【評判】Re就活エージェントはやめとけ?口コミの傾向と公式ルールで実態を検証

Re就活エージェント

Re就活エージェントの評判は悪い?20代・第二新卒が登録前に見る結論

20代で転職を考えると、「今の職歴で紹介してもらえるのか」「未経験の仕事に進めるのか」が気になりますよね。

Re就活エージェントは、株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。職歴が短い方も、今とは違う職種を目指したい方も相談できます。

ただ、評判は良い声だけではありません。「未経験向けの求人を紹介してもらえた」「面接対策が役立った」という声がある一方で、「希望と違う求人が届いた」「電話やメールが多い」と感じる人もいます。

先に結論を書きます。僕がRe就活エージェントをどう見ているかというと、20代が正社員求人を相談する窓口の一つ。ただし合う人と合わない人がはっきり分かれるので、登録前に次の3つを自分に当てはめてみてください。

  • 年齢とキャリア:20代・第二新卒・既卒なら候補に入る。30代、高年収、管理職を狙うなら別のサービスが要る
  • 雇用形態:紹介されるのは正社員求人だけ。副業や業務委託を探しているなら合わない
  • 連絡のとり方:電話、メール、SMSでやり取りが始まる。メール中心にしたいなら最初に伝える

公式サイトと会員規約で確認できる事実と、口コミで繰り返し出てくる不満の両方を並べて整理しました。

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Re就活エージェントの基本情報と、20代に絞っている強み

公式サイトでは、20代・第二新卒・既卒を対象に、非公開求人の紹介、職務経歴書の添削、企業ごとの面接対策、面接日程の調整、内定後の年収交渉まで支援すると案内されています。応募や選考手続きの代行も、会員規約に明記があります。

累計支援数は91,062人、保有求人数は12万件。どちらも2024年2月時点、または2024年2月までの実績として公式サイトに掲載されている数字です。数字は少し古いままなので、いま紹介を受けられる求人がどれくらいあるかは面談で聞いてください。

サービス名 Re就活エージェント
運営会社 株式会社学情
対象 20代、第二新卒、既卒
累計支援数 91,062人(2024年2月までに面談を実施した数)
保有求人数 12万件(2024年2月時点)
主なサポート 非公開求人の紹介、職務経歴書の添削、面接対策、面接日程の調整、年収交渉
求人の種類 正社員求人のみ(公式FAQ)
面談方法 Web面談または電話
利用料金 無料(会員規約 第4条)
有料職業紹介事業許可番号 厚生労働大臣許可 13-ユ-314210
公式サイト https://re-katsu.jp/career/agent/

大きな特徴は、20代に絞っている点です。これまでの経験より今後の伸びしろや人柄を見て採用する企業の求人を集めているので、短期離職がある方、正社員経験が少ない方、未経験の職種へ進みたい方は、相談先の一つに入れておくとよいでしょう。

公式サイトが自分たちの強みとして挙げているのは、次の3点です。

  • 紹介できる求人の80%以上が、20代未経験OKで研修・教育体制の整った企業
  • キャリアアドバイザーの80%が、自分自身で第二新卒の転職か既卒の就職を経験している
  • 選考を受ける企業1社ごとに面接対策を実施する

効いてくるのは2つ目だと思っています。第二新卒や既卒の転職は、職務経歴の書き方も退職理由の伝え方も、新卒の就活とはまるで別物。同じ道を通った担当者のほうが話が早いのは、想像しやすいですよね。

「やめとけ」「やばい」と言われる理由を口コミの傾向と公式ルールで確認する

ネガティブな評判には2種類あります。口コミの感想で終わっているものと、会員規約や公式FAQを読むと理由がはっきりするもの。後者から先に整理します。

言葉の宛先も先に分けておきます。ネット上の「やめとけ」には、Re就活エージェントというサービスに向けられたものと、第二新卒という転職の仕方そのものに向けられたものがあります。この記事で扱うのは前者です。

希望と違う求人が届くのは、推薦するかを学情が判断しているから

悪い評判で目立つのは、希望と違う求人を紹介されたという不満です。Re就活エージェントは20代向けの求人を扱っていますが、勤務地、職種、年収、働き方をすべて満たす求人が毎回出てくるわけではなく、地方勤務、高年収、専門職の経験者採用に絞るほど紹介数は少なくなります。

理由は求人側だけではありません。会員規約には、利用者から特定企業への応募を依頼されても、企業の要件と適性度を学情が判断して推薦しない場合があると書かれています。さらに、紹介した求人の選定理由や、企業の選考結果の判断理由は伝えられない場合があるとも明記されています。つまり「なぜこの求人なのか」の説明を毎回もらえる前提では動いていません。

合わない求人は断って大丈夫。そのうえで「営業職は外したい」「年収は350万円以上で見たい」「土日休みは外せない」のように、ずれている条件を1~2個返してください。具体的に返すほど、次の紹介は変わります。

電話やメールが多いのは、会員規約で連絡手段が広くとられているから

「電話がしつこい」は、この種のサービスで必ず出てくる不満です。会員規約を読むと理由ははっきりしていて、登録者への情報提供に使う手段がこう並んでいます。

  • 電子メール
  • 電話
  • SMS
  • アプリ通知
  • 郵送・宅配

個人情報の取り扱い欄には、LINEも連絡方法として挙がっています。面談日程の調整や求人紹介が始まれば、それだけ着信も増えます。仕事が忙しい時期だと、負担ですよね。

電話が苦手なら、登録後の早い段階で伝えてしまうのが早いです。「連絡はメール中心でお願いします」「電話は平日19時以降でお願いします」と一度言えば、進め方を相談できます。担当者とやり取りせず自分だけで求人を見たい方には、そもそも求人サイト型のサービスのほうが合います。

「派遣ばかり」と言われますが、紹介されるのは正社員求人だけ

公式FAQには「副業や業務委託等、正社員以外の求人は紹介してくれますか?」という質問があり、「現時点では正社員の求人のみご紹介が可能です」と回答されています。エージェントから届く求人は、正社員求人として見て大丈夫です。

裏を返すと、副業、業務委託、アルバイトを中心に探している方には使えません。この点は好みではなく、サービスの仕様です。

求人が集まっているのは関東・東海・関西・九州

地方だと紹介が少ない、という声もあります。公式FAQは、地方在住でもオンラインでサポートできるとしたうえで、20代未経験歓迎の求人は関東・東海・関西・九州を中心に、地元で就職できる求人も紹介していると案内しています。

この4エリアから外れる地域を希望するなら、紹介数は読めません。面談の入口で「この勤務地だと、いま何件くらい紹介できますか」と数を聞いてしまうのが早いです。件数が出てこないようなら、その地域の求人に強いサービスを併用したほうが確実でしょう。

担当者と合わないと感じたら、変更か利用停止を早めに伝える

無理に進める必要はありません。話を聞いてもらえない、希望と違う求人が続く、応募を急かされている。担当者との相性を疑うより先に、まずは希望条件を伝え直しましょう。

それでも変わらないなら、担当変更や利用停止を検討してください。転職エージェントは複数使えます。転職エージェントの複数登録を前提にしておけば、1社にこだわらずに済みます。連絡が途絶えた、紹介が止まったまま動かない。そんな状態が続くなら、転職エージェントに見捨てられる理由を読むと担当者側の事情も見えるので、見切るタイミングを決めやすくなります。エージェントという仕組みそのものが自分に向いているか迷うなら、転職エージェントを使わないほうがいい人の条件も確認しておきましょう。

なんJや知恵袋の「やばい」は、自分の年齢と条件に重ねて読む

評価は割れます。Re就活エージェントは20代・未経験の転職に向いている反面、30代以上の転職、高年収求人、管理職求人、専門スキルを前提にした転職では物足りなく感じるからです。

「やめとけ」と書いた人の年齢とキャリアは、自分と重なっているか。見るのはそこ。

なんJや知恵袋の投稿には、個人の体験に寄った内容や、数年前のサービス内容を前提にした話も含まれます。自分の年齢、希望職種、転職時期に近い口コミかを確認したうえで参考にしましょう。「やばい」という言葉だけで判断せず、どの条件が合わなかったのかまで読むと、自分に関係する不満かどうかを分けて考えられます。

※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。

出典:公式サイト

良い評判から見えるRe就活エージェントのメリット

紹介求人の8割以上が20代未経験OK

良い評判で多いのは、未経験でも応募できる求人を紹介してもらえたという声です。公式サイトは、紹介できる求人の80%以上が20代未経験OKで研修・教育体制の整った企業だと説明しています。Re就活そのものも「これまでの就業経験」より「今後の可能性」を重視する企業の求人を掲載していると公式FAQで案内しており、既卒・フリーター向けの特集ページには就業経験を一切問わない求人だけを載せています。強みはここです。

自分だけで求人を探していると、応募条件を見ただけで「経験者向けばかりだ」と感じることがありますが、担当者から候補を出してもらうと、応募できる企業の幅が見えてきます。

やりたい仕事は決まっていなくても大丈夫。まずは避けたい仕事、残したい働き方、希望する勤務地から話してみてください。職種のイメージが湧かない方は、20代の転職におすすめの職種を眺めてから面談に臨むと、面談の場で希望を言葉にしやすくなります。

書類添削と、1社ごとの面接対策で転職理由を整理できる

Re就活エージェントでは、履歴書や職務経歴書の添削と、企業ごとの面接対策を受けられます。公式サイトも、選考を受ける企業1社ずつに合わせて面接練習をすると明記しています。

20代の転職では、経験の長さより「なぜ転職するのか」「次の職場で何をしたいのか」を見られる場面が多く、職歴が短い方ほど自己PRや退職理由の伝え方で悩みがちです。価値はそこにあります。

面接で話す内容を一度言葉にできるので、はじめて転職する方にとっては、応募前に受け答えを整えられる点が心強い材料になります。何を準備すればよいか見当がつかない段階なら、転職の面接対策でやることを先に読んでから面談に持ち込むと、担当者との時間を密度の高いものにできます。

非公開求人と、求人票に出ない情報を聞ける

Re就活エージェントの紹介は非公開求人が中心。転職サイトの検索結果には出てこない企業に当たる可能性があります。

求人票に載っているのは仕事内容や給与などの条件だけで、職場の雰囲気、選考で見られる点、配属先の詳細までは、読んでも分からないことが多いですよね。会員規約でも、求人情報は求人企業の責任で提供されるもので、学情はその正確性を保証しないと明記されています。だからこそ、気になる点は担当者に投げてしまったほうが早いです。

応募するか迷う求人があるときは、次の点を聞きましょう。遠慮は要りません。

  • 実際の仕事内容と、入社直後に任される範囲
  • 残業時間の目安と、固定残業代の有無
  • 転勤の可能性と、配属先の候補
  • 研修の期間と中身

求人名の印象だけで決めるより、入社後の「思っていたのと違った」を減らせます。

内定までの目安は平均1カ月程度と公式が出している

転職活動がいつ終わるのか見通せないのは、しんどいものです。公式FAQでは、相談から内定獲得までは平均1カ月程度の方が多く、早い方は2週間、半年以上かける方もいる、と案内されています。

この幅は、そのまま自分の使い方に置き換えられます。2週間で決まるのは、避けたい条件と譲れない条件が最初からはっきりしている人。半年かかるのは、やりたいことを面談しながら探している人。どちらが正しいという話ではないので、「いつまでに決めたいか」を面談で先に伝えておくと、紹介のペースを合わせてもらえます。

逆に、まだ転職するか決めていない段階で「1カ月で決めましょう」と押されたなら、そこは自分のペースで構いません。

既卒・フリーター・ニートから正社員を目指すときの現実

「Re就活 ニート」「Re就活 既卒」で検索してこの記事にたどり着いた方も多いと思います。ここは公式の書き方が、はっきりしています。

就業経験がゼロでも相談できると公式が明言している

Re就活エージェントの公式サイトは、第二新卒・既卒・フリーター・ニートの転職や就職を支援すると明記しています。加えてRe就活の既卒・フリーター向け求人特集には、就業経験を一切問わない求人だけが掲載されています。「正社員経験がないと門前払いでは」という不安は、ここでいったん降ろして大丈夫です。

ただ、就業経験がない状態での応募は、書類で見られる材料が少ないのも事実。アルバイト、学業、資格の勉強、家庭の事情まで含めて、この数年をどう過ごしてきたかを面談で話しておいてください。そこを一緒に言葉にするのがエージェントの仕事なので、隠すほど紹介の精度が落ちます。

短期離職は、退職理由の伝え方が分かれ目になる

入社して1年未満で辞めた、在籍が数カ月だった。この状態で不安になるのは職歴の長さより、「面接でどう説明すればいいのか」のほうですよね。

Re就活エージェントのキャリアアドバイザーは、80%が自分自身で第二新卒の転職か既卒の就職を経験していると公式サイトが説明しています。同じ質問を受けた側の視点で退職理由の伝え方を組み立ててもらえるのは、この年代に絞ったサービスならではです。

面談では、辞めた理由をきれいに言い換えようとしなくていいと思っています。何が合わなかったのか、次はどこを変えたいのか。この2つが自分の言葉で出てくれば、面接でも十分に通ります。

Re就活エージェントの料金|無料の理由と、自己負担になるもの

求職者は無料、成功報酬も請求されない

費用はゼロ。Re就活エージェントの会員規約には「利用者は本サービスを無料で受けられるものとします」と明記されていて、求人紹介、書類添削、面接対策、応募や選考手続きの代行を受けても、登録者に料金はかかりません。

「内定が出たら成功報酬を請求されるのでは」と気にする方もいますが、利用者が内定や入社のタイミングで費用を払う仕組みではありません。

無料で使えるのは、費用を払っているのが採用する企業だから

お金の流れを知っておくと、紹介される求人の性格まで読めます。公式FAQは、紹介している企業から紹介手数料をもらって運営していると説明しており、学情が企業向けに公開している案内でも、採用が決まるまで企業側にコストはかからない完全成功報酬型だとされています。つまり、報酬が発生するのは企業が誰かを採用したとき。求職者の側からお金を取る設計になっていません。

ここから分かることが1つあります。エージェントにとっては、あなたが入社まで進んで初めて売上になるので、応募や内定承諾を後押しする力が働きます。急かされていると感じたら、それは仕組みの側の力です。自分の判断で断って構いません。

自己負担になるのは交通費と通信費だけ

自己負担になるのは、面接会場へ行く交通費とオンライン面談の通信費。ここだけは見込んでおきましょう。

登録から内定までの流れと、面談で話すこと

登録後は5つのステップで進む

公式サイトが案内している流れは、次のとおりです。

  • 登録フォームに必要事項を入力し、学情からの電話かメールで面談日程を決める
  • キャリアアドバイザーと1対1で、希望と悩みを話す
  • 面談の内容をもとに、合いそうな企業を紹介してもらう
  • 履歴書を添削してもらい、企業ごとの面接対策を受ける
  • 選考を受けて内定。年収交渉や入社前後の相談もできる

急かされません。登録しただけで勝手に応募されることはなく、紹介された求人に納得できなければ応募しない選択もできます。

面談前は4つだけメモしておく

面談前に、転職の方向性を完璧に決める必要はありません。公式FAQでも「転職するか迷っています」という相談を受け付けると回答しているくらいなので、迷ったままの状態で相談して大丈夫です。ただ、次の4つをメモしておくと、担当者に希望を伝えやすくなります。

  • これまでの職歴
  • 避けたい仕事や働き方
  • 希望する勤務地
  • 転職したい時期

やりたい仕事が決まっていない場合は、「営業は避けたい」「土日休みがよい」「接客経験を活かしたい」のように、避けたい条件や残したい条件から話して大丈夫です。

服装も気にしなくて大丈夫。オンライン面談は企業との面接ではないため、私服や仕事着でよいと公式が案内しています。

退会・ログイン・配信停止は、エージェントとRe就活で手続きが違う

「Re就活 退会」「Re就活 ログイン」で検索してたどり着けない方が多いのは、手続きの場所が2つに分かれているからです。担当者とやり取りする人材紹介サービス側と、自分でログインして操作する転職サイト側で、動き方が変わります。

エージェントの退会と登録情報の変更は連絡で行う

Re就活エージェントの会員規約では、退会は本サービスへの連絡をもって自由に行えるとされています。登録した個人情報の修正、追加、削除も同じく、連絡すれば対応してもらえる形です。マイページで自分だけ完結させる作りにはなっていないので、担当者かサービス窓口へ伝えてください。

転職サイトRe就活は【設定変更】から自分で手続きする

転職サイトのRe就活側は、ログイン後の「設定変更」の最下部にある「退会の手続き」から進めます。退会後はアカウントを復旧できません。配信手配が済んでいるメールや郵送物は、退会後1週間~3週間ほど届く可能性があると案内されています。

ログインできないときやパスワードが分からないときは、Re就活の問い合わせフォームから連絡します。受付は平日9:15~18:00(土・日・祝日、年末年始を除く)です。

メールやスカウトを止めたいだけなら配信設定を見直す

退会まではしたくない。そういうときは配信設定だけ変えれば済みます。公式FAQでは、次の手順が案内されています。

  • メールと郵便物:ブラウザなら「設定変更」内の「配信設定」を停止中に変更
  • アプリから操作する場合:「マイメニュー」から「各種設定」を選んで変更
  • スカウトをすべて止める:「設定変更」で「企業からのスカウト」を停止中に変更
  • 特定の企業だけ止める:スカウト一覧画面で「この企業からのスカウトを今後受信しない」を選択

希望条件と関係ないメールが多いと感じるときは、配信を止める前にWeb履歴書の中身を見直すほうが効きます。Re就活は勤務地、職種、業種、年収といった登録内容をもとにメールを配信しているので、登録が古いままだと的外れな求人が届きやすくなるからです。

退会、配信停止、登録情報の修正。この3つは目的を分けて伝えると、対応のずれを防げます。選考中の求人があるときは、応募辞退や選考状況を整理してから連絡しましょう。

登録前に確認しておきたいRe就活エージェントの注意点

正社員求人でも、働き方は企業ごとに違う

紹介されるのが正社員求人だけだからといって、条件がそろっているわけではありません。配属先、研修期間、転勤の有無、固定残業代の有無は、企業ごとにまったく違います。応募前に必ず確認してください。

とくに固定残業代は、月給の見え方を大きく変えます。求人票の月給に何時間分の残業代が含まれているか、担当者に数字で聞きましょう。

同じ企業へ別ルートから応募しない

複数のサービスを併用するときに、ここだけは気をつけてください。Re就活エージェントの会員規約では、本サービスを通じて知った求人企業へ、許可なしで採用選考に進んだり入社したりする行為が禁止行為に挙げられています。違反すると登録を抹消される場合があるとも書かれています。

紹介を受けた企業に自分で直接応募したり、別のエージェント経由で応募し直したりしない。複数登録そのものは公式FAQでもすすめられているので、企業が重ならないように、どこからどの会社に応募したかをメモしておくと安全です。

面接のキャンセルと内定辞退にもルールがある

会員規約には、設定した選考や面接を正当な理由なくキャンセルする行為、内定承諾後に辞退する行為も、禁止行為として書かれています。

都合が悪くなること自体は責められません。連絡せずに飛ばすことが問題になります。行けなくなったら早めに担当者へ伝えて、日程を組み直してもらいましょう。逆に、迷っている段階で内定承諾の返事を急がされたら、「回答期限をいつまで延ばせるか企業に確認してほしい」と返して構いません。

在職中の転職活動が会社にバレないためにやること

在職中に動く方がまず気にするのは、そこですよね。やることは2つに分かれます。

1つ目は、連絡先と端末を仕事から切り離すこと。社用メール、社用PC、会社支給のスマホは使わない。登録する連絡先は私用メールと個人のスマホにまとめて、電話に出られる時間もあらかじめ担当者へ伝えておくと、着信のタイミングが落ち着きます。

2つ目は、自分の情報が企業へ渡るタイミングを知っておくこと。ここはエージェントと転職サイトで違います。

  • Re就活エージェント経由:あなたの情報が企業へ渡るのは、応募したとき
  • 転職サイトRe就活のスカウト:Web履歴書が企業から見られる状態になる

注意が要るのは、転職サイト側を併用したときです。在籍中の会社にWeb履歴書を見られたくないなら、公開範囲を確認したうえで、1つ前の見出しで挙げたスカウト停止の設定を使ってください。すべて止めることも、特定の企業だけ止めることもできます。

Re就活・Re就活エージェント・Re就活30は対象年代と進め方が違う

運営会社は3つとも同じ。学情が、Re就活、Re就活エージェント、Re就活30をそれぞれ別のサービスとして運営していて、違うのは対象になる年代と、求人に出会うまでの動き方です。

Re就活は20代・第二新卒・既卒のための転職サイトで、自分で求人を検索して応募します。Re就活エージェントは同じ20代・第二新卒・既卒が対象で、担当アドバイザーが非公開求人を紹介し、応募や選考手続きを代行する人材紹介サービスです。Re就活30は30代向けのスカウト型。職務経歴を登録しておくと経験を見た企業から直接オファーが届き、必要に応じてエージェントが求人紹介や日程調整を代行する仕組みになっています。

項目 Re就活 Re就活エージェント Re就活30
運営会社 株式会社学情 株式会社学情 株式会社学情
主な対象 20代、第二新卒、既卒 20代、第二新卒、既卒 30代(会員の90.4%が28歳~35歳)
進め方 自分で求人を探して応募する 担当者から求人紹介を受ける 職務経歴を登録してスカウトを受ける
求人の性格 20代を採用対象にした求人 正社員求人のみ(公式FAQ) 年収600万円以上の求人を多数掲載(2025年9月 自社調べ)
選考対策 基本は自分で進める 書類添削と面接対策を受けられる 必要に応じてエージェントが代行
向いている人 自分のペースで求人を見たい方 相談しながら応募先を決めたい方 20代の実績を評価してもらいたい30代

差は求人の性格に出ます。Re就活エージェントが紹介するのは正社員求人だけで、公式FAQでも「現時点では正社員の求人のみご紹介が可能です」と回答されています。一方のRe就活30は、年収600万円以上の求人を多数掲載していると公式サイトが説明していて(2025年9月 自社調べ)、会員の90.4%が28歳~35歳。想定される経験年数も年収帯も別物です。30代で年収を上げる方向を考えているなら、Re就活30の評判を先に読んでください。

学情は年代・立場ごとに窓口を分けている

学情の公式FAQでは、20代以外の方に向けて、目的別のサービスが案内されています。転職ではない目的でRe就活にたどり着いた方は、こちらを見たほうが早いです。

  • Re就活30:30代向けのスカウト型転職サービス
  • Re就活キャンパス:大学1~4年生向けの新卒就活サイト(旧・あさがくナビ)
  • Re就活ユース:高卒・第二新卒に特化した就職・転職サイト
  • 転職博:Re就活と連携した20代向けの合同企業セミナー

新卒の就職活動を進めているならRe就活キャンパス、高卒で最初の転職を考えているならRe就活ユース。Re就活エージェントに相談するのは、社会に出たあとの20代の転職を考えている場合です。

なお、転職サイトのRe就活そのものには年齢制限が設けられておらず、公式FAQでも「サイト利用に年齢制限は設けておらず、コンセプトにご賛同いただける方ならどなたでもご利用いただけます」と案内されています。ただ、掲載されている求人は20代を採用対象にしたものが中心です。

Re就活エージェントが合う人・合わない人

合う人は20代で正社員転職を相談したい方

Re就活エージェントが合うのは20代で正社員転職を考えている方で、特に未経験の職種へ挑戦したい方や、職歴に自信がなく一人で応募書類を作るのが難しい方には向いています。

  • 20代、第二新卒、既卒で転職したい方
  • 未経験の職種や業種に挑戦したい方
  • フリーターや就業経験なしから正社員を目指したい方
  • 書類添削や面接対策を受けたい方
  • 自分に合う求人を相談しながら選びたい方

一人で応募先を決めるのが不安な方は、担当者と話すことで選択肢を整理できます。

合わない人は求人の幅が足りない可能性がある

反対のケースもあります。次のような方は、Re就活エージェントだけだと候補が足りない可能性があります。

  • 30代以上で転職したい方
  • 高年収求人や管理職求人を中心に探したい方
  • 副業、業務委託、アルバイトを探している方
  • 求人が集まる関東・東海・関西・九州以外だけで探したい方
  • 担当者からの連絡を受けずに自分だけで応募したい方

30代で年収を上げたいならRe就活30、経験者採用を狙うなら総合型エージェントも見ておきましょう。20代のまま選択肢を増やしたい方は、UZUZ(ウズキャリ)の評判もあわせて確認したうえで、相談先を2社くらいに絞ると比べやすくなります。

出典:公式サイト

Re就活エージェントによくある質問

登録したら必ず応募しないといけませんか?

いいえ。登録しただけで勝手に応募される仕組みではありません。担当者から求人紹介を受けたあと、応募する企業は自分で選べます。条件が合わない求人は、断って大丈夫です。

他の転職サービスと併用しても大丈夫ですか?

大丈夫です。公式FAQでも、希望する企業に出会うために複数のサービスでまず相談することをすすめると回答しています。ただし、Re就活エージェントから紹介を受けた企業へ別ルートで応募し直すのは、会員規約の禁止行為です。応募先が重ならないよう、どこからどの会社に応募したかだけは記録しておいてください。

30代でも相談できますか?

対象は20代・第二新卒・既卒です。30代の方に向けては、同じ学情がRe就活30というスカウト型のサービスを用意しており、会員の90.4%が28歳~35歳、年収600万円以上の求人が多数掲載されています(2025年9月 自社調べ)。

新卒の就職活動でも使えますか?

Re就活エージェントが扱うのは、社会に出たあとの20代・第二新卒・既卒の転職です。在学中の新卒就活には、同じ学情のRe就活キャンパス(旧・あさがくナビ)が用意されています。

面談はどこで、どんな服装で受けますか?

面談はWeb面談または電話で実施されます。オンライン面談は企業との面接ではないため、服装は私服や仕事着でよいと公式が案内しています。

問い合わせは電話でできますか?

できません。Re就活への問い合わせは公式サイトのフォームからで、電話での問い合わせは受け付けていないと案内されています。受付時間は平日9:15~18:00(土・日・祝日、年末年始を除く)。担当者からあなたに電話がかかってくることはありますが、こちらから電話をかける窓口はない、という形です。

Re就活エージェントは他のサービスと比べながら使う

Re就活エージェントは、20代・未経験の転職に向いたサービスです。一方で、紹介される求人の種類や担当者との相性といった肝心の部分は、実際に面談してみるまで分かりません。

まずはRe就活エージェントで相談しつつ、求人サイトや他の20代向けエージェントも見てください。転職サイト20代におすすめの転職サイトをあわせて確認しておくと、紹介される求人が特定の職種に偏っていないかにも気づけます。

比べる軸は、求人数の多さだけではありません。紹介される求人の職種、担当者の説明、連絡頻度、応募を急かされないか。この4つを比べましょう。

まずは面談で希望条件を伝えて、紹介される求人が合うかを確認してください。合うサービスだけを残せば、転職活動に使う時間と気持ちの負担を抑えられます。

キャリアスタート

キャリアスタート

口コミ:キャリアスタート 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://careerstart.co.jp/

HUGAN(ヒューガン)

HUGAN(ヒューガン)

口コミ:HUGAN(ヒューガン) 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://hugan.jp/

ゼロタレ

ゼロタレ

口コミ:ゼロタレ 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://zerotalent.co.jp/

ハタラクティブ

ハタラクティブ

口コミ:ハタラクティブ 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:6,465(2026年8月24日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://hataractive.jp/

Me+転職

Me+転職

口コミ:Me+転職 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://me-tas.j-h-r.com/

Zキャリア

Zキャリア

口コミ:Zキャリア 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:37,003(2026年8月24日現在)
求人数増減:-2,678(先週比↓down)
【公式サイト】https://zcareer.com/

JAIC(ジェイック)

JAIC(ジェイック)

口コミ:JAIC(ジェイック) 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/

執筆者・監修者のmotoについて

moto
moto

起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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