「転職エージェントのアドバイザーの態度がむかつく」「こちらの相談に親身にのってくれない」「上から目線でむかつく」など、転職エージェントへの不満を感じたことがある人は多いと思います。
転職活動をするために転職エージェントに登録したものの、担当者の対応にむかつくことが多く、利用するか悩んだり、転職エージェントを使うのをやめてしまう人もいます。
転職エージェントのキャリアアドバイザーにもさまざまなタイプがいるため、転職のサポート内容やコミュニケーションの質、求人の提案数などが人によって異なります。
そのため、せっかく面談した転職エージェントの担当者の態度にむかついたり、相性が良くないと感じることも多くあります。
本記事では、むかつく転職エージェントの特徴や対処法、おすすめの転職エージェントについて解説します。
むかつく転職エージェントの特徴
転職エージェントを使う場合に、むかつく転職エージェントに当たることがあるかもしれません。むかつく転職エージェントの特徴は主に6つです。
1.希望を無視した求人を紹介してくる
転職相談の段階でキャリア相談にも乗ってくれず、希望を無視した求人紹介しかしてこない転職エージェントは、ダメな転職エージェントの典型的な例です。あなたに合った求人を紹介してくれる可能性はとても低いため、おすすめしません。
2.大量の求人を紹介してくる
大量に求人を紹介してくるだけの転職エージェントもダメです。「数打てば当たる」と大量の求人情報を送り付け、運よく転職が決まったたら儲けもの、と思っている成功報酬目当てのエージェントです。
こういう転職エージェントが送ってくる求人は質が悪いことが多いので、やめておいたほうが良いです。
3.電話やメールがしつこい・遅い
転職しようか迷っているあなたに、根拠もなく転職を勧めて、電話やメールをしつこくしてくる転職エージェントも、成功報酬目当ての可能性が高く、親身になってくれる可能性が低いのでやめておいたほうがいいです。
また、メールや電話のレスポンスが遅い転職エージェントもやめておいたほうがいいです。
4.企業に関する質問をしてもわからない
優秀な転職エージェントほど、企業の内部情報にも精通しているはずです。企業に関する質問をしてもわからないことが多いような転職エージェントの紹介してくる求人情報は信用性に欠けます。
また、たまに業界知識が乏しかったり、特定の企業との癒着からその企業に転職させるために嘘をつくキャリアアドバイザーもいるため注意が必要です。
5.受かりやすい求人しか紹介してこない
あなたの経歴とマッチしていて必ず通過できそうな求人ばかりを紹介してくるエージェントもNGです。優秀な転職エージェントであれば、あなたの経歴から潜在的な能力を見出し、あなたの能力を活かせる企業をマッチングしてくれます。転職エージェント側の都合で、受かりやすい求人ばかり紹介してくる転職エージェントはやめたほうがいいです。
6.上から目線で偉そうな態度や説教をしてくる
転職エージェントの中には上から目線で偉そうな態度を取ってくる人や、中には説教をしてくれる人もいます。
特にベテランになってくると、キャリアの考え方が古かったり、過去の転職事例に当てはめようとしてきたり、自分本位な説教をしてくるケースもあります。偉そうな態度や、上から目線で対応してくる転職エージェントの利用は避けましょう。
むかつく転職エージェントがいる理由
これだけ多くの転職エージェントがいるにも関わらず、なぜむかつく転職エージェントが存在するのか、その理由について詳しく解説していきます。
1.企業から報酬をもらうビジネスモデルであるため
転職エージェントは、企業から採用条件を確認し、求人情報をデータにします。そして、このデータをもとに求職者の希望条件にマッチした求人を転職者に紹介することで、転職活動のサポートをしています。
画像出典:リクルートエージェント公式サイト
採用企業と転職者をキャリアアドバイザーがマッチングすることで成り立っているのが、転職エージェントの仕組みです。
転職エージェントは、転職希望者と企業の間で雇用契約が結ばれると、利益を得ることができ「あなたの転職後の年収の30~40%ほど」の報酬を受け取ることができるため、転職者からお金を取ることはありません。そのため無料で利用することができるようになっています。
このように、転職エージェントは求職者を企業へ紹介し、企業が求職者を採用した際に成功報酬を貰うビジネスモデルであるため、求職者よりも企業のほうを優先しがちです。そのため、求職者に対して強いコミュニケーションを取ってくる転職エージェントが出てきてしまっています。
こうした裏事情については【転職エージェント裏事情】転職のプロが教えるエージェントの本音と活用方法をご覧ください。
2.キャリアアドバイザーにはノルマがあるため
転職エージェントもビジネスであるため、キャリアアドバイザーにはそれぞれ数字目標というノルマがあります。
そのため転職エージェントは、求職者に1社でも多くの企業を受けてもらい内定につなげようとしてきます。転職エージェントの数字目標は求職者側には直接の関係はないですが、彼らにも目標があって行動しているという事情も、むかつく転職エージェントを生み出す要素の1つになっています。
むかつく転職エージェントの対処法4選
むかつく転職エージェントに当たってしまっても諦めてはいけません。すぐに対処すれば、転職活動を円滑に進めて転職に成功することも可能です。ここでは主な対処法3つをご紹介します。
1.担当の変更を申し出る
例えば、転職を急かしてくるキャリアアドバイザーで希望と違う求人を紹介してきたり、勝手に応募してくる場合は、急かす理由を聞いて納得できる理由であれば任せればいいですが、そうでない場合は「自分のペースで進めたい」ときちんと述べ、それでも改善されない場合は担当の変更を申し出ましょう。
2.あなたの希望条件を明確に伝える
転職エージェントを使いこなす上で大切なのが、自分の希望条件をきちんと伝えることです。
「すでに退職交渉しているため、すぐに転職したい」「まだ転職は考えていないが、条件に合う求人があれば受けてみたい」「年収400万以上で都内でIT企業の求人がいい」など、あなたが求めていることを転職エージェントにきちんと伝えることが大切です。
キャリアアドバイザーとの面談では、本音で今の状況や希望条件を伝えるようにしてください。
そのような場合のためにも複数の転職エージェントに登録して、情報の比較、キャリアアドバイザーの比較をしてあなたにとってベストな選択をするようにしましょう。
このあたりについては『転職エージェントに見捨てられる理由と対処法』をご覧ください。
3.複数の転職エージェントを並行して利用する
転職エージェントを利用する場合、複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントを複数社利用することで、各エージェントが持つ独自の求人に出会える可能性が高くなります。また、求人の質やキャリアアドバイザーとの相性なども見極めることができるので、多くの転職エージェントを同時に利用するのがおすすめです。
各転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーと話をすることで、さまざまなアドバイスをもらうことができる点も複数の転職エージェントを使うメリットになります。少しでもいい求人に出会うためにも、多くの転職エージェントを利用するようにしてみてください。おすすめの転職エージェントもご覧ください。
このあたりについては『転職エージェントは使わないほうがいい?エージェント以外の転職方法を徹底解説』をご覧ください。
4.転職サイトを利用する
転職エージェントを使わない場合に最もおすすめなのが転職サイトです。
転職サイトには豊富な求人が掲載されています。どんな求人があるのか知りたい転職者や、志望する業界や企業が決まっていない人は転職サイトから使ってみるのがおすすめです。
下記におすすめの転職サイトをいくつかご紹介しておきます。
1:doda
口コミ:doda 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:254,736(2024年11月20日現在)
求人数増減:-2,829(先週比↓down)
【公式サイト】https://doda.jp/
最もおすすめの転職サイトが『doda』。
転職サイトのdodaは求人の幅が広く、若手の未経験でも受けられる求人が多くありました。また、転職サイト内の「人気企業ランキング」も役立つので見ておくと良いです。
dodaは、転職エージェント機能もあるため、たくさんの求人を提案してくれます。いろいろな求人を幅広く見て比較したい、という人に向いてます。
出典:公式サイト
2:リクナビNEXT
口コミ:リクナビNEXT 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:765,000件以上(2024年11月20日現在)
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
次におすすめの転職サイトが『リクナビNEXT』。
最近はCMなどでも目にする機会が多く、スカウト機能でオファーが届くのも人気の理由になっています。
リクナビNEXTには履歴書と職務経歴書を無料で作成できるツールがあるので、これだけでも利用価値があります。リクナビNEXTを見るときは「新着求人」「人気ランキング」あたりを見ておくと意外と良い求人が出てきます。
出典:公式サイト
3:マイナビ転職
口コミ:マイナビ転職 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:28,809(2024年11月20日現在)
求人数増減:+113(先週比↑up)
【公式サイト】https://tenshoku.mynavi.jp/
最後におすすめするのが『マイナビ転職』。
未経験でも応募できる求人が多く、社歴が浅い人におすすめです。他社の転職サイトには掲載されていない穴場的な求人があるためおすすめです。
転職活動をする上では登録しておいて損のないおすすめ転職サイトです。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
5.企業の採用ページから直接応募する
志望企業が決まっている人や、転職サイトに求人がない場合には直接企業の採用ページから応募してみてください。
あまり知名度がない企業や地方企業の場合は、転職サイトなどには求人が掲載されていないケースがあります。こうした場合は企業のHPから応募するしかありません。
履歴書や職務経歴書を準備した上で採用ページからエントリーしたり、お問い合わせ窓口にメールで送るなどで応募することができます。
6.求人サイトを利用する
企業HPに掲載されている求人サイトでも検索できます。中でもIndeedはもっとも求人数が多いため、むかつく転職エージェントに当たってしまった人におすすめです。
Indeed
口コミ:Indeed(インディード) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数(正社員):5,131,000(2024年11月20日現在)
求人数増減:+399,000(先週比↑up)
【公式サイト】https://jp.indeed.com/
『Indeed』は世界No.1の求人検索エンジンです。求人サイトや企業の求人ページにある数百万件の求人情報をまとめて検索でき、全国の求人から自分が希望する求人を探すことができます。すべて無料で利用でき、会員登録も不要です。
おすすめの求人サイトも合わせてご覧ください。
7.ハローワークを利用する
口コミ:ハローワークインターネットサービス 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:1,180,724(2024年11月20日現在)
求人数増減:+66,391(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.hellowork.mhlw.go.jp/
『ハローワーク』は地元の求人に強い求人情報サイトです。地元で転職をしたい人やUターン・Iターン転職したいという人におすすめです。転職エージェントを使わないと決めている方は見てみるとよいでしょう。
ハローワークに掲載されている求人のほとんどが中小企業となっています。企業側は無料で利用できるため、多くの求人を掲載していますが、求人の質はそこまで高くありません。
とはいえ、無料で誰でも利用できるので、どんな求人があるのか見てみてください。
むかつく転職エージェントの体験談・口コミ
転職エージェントがむかつくという口コミは、SNS上でも多く見られます。ここではネガティブな口コミを中心に掲載します。
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転職エージェントの人の伝達ミスで全く意味ない面接で休日の夕方潰して地味遠い駅まで行かされたのむかついたからそこのゲーセンで取っちゃった…新宿とか行けば機種お店選び放題だったのに、、🥲
出典:X(旧Twitter)
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私に実力がないからか…転職エージェントにハードルを下げられる。むかつく。ふざけんな。”職場病院”にたどり着くために死にものぐるいだったのに。腹立つ。
出典:X(旧Twitter)
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おもむろに「転職エージェント」って調べると候補にネガティブなワードが… 「むかつく」「断り方」「裏事情」 気持ちはとても分かります!しつこい営業もいるし、ノルマに追われて言葉を選ばない人もいる。でも、エージェントも数多くいるので、複数人とお話してください!それがすべてではないんです
出典:X(旧Twitter)
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3年前、教員からの転職活動を決めてがむしゃらに応募した企業。50社は軽く落ちた。営業かけたエージェントも20人は見送られた。「私のキャリアって?私の価値って何?」とめちゃくちゃむかついた。だからこそ今も月1で先生向けにキャリアのイベントやっている。これが私の原体験。 #教員からの独立
出典:X(旧Twitter)
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この転職エージェントむかつくな ここで聞くの辞めよ
出典:X(旧Twitter)
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転職の糞エージェントどもは最初なかなか居ない人材ですよ!勤続年数長いし店長もされてるし大絶賛しとるのがさらにむかつくよなそんなとこで上げてもらわんでええねん
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェントって成績の為に転職者をバックが高い会社とかブラック企業にぶち込むんだろ。 一回利用した時、お前はどこにも採用されない的な事言われたのもメンタルを折って思い通りの会社にぶち込む為か。 思い通りなるのがむかついたので自分で転職して無事ブラック企業に就職しました。
出典:X(旧Twitter)
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聞いてもいないことの報告は、自分もあまりできていないし、難しい面もあると思うけど メールで質問したことには即レス必須でしょ? 転職エージェントさえも即レスしてこないんだけど、本当にむかつく
出典:X(旧Twitter)
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母親の転職でエージェントかなんかサービス使ってるっぽいけどいつもこのくらいの夕方~夜に電話掛かってきて生活リズム崩れて(ご飯準備中とかなのに)むかつくからやめてほしい
出典:X(旧Twitter)
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あーあーあーほんとクソすぎる 転職エージェントほんとクソすぎる ほんまむかつく
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェントがむかつくと思っても、原因と対策を知らなければ転職活動は失敗する。なぜなら転職活動は情報戦だからである。転職エージェントがむかつくと言っても、ビジネスモデルを知っていれば腹も立たない。あとはアドバイザーのスキル不足。これは担当者交代か、別のエージェント使用で解決。
出典:X(旧Twitter)
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今まで一番糞な転職エージェントだった。 まじでむかつく。
出典:X(旧Twitter)
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あと転職エージェントもむかつく。業務を通して英語を磨いていけば〜って。もう私英語喋れるんやって😅今英語使う仕事って言ってるのに。
出典:X(旧Twitter)
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つうか今改めて転職エージェントの調子乗りっぷりにむかつく。
出典:X(旧Twitter)
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記載されてる給与レンジを実際に出す覚悟のない会社はJD出すなよコノヤロー そんな詐欺まがいのことやるなよコノヤロー ほんとにむかつく それに乗っかってエージェントも「とりあえずの数字なんで…エヘヘ」みたいなこと言うなよコノヤロー おまえ転職エージェントとしての矜持はないのか
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェント😇💦チーン!もう!むかつく!
出典:X(旧Twitter)
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2/7 クソむかつく不動産屋との決着がついたけど、先日の転職エージェントのクソ対応といい、世の中の人は以外と適当に仕事してるんじゃないかって思い始めた。格好だけは立派で、馬鹿らしいよ本当に。
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェント3回コールで切りやがるからむかつく
出典:X(旧Twitter)
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リクナビネクストのむかつくところは 転職エージェント企業からオファーがくること いや、お前らそんなのを求めてるんじゃない 職を求めてるんだ
出典:X(旧Twitter)
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いや!転職エージェント!ハロワみたいな(°_°) 本当むかついたわー(o_o)必死に紹介するとこは辞めた方がいいですよーって。いやお前必死になれよっていう(o_o)
出典:X(旧Twitter)
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ていうか今更になってエージェントに「普通は転職の意思を伝えてから転職活動しますよねー」みたいなこと言われてすげーーむかつく そういうの教えてほしいから使ったのに!!!
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェントの人が今頃!二ヶ月経ってやっと!面接対策するとか言い出して本当にむかつく(^^)
出典:X(旧Twitter)
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転職エージェントからとある応募企業へ応募しないか?と、紹介が来たので紹介を頼んだら貴方では推薦できないとかぬかしおった。何のためにメールよこしてんだ!?むかついたので直接応募したったわ。
出典:X(旧Twitter)
評判がいい転職エージェント3選
転職エージェントの中でも評価の高いキャリアアドバイザーに出会うために、評判が良い転職エージェントを3つご紹介します。
いずれも利用者からの満足度が高い転職エージェントですが、必ずしも全員が満足できる転職エージェントはありません。あくまで「キャリアアドバイザーの評判が良い」という観点から、転職エージェント選びの参考にしてみてください。
1:リクルートエージェント
口コミ:リクルートエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:495,676(2024年11月20日現在)
求人数増減:+2,536(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
おすすめ転職エージェントの一番手は『リクルートエージェント』。利用者の60%が年収アップしているという実績があります。また、福利厚生が手厚い企業などの求人も多いのが特徴です。
業界最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントは、エージェントとの面談の日程調整がしやすく、土日でもしっかり対応してくれます。また、掲載されている求人の質の高さや、面接後のフォローなどの満足度が非常に高い転職エージェントです。
また、リクルートエージェントは非公開求人を大量に保有しています。転職サイトにはない求人を選択できるので、転職サイトと転職エージェントを合わせて利用することをおすすめします。
リクルートエージェントの評判については「【口コミ】リクルートエージェントは実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた」でご紹介しています。
出典:公式サイト
2:doda転職エージェント
口コミ:doda 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:254,736(2024年11月20日現在)
求人数増減:-2,829(先週比↓down)
【公式サイト】https://doda.jp/
次におすすめする転職エージェントは『doda転職エージェント』です。
doda転職エージェントは、幅広い業界の求人情報を扱う業界大手の転職エージェントで、dodaのみに掲載されている求人も多く、求人数はリクルートエージェントに次いで多いです。
初めての転職であっても、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら応募書類を作成することができ、面談のフォローなども手厚くしてくれます。
業界大手の転職エージェントとあって大きな不満はなく、業界最大数の求人を保有しているので登録しておくことをおすすめします。
出典:公式サイト
3:マイナビエージェント
口コミ:マイナビエージェント 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
3つ目におすすめする転職エージェントは『マイナビエージェント』。
マイナビエージェントは「20代に信頼されている転職エージェント」として人気があります。2023年、2024年と2年連続でオリコン満足度ランキング1位を獲得しています。転職エージェントの担当者がキャリアの悩みに一つ一つ丁寧に答えてくれるので、初めて転職する方でも安心です。
また、企業担当にもつないでくれるので、職場の雰囲気など、求人票に載っていない情報も企業担当から直接知ることができます。面接前などに話を聞いておくと良いでしょう。
※マイナビのプロモーションを含みます
出典:公式サイト
むかつく転職エージェントまとめ
むかつく転職エージェントの特徴と対処法について解説しました。
転職エージェントの担当者と相性が合わないと感じたら、ダラダラと付き合いを続けるよりも担当変更を伝えるほうが転職活動をスムーズに進めることができます。転職活動はタイミングや相性が大切なので、無駄な時間を過ごさないためにも本記事を参考にしてみてください。
それでも転職エージェントを使う場合には『転職エージェントの選び方』を参考にしてみてください。
執筆者・監修者のmotoについて
moto
Follow @moto_recruit
戸塚俊介。1987年長野県生まれ。地方ホームセンターやリクルート、ベンチャー企業など6回の転職を経験後、「転職アンテナ」を運営するmoto株式会社を上場企業へ売却。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)の代表取締役。著書は『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)、YouTubeチャンネルは『motoの転職チャンネル』がある。