほとんどです。まずは自分の職種名と希望年収で検索し、どんな募集が出ているかを見てから登録を判断してください。

目次

ミドルの転職の評判は?良い口コミと悪い口コミ

まず良い評判から。評価が高いのは、管理職や専門職の求人をまとめて探せる点です。運営はエン・ジャパン(エン株式会社)、会員数は250万人超。提携する人材紹介会社も多く、若手向けの総合型サイトでは埋もれがちな役職付き求人や経験者向けの募集を、ミドル層の目線で並べて見比べられるのが強みです。

一方で評判は割れます。原因はスカウトの量と求人の偏り。「スカウトが来ない」「地方は求人が少ない」「応募要件が高い」と感じる人がいます。プラチナスカウトのような特別枠がなく、届いたスカウトを条件で絞り込む機能もない点も、他サイトと比べたときの物足りなさとして挙がります。ただし、スカウトが来ない原因の大半はWEB履歴書の中身です。対策は後述します。

私の見方はこうです。ミドルの転職は、キャリアチェンジを広く探すサービスというより、これまで任されてきた役割を次の職場で活かすためのサイト。悪い評判の中身を見ると、サービスの欠陥というより「使い方と条件設定でカバーできる部分」が多いと感じます。

ミドルの転職はどんな人に向いているのか

向いているのは、これまでの経験をもとに次の職場を探したい方です。管理職、マネージャー、専門職、経営企画、管理部門、法人営業、IT系PM。一定の職務経験を求める求人を確認できます。逆に、未経験職種を広く探したい方には候補が限られます。

年収や役職を上げたい経験者に合う

特に合うのは、同じ職種や近い領域で次のポジションを狙いたい方です。カギは実績。希望条件だけでなく、自分がどんな役割を任され、どんな成果を出したのかを職務経歴書で言葉にできる方ほど、求人との接点が作れます。

例えば、営業マネージャー、経理責任者、人事マネージャー、事業責任者、IT部門のPMなど。職務経歴書に担当範囲、人数、成果を書ける方は、企業やエージェント側にも経験を読み取ってもらいやすくなります。日系大手、成長企業、外資系、管理部門の求人を比べたい方は、最初に自分の職種名で検索してください。どの年収帯・役職名の求人が出ているかを見るだけでも、今の市場感が見えてきます。

未経験職種を広く探す人には候補が限られる

ここは正直に。未経験職種へ移りたい方や第二新卒向けの求人を探したい方は、ミドルの転職だけでは物足りない可能性が高いです。掲載求人は即戦力を前提にしたものが多く、経験年数やマネジメント経験を応募条件にしている求人も少なくないためです。

もうひとつ。勤務地、年収、職種、働き方をすべて固定すると、経験者向けの母数が一気に絞られてしまうので、職種を変えたい方や年収帯を広げながら方向性を探したい方は、エン転職やリクナビNEXTなどの総合型サイトも併用してください。ミドルの転職は、経験を活かせる求人を確認する軸として使うのが現実的です。

50代・40代は年齢より経験の中身を見られる

40代・50代でも使えます。求人側が見ているのは年齢だけではありません。募集要件に対して、管理職経験や専門性が合っているか。ここが見られます。

強いのは実績を書ける人です。部門責任者、経理責任者、PM、法人営業マネージャーのように担当範囲と成果を具体的に書ける方は、候補に入りやすくなります。どの部署を任され、どんな成果を出したのか。職務経歴書で整理しておきましょう。反対に、未経験職種への転向や勤務地固定の希望が強いと、表示される求人は限られます。候補が少ないと感じたら、年収か勤務地のどちらかを少し広げて検索してみてください。

登録前に知っておきたい基本情報(運営会社・料金)

ミドルの転職では、自分で求人を探すだけでなく、登録したWEB履歴書を見た企業や人材紹介会社からスカウトを受け取れます。求人検索とスカウトを並行して使える点が特徴です。運営はエン・ジャパングループのエン株式会社。まずは基本情報を表で確認してください。

サービス名 ミドルの転職
運営会社 エン株式会社
公開求人数 375,352(2026年7月13日現在)
特徴 ・30代・40代・50代を求める求人を探せる
・管理職、マネージャー、専門職の求人を確認できる
・求人検索とスカウト機能を使える
おすすめ度 ★★★★・
対応地域 全国
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-080296
公式サイト https://mid-tenshoku.com/

料金は無料で使える(成功報酬・費用はかかる?)

無料です。登録、求人検索、スカウト受信、応募まで、求職者の費用はかかりません。通常の転職活動で、求職者が成功報酬を支払う必要もありません。

「成功報酬はいくら?」と気になる方もいますが、成功報酬は採用した企業が負担するもので、求職者に請求されるものではありません。もし外部の有料セミナーや個別サービスを案内されたら、申し込む前に料金の有無を確認してください。ここだけは無料の範囲と分けて考えておきましょう。

専任担当が必ず付く転職エージェントではない

ここは誤解が多い部分です。ミドルの転職は、人材紹介会社や企業の求人情報を掲載する「転職サイト」であって、登録しただけでミドルの転職事務局の専任担当が付き、求人を個別に紹介してくれる「エージェント」ではありません。「ミドルの転職エージェント」を探して来た方は要注意。

求人に応募すると、その求人を扱う人材紹介会社や企業の担当者とやり取りします。企業直接の求人もあれば、エージェント経由の求人もあるので、求人票の「取扱い紹介会社」「募集会社」を確認してください。書類添削や面接対策まで受けたい方は、応募前やスカウト返信前に、担当者がどこまで支援してくれるかを聞いておくと、その後の進め方を決める材料になります。

在職中に会社にバレる?公開範囲と企業ブロックを確認する

在職中でも使えます。スカウト利用時は、氏名、生年月日、現住所、メールアドレス、電話番号など、個人を特定しやすい情報が自動で非公開になるからです。ここが「バレるのでは」という不安への基本の答え。

ただし油断は禁物。職務経歴、経験職務、保有資格は、参画している求人企業や人材紹介会社が閲覧できます。在籍企業、過去在籍企業、関連会社、取引先に見られたくない方は、登録後に非公開企業(企業ブロック)を設定してください。

盲点は文章そのもの。社名、部署名、担当商品名、取引先名から個人が推測されることもあります。私の経験では、企業ブロックだけに任せるのは不十分です。職務経歴書を公開する前に一度読み返し、必要に応じて表現をぼかしておく。公開される文章の中身まで自分で確認する方が安全です。

スカウトと求人票で見るべきポイント

ミドルの転職では、求人検索とスカウト確認を同時に進めます。スカウトが届くと期待したくなりますが、それだけで選考通過や内定に近いとは判断できません。返信する前に、求人情報がどこまで具体的か、担当者が自分の経歴を読んでいるかを見てください。役職名、年収レンジ、勤務地、募集背景、選考回数が確認ポイントです。

スカウトは「嘘」ではないが内定でもない|面談・紹介の入口

スカウトは2種類。企業から直接届くものと、転職エージェントから届くものです。企業スカウトは、ポジション、年収レンジ、選考案内が比較的見えやすい傾向。エージェント経由のスカウトは、面談で希望条件や経歴を確認してから求人紹介へ進むことが多く、同じ企業の求人が複数のエージェントから届く場合もあります。

「スカウトが嘘っぽい」という評判は、この温度差から来ています。口コミでは「スカウト経由の応募は書類選考が通りやすかった」という声がある一方、「定型文のスカウトは内定につながらなかった」という声もあり、受け取り方は人それぞれです。判断軸はひとつ。内定率を数字で断定するより、募集背景や選考フローまで書かれているかで返信の優先度を決めてください。職務経歴に触れず定型文だけで届くスカウトは、優先度を下げてかまいません。

スカウトが来ないときはWEB履歴書を具体化する

スカウトが来ない。犯人はたいていWEB履歴書です。まず確認するのはスカウト設定が利用中になっているか。その上で、職務要約、職務内容、スキル欄を見直します。サービス側ではなく、情報量が足りていないことが原因の大半です。

コツは数字です。「営業部門を統括」だけでは担当範囲が伝わりませんが、「営業部門20名を統括し、前年比120%の売上を達成」のように人数・期間・売上・改善幅を入れると、一気に規模感が伝わります。経理なら「月次決算を5営業日短縮」、人事なら「年間採用人数を30名から50名に拡大」。役割と成果をセットで書いてください。反応が鈍いときは、1カ月に1回程度を目安に更新しましょう。

社名非公開求人は開示タイミングを聞く

社名非公開の求人があるからといって、すぐに怪しいとは限りません。一般公募を避けたい採用や、人材紹介会社が保有する非公開求人では、社名を伏せて掲載されることがあるためです。

見るべきは3つ。社名がいつ開示されるか。勤務地と年収レンジが明記されているか。仕事内容と期待役割が具体的か。情報が薄いまま応募や面談へ進むのが気になるなら、担当者に質問してください。会社名を含む詳細は、面談ややり取りの中で確認する流れになります。

地方求人が少ないときは条件を一段広げる

地方は求人が少ない。これは事実です。管理職や専門職の求人は、本社機能がある都市部に集まりやすいため、地方で件数が少ない場合はサービスの問題だけでなく、求人市場そのものの影響も大きく効いています。

打ち手は条件を一段広げること。県内固定で候補が少ないなら、隣県まで広げて検索してください。それでも足りないときは、フルリモート可、出張ベース可、週数回出社可の求人も見てみましょう。地方で母数を増やしたい方は、ビズリーチや地域に強い転職エージェントも併用候補に入ります。

登録・ログインから応募後の連絡までの流れ

基本的な流れは、会員登録、WEB履歴書の登録、スカウトサービスの開始、求人検索、エントリー、面談です。登録したら、まずWEB履歴書を埋めるところから始めます。ログインは公式サイト上部のログインページから、スマホは専用アプリからも操作できます。

  1. 会員登録をする
  2. WEB履歴書にプロフィールや職務経歴を入力する
  3. スカウトサービスを開始する
  4. 希望条件で求人を探す
  5. 気になる求人やスカウトにエントリーする
  6. 企業またはエージェントからの連絡を確認する

連絡経路は3つ。エントリー・メッセージ管理ページ、登録メールアドレス、電話のいずれかで届くことがあります。「電話がしつこい」と感じる方もいますが、その多くは面談日程や希望条件の確認です。電話が苦手なら、エントリー後のメッセージやメールで連絡方法の希望を先に伝えておくと落ち着いて進められます。目安は1週間。エントリー後はそのくらいで連絡が来る流れです。

人材紹介会社経由の求人では、面談後に求人企業への応募へ進むことがあります。紹介が難しいと返信された場合でも、別求人を紹介されることがあるため、希望条件と職務経歴を伝え直してください。

ミドルの転職でよくある質問

Q:ミドルの転職は使えないって本当ですか?

A:管理職、専門職、ハイクラス求人を探す方には合いやすいです。未経験転職や若手向け求人を広く見たい方には向きません。評判だけで判断せず、自分の職種、勤務地、年収帯で求人が出るか確認してください。

Q:登録したら勤務先にバレますか?

A:氏名や連絡先はスカウト利用時に自動で非公開になります。ただし職務経歴や保有資格は閲覧対象です。在籍企業、過去在籍企業、関連会社、取引先に見られたくない方は、登録後に非公開企業(企業ブロック)を設定してください。詳しくは公開範囲のセクションを参照してください。

Q:ミドルの転職のスカウトは嘘っぽいですか?

A:スカウトが届いても、選考通過や内定が約束されるわけではありません。役職名、年収レンジ、勤務地、募集背景、選考フローが具体的に書かれているかを見て判断してください。定型文だけのスカウトは、優先度を下げても問題ありません。

Q:ミドルの転職から電話が来るのはなぜですか?

A:応募やスカウト返信のあとに、面談日程や希望条件を確認するために連絡が来ることがあります。電話に出にくい方は、エントリー後のメッセージやメールで連絡方法の希望を伝えてください。

Q:ログインや退会はどこからできますか?

A:ログインは公式サイト上部のログインページから行えます。退会する場合は、ログイン後に退会の手続きから進めてください。アプリを使っている方は、設定画面から利用停止や退会の手続きを確認できます。

ミドルの転職と併用したい転職サイト

ミドルの転職だけで候補が足りる方もいます。ただ、求人は職種や地域で偏ります。比較材料を増やすなら、もう1~2サービスを併用してください。やり方はシンプルで、同じ職種名と希望年収で検索して求人の数と内容を並べて比べるだけです。スカウト型サービスも足せば、公開求人だけでは見えない候補が出てくることもあります。

エン転職との違い|未経験求人まで見るならエン転職

同じエングループですが、使いどころが違います。エン転職は求人の幅が広く、未経験歓迎の募集も探せる総合型サイト。ミドルの転職は、管理職、専門職、ハイクラス求人に寄せたサービスです。経験を活かして年収や役職を上げたい方はミドルの転職、職種を変えたい方や方向性を広げたい方はエン転職も確認してください。

ビズリーチとの違い|スカウト母数を増やすならビズリーチ

より高年収帯を狙いたい方、地方在住で求人の母数を増やしたい方は、ビズリーチも合わせて使うのがおすすめです。使い分けはこう。ミドルの転職は、管理職や専門職の求人を自分で検索しながら企業やエージェントからのスカウトも確認したいときに向き、ビズリーチはヘッドハンターや企業からのスカウトを広く集めたいときの候補になります。

まずはミドルの転職で、自分の職種と年収帯に合う求人がどのくらい出るか確認してください。候補が少ない方や、より高年収帯も見たい方は、ビズリーチも足して比較しましょう。

下記にいくつかハイクラスにおすすめの転職サイト30代のおすすめ転職サイト、全年代におすすめの転職サイトをご紹介します。

エンワールド

エンワールド

口コミ:エンワールド 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:1,178(2026年7月13日現在)
求人数増減:-20(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.enworld.com/

Izul(イズル)

Izul(イズル)

口コミ:Izul(イズル) 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://izul.co.jp/

アサイン

アサイン

口コミ:アサイン 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://assign-inc.com/

クライス&カンパニー

クライス&カンパニー

口コミ:クライス&カンパニー 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:9,736(2026年7月13日現在)
求人数増減:+445(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.kandc.com/

doda X

doda X

口コミ:doda X 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:113,956(2026年7月13日現在)
求人数増減:+1,061(先週比↑up)
【公式サイト】https://doda-x.jp/

MS Agent

MS Agent

口コミ:MS Agent 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:11,531(2026年7月13日現在)
求人数増減:-26(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.jmsc.co.jp/lp/001/

JACリクルートメント

JACリクルートメント

口コミ:JACリクルートメント 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:60,039(2026年7月13日現在)
求人数増減:+109(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

パソナキャリア

パソナキャリア

口コミ:パソナキャリア 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:52,200(2026年7月13日現在)
求人数増減:+252(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

リメディ

リメディ

口コミ:リメディ 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://remedy-tokyo.co.jp/

シンシアード

シンシアード

口コミ:シンシアード 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:21,810(2026年7月13日現在)
求人数増減:+9,295(先週比↑up)
【公式サイト】https://sincereed-agent.com/highclass_lp/

AMBI(アンビ)

AMBI(アンビ)

口コミ:AMBI(アンビ) 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:218,782(2026年7月13日現在)
求人数増減:+13,950(先週比↑up)
【公式サイト】https://en-ambi.com/

エン株式会社が運営するエン転職 評判エンエージェント 評判エンワールド 評判も合わせてご覧ください。

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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