無料で求人広告掲載できる求人サイト7選|有料との違いやメリットをランキングで解説

無料求人サイトランキング

無料求人掲載サイトは、掲載料や採用時の成果報酬をかけずに人材募集を始められるサービスです。

ただし、無料で掲載できるサービスでも、求人の露出や応募数は媒体の種類、求人原稿の内容、募集エリア、職種の競合状況によって変わります。無料枠だけで十分な場合もあれば、有料枠や別媒体を組み合わせた方がよいケースもあります。

本記事では、無料で求人掲載できる求人サイトをランキング形式で紹介し、無料掲載と有料掲載の違い、掲載先の選び方、応募につなげる求人原稿の作り方まで解説します。

目次

無料求人掲載サイトランキング早見表

無料求人掲載サイトは、大きく分けると「求人検索エンジン」「求人サイト・掲示板」「採用支援ツール」「公的サービス」の4種類があります。

まずは、それぞれの特徴を見てください。どれか1つだけを選ぶより、採用したい職種や雇用形態に合わせて複数使う方がおすすめです。

サービス名 種類 無料でできること 向いている採用
求人ボックス 求人検索エンジン 求人掲載、応募受付、採用まで無料で利用可能 正社員、アルバイト、業務委託など幅広い募集
Indeed 求人検索エンジン 求人情報の無料投稿。有料のスポンサー求人も選択可能 検索経由で多くの求職者に見てもらいたい募集
スタンバイ 求人検索エンジン 求人情報の検索表示、有料広告の相談 複数サイト経由で露出を増やしたい募集
Googleしごと検索 Google検索の求人表示機能 構造化データや連携求人サイト経由で表示候補にできる 自社採用ページをGoogle検索に出したい募集
engage 採用支援ツール 採用ページ作成、求人掲載、応募者管理 自社採用ページと求人掲載をまとめて始めたい企業
ジモティー 地域掲示板 地域別の求人情報掲載 地元採用、アルバイト、短期募集
ハローワークインターネットサービス 公的サービス 求人申込み、求人情報の公開 地域採用、幅広い年齢層への募集

無料で求人掲載できる求人サイトランキング

ここからは、無料で求人掲載できるおすすめサイトをランキング形式で紹介します。

完全無料で使える範囲、有料枠の有無、向いている採用がそれぞれ違うため、自社の採用目的に近いものから登録してみてください。

1:求人ボックス

求人ボックス

口コミ:求人ボックス 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:16,197,798(2026年7月6日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://求人ボックス.com/

求人ボックス』は、カカクコムが運営する求人検索エンジンです。全国の求人情報をまとめて検索できるサービスで、採用企業向けの「求人ボックス 採用ボード」から求人を掲載できます。

求人ボックス 採用ボードは、初期費用、掲載費用、成果報酬がかからず、応募受付から採用まで無料で利用できます。有料オプションもありますが、まずは無料で求人を出して反応を見たい企業に向いています。

正社員、アルバイト・パート、契約社員、派遣、業務委託など幅広い雇用形態に対応しているため、複数職種を同時に募集したい場合にも使いやすいです。求人票は自社で作成するため、職種名、給与、勤務時間、勤務地、応募条件は具体的に書いてください。

出典:公式サイト

2:Indeed(インディード)

Indeed(インディード)

口コミ:Indeed(インディード) 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数(正社員):760,000件以上(2026年7月6日現在)
【公式サイト】https://jp.indeed.com/

Indeed』は、求人情報をまとめて検索できる求人検索エンジンです。採用企業は求人を無料で投稿でき、有料のスポンサー求人を使うと表示回数の増加を狙えます。

無料掲載だけでも求人を出せますが、競合が多い職種や急募の求人では、無料枠だけだと表示される機会が限られることがあります。応募を増やしたい場合は、求人原稿の改善とあわせてスポンサー求人の利用も検討してください。

Indeedは検索キーワードとの相性が出やすい媒体です。例えば「営業」だけでなく「法人営業」「ルート営業」「未経験歓迎の営業」など、求職者が検索しそうな職種名や条件を求人票に自然に入れておくと、内容が伝わりやすくなります。

出典:公式サイト

3:スタンバイ

スタンバイ

口コミ:スタンバイ 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数(正社員):11,241,908(2026年7月6日現在)
求人数増減:-737,341(先週比↓down)
【公式サイト】https://jp.stanby.com/

スタンバイ』は、全国の求人情報をまとめて検索できる求人検索エンジンです。正社員、アルバイト・パート、派遣、業務委託など、さまざまな働き方の求人情報を扱っています。

スタンバイは、求人情報を検索する求職者に向けて露出を増やしたい企業に向いています。自社採用サイトや求人情報との連携、有料広告の活用など、掲載方法は募集状況によって変わるため、利用前に最新の掲載条件を確認してください。

求人検索エンジンは、求人票の内容が薄いと比較対象に入りにくくなります。給与、勤務地、雇用形態、勤務時間、休日、仕事内容を具体的に書き、応募前に知りたい情報を求人票の中で完結させましょう。

出典:公式サイト

4:Googleしごと検索(Google for Jobs)

Googleしごと検索

Googleしごと検索」は、Google検索結果に求人情報を表示する機能です。一般的な求人広告サイトのように、Googleへ直接求人を投稿するサービスではありません。

自社の採用ページに求人情報を掲載し、求人情報向けの構造化データを設定すると、Google検索の求人表示に掲載される候補になります。求人サイトや採用支援ツール経由でGoogleしごと検索に表示されるケースもあります。

自社採用ページを持っている企業は、Googleしごと検索への対応を検討してください。職種名、勤務地、給与、雇用形態、有効期限などを正しく設定すると、検索結果で求職者に見つけてもらえる可能性があります。

出典:公式サイト

5:engage(エンゲージ)

engage(エンゲージ)

engage』は、求人掲載、採用ページ作成、応募者管理などを0円から利用できる採用支援ツールです。

採用サイトを自社で作りたい企業や、求人掲載と応募者管理をまとめて始めたい企業に向いています。求人情報の更新や修正も自社で行えるため、採用状況に合わせて内容を変えたい場合にも使いやすいです。

engageは無料で始められる一方で、求人原稿の作成、写真の用意、応募者対応は自社で進める必要があります。連携先の求人サイトや有料プランの内容は変更されることがあるため、登録前に公式サイトで最新条件を確認してください。

出典:公式サイト

6:ジモティー

ジモティー

口コミ:ジモティー 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数(正社員):691,535(2026年7月6日現在)
求人数増減:-744(先週比↓down)
【公式サイト】https://jmty.jp/all/job

ジモティー』は、地域情報を掲載できる掲示板サービスです。中古品、不動産、イベントなどの情報と並んで、アルバイトや正社員の求人情報も掲載できます。

地域ごとに情報を探すユーザーが多いため、店舗スタッフ、軽作業、配送、接客、短期アルバイトなど、地元の人に向けた募集と相性があります。全国一括で広く募集するより、特定エリアで人材を探したい企業におすすめです。

ジモティーは掲示板型のサービスなので、求人内容の信頼感が応募数に影響します。会社名、勤務場所、仕事内容、給与、勤務時間、応募後の流れをできるだけ具体的に書いてください。

出典:公式サイト

7:ハローワークインターネットサービス

ハローワークインターネットサービス

口コミ:ハローワークインターネットサービス 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:971,368(2026年7月6日現在)
求人数増減:-168,288(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

ハローワークインターネットサービス」は、厚生労働省が運営する公的な求人サービスです。事業主向けに求人申込みや求人情報の公開、求職者との接点づくりを支援しています。

ハローワークは地域の求職者に広く利用されているため、地元採用や幅広い年齢層への募集に向いています。求人者マイページを使うと、インターネット上で求人申込みや内容確認を行えます。

公的サービスのため、求人内容の確認や手続きに時間がかかる場合があります。急募で採用したい場合は、ハローワークだけに頼らず、求人ボックスやIndeedなどの無料求人掲載サイトも併用してください。

無料求人掲載サイトの選び方

無料求人掲載サイトは、知名度だけで選ぶより「どんな人を採用したいか」から逆算して選ぶ方がおすすめです。

同じ無料掲載でも、正社員採用に向いている媒体、アルバイトに向いている媒体、地域採用に向いている媒体、自社採用ページとの連携に向いている媒体があります。

1.雇用形態に合わせて選ぶ

正社員を募集するなら、求人ボックス、Indeed、スタンバイ、engage、ハローワークなど、検索経由で見つけてもらえる媒体を中心に使うのがおすすめです。

アルバイトやパートの募集なら、求人ボックス、Indeed、ジモティー、ハローワークを組み合わせると、検索ユーザーと地域ユーザーの両方に届けられます。店舗スタッフや短期募集の場合は、勤務地や勤務時間を細かく書くと応募前の判断材料になります。

業務委託の求人を無料掲載したい場合は、求人ボックスなど業務委託に対応したサービスを確認してください。業務委託は雇用契約ではないため、仕事内容、報酬体系、稼働時間、契約期間、経費負担の有無を求人票に明記しましょう。

2.露出を増やしたいなら求人検索エンジンを使う

求人ボックス、Indeed、スタンバイは、求人情報を検索する求職者に見つけてもらうための求人検索エンジンです。職種名や勤務地で検索されることが多いため、求人票の書き方が応募数に直結します。

検索エンジン型の媒体では、求人タイトルに「未経験歓迎」「週3日」「在宅可」などの条件を詰め込みすぎるより、職種名を分かりやすく書く方が伝わります。条件面は本文や項目欄で整理してください。

無料枠で反応が弱い場合は、求人原稿を直してから有料枠を検討しましょう。原稿が薄いまま有料掲載しても、クリック後に応募へつながらないことがあります。

3.自社採用ページも整えたいなら採用支援ツールを使う

採用ページを持っていない企業は、engageのような採用支援ツールを使うと、求人掲載と採用ページ作成をまとめて始められます。

自社採用ページがあると、求人票だけでは伝えきれない会社の雰囲気、働く人、写真、選考フローを載せられます。応募前に企業理解を深めてもらえるため、条件だけで比較されにくくなります。

ただし、採用ページを作っただけでは応募は増えません。求人検索エンジンやハローワーク、SNS、店舗の告知など、求職者との接点もあわせて用意してください。

4.地元採用なら地域性のあるサービスを使う

店舗スタッフ、軽作業、配送、介護、飲食、接客など、勤務地の近さが応募理由になりやすい求人は、ジモティーやハローワークのように地域性のあるサービスと相性があります。

地域採用では、最寄り駅、通勤手段、勤務時間、シフト、駐車場の有無など、生活に近い情報が見られます。給与や仕事内容だけでなく、通いやすさが分かる情報も入れてください。

地方や郊外で採用する場合は、求人検索エンジンにも掲載しつつ、地域掲示板やハローワークも併用するのがおすすめです。

無料求人掲載サイトのメリット

無料求人掲載サイトのメリットは、採用コストを抑えながら募集を始められる点です。特に、採用予算が限られている中小企業や店舗、初めて採用活動を行う企業に向いています。

1.掲載費をかけずに募集できる

無料求人掲載サイトは、求人掲載に費用をかけずに募集を始められます。有料求人広告では掲載料がかかることが多く、人材紹介では採用決定時に成功報酬が発生するのが一般的です。

一方で、無料求人掲載サイトなら、採用予算を大きく確保できない企業でも求人を出せます。まずは無料で掲載し、応募状況を見ながら有料枠や別媒体を検討する流れがおすすめです。

2.複数サイトに掲載して露出を増やせる

無料求人掲載サイトは、複数利用しても掲載費がかかりません。求人ボックス、Indeed、ハローワーク、ジモティーなどを組み合わせることで、求職者との接点を増やせます。

求職者は全員が同じ求人サイトを見ているわけではありません。検索エンジンで探す人、地域掲示板を見る人、ハローワークを使う人など、探し方は分かれます。無料媒体を複数使うことで、応募の入り口を増やせます。

3.掲載後に内容を修正しながら運用できる

無料求人掲載サイトの多くは、掲載後に求人内容を修正できます。応募が少ない場合は、職種名、給与、仕事内容、勤務時間、写真、応募条件を見直しましょう。

例えば、仕事内容が抽象的な求人は応募前の不明点が残ります。「接客業務」だけでなく「レジ対応、品出し、在庫確認、店内清掃」など、実際の業務が分かる表現にすると判断材料になります。

無料求人掲載サイトのデメリット

無料求人掲載サイトは便利ですが、無料掲載だけで必ず応募が集まるわけではありません。求人票の作成や応募者対応を自社で行う必要がある点も押さえておきましょう。

1.求人が埋もれることがある

無料求人掲載サイトには多くの企業が求人を出しています。そのため、同じエリアや同じ職種の求人が多い場合、自社の求人が検索結果の中で埋もれることがあります。

特に、営業、事務、販売、飲食、介護、ドライバーなど募集数が多い職種では、無料掲載だけで十分な露出を得られない場合があります。求人内容を改善しても応募が少ない場合は、有料枠の利用や別媒体の追加を検討してください。

2.求人原稿を自社で作る必要がある

無料求人掲載サイトでは、求人原稿の作成を自社で行うケースがほとんどです。有料求人広告のように、担当者が原稿作成や改善提案まで支援してくれるとは限りません。

採用ターゲットが曖昧なまま求人を出すと、応募が来ても条件に合わない人が増えることがあります。求める経験、勤務条件、仕事内容、向いている人、選考フローを整理した上で掲載してください。

3.急募では有料枠や別施策が必要になる

無料掲載は費用を抑えられる反面、短期間で応募を集めたい求人には向かない場合があります。急募の採用では、無料掲載だけでなく、有料求人広告、スカウト、紹介、SNS、店舗告知なども組み合わせましょう。

「今月中に採用したい」「複数名をまとめて採用したい」など期限がある場合は、無料掲載で反応を待つだけでは間に合わないことがあります。採用期限から逆算して、必要な露出を確保してください。

無料求人掲載と有料求人掲載の違い

無料求人掲載と有料求人掲載の違いは、主に「露出」「サポート」「採用スピード」です。

無料掲載は費用を抑えて始められる一方で、求人票の作成や改善、応募者対応は自社で進める必要があります。有料掲載は費用がかかりますが、表示回数を増やせたり、媒体によっては原稿作成や運用の支援を受けられたりします。

項目 無料求人掲載 有料求人掲載
費用 掲載費や成果報酬がかからないサービスが多い 掲載料、クリック課金、成果報酬などが発生する
露出 競合が多いと埋もれることがある 有料枠で表示機会を増やせる場合がある
原稿作成 自社で作成・改善する 媒体によってサポートを受けられる
採用スピード 中長期の募集に向いている 急募や複数名採用で使いやすい
向いている企業 費用を抑えて試したい企業 期限内に応募数を確保したい企業

まずは無料掲載で始め、応募数や面接率を見ながら有料枠を検討する流れがおすすめです。無料掲載でまったく反応がない場合は、媒体を増やす前に求人原稿の内容を見直してください。

無料求人掲載で応募を増やすポイント

無料求人掲載サイトで応募を増やすには、媒体選びだけでなく求人原稿の内容が欠かせません。無料枠では求人が埋もれやすいため、求職者が比較する項目を先に出しておきましょう。

1.職種名は分かりやすく書く

求人タイトルは、求職者が最初に見る情報です。社内だけで使っている職種名や、意味が伝わりにくい横文字は避け、仕事内容が分かる表現にしてください。

例えば「店舗スタッフ」「法人営業」「経理事務」「配送ドライバー」「介護スタッフ」のように、検索されやすい職種名を使いましょう。「未経験歓迎」「週3日から」「在宅可」などの条件は、タイトルに詰め込みすぎず本文や項目欄で補足してください。

2.給与・勤務地・勤務時間は具体的に書く

求職者は、応募前に給与、勤務地、勤務時間、休日、雇用形態を比較します。ここが曖昧だと、仕事内容に興味があっても応募を見送られることがあります。

給与は「月給25万円~35万円」「時給1,200円~1,500円」のように幅を示し、固定残業代や手当の有無も書いてください。勤務地は市区町村だけでなく、最寄り駅や通勤手段もあると判断しやすくなります。

3.仕事内容は1日の流れが分かるように書く

仕事内容は、専門用語を並べるより、実際に何をする仕事なのかが分かる書き方にしましょう。

例えば事務職なら「電話対応、見積書作成、データ入力、請求書確認」など、業務を具体的に書くと働くイメージを持ちやすくなります。未経験者も対象にする場合は、入社後に覚える順番や研修内容も添えてください。

4.応募条件を広げすぎない

応募数を増やそうとして条件を広げすぎると、採用したい人材と違う応募が増えることがあります。必要な経験と、あれば歓迎する経験は分けて書いてください。

例えば「必須:普通自動車免許」「歓迎:接客経験、営業経験」のように整理すると、求職者が応募できるか判断できます。条件が多い場合は、本当に必要なものだけに絞りましょう。

5.掲載後も定期的に見直す

無料求人掲載サイトは、掲載して終わりではありません。応募が少ない場合は、求人タイトル、給与、勤務時間、写真、仕事内容を見直してください。

閲覧はあるのに応募が少ない場合は、条件面や仕事内容の説明が不足している可能性があります。閲覧自体が少ない場合は、職種名や勤務地、媒体選びを見直しましょう。

無料求人掲載サイトが向いている企業

無料求人掲載サイトは、すべての企業に同じように向いているわけではありません。特に向いているのは、採用コストを抑えたい企業、複数媒体を試したい企業、自社で求人原稿を改善できる企業です。

1.採用コストを抑えたい企業

掲載費をかけずに募集を始めたい企業には、無料求人掲載サイトがおすすめです。求人ボックス、Indeedの無料枠、engage、ジモティー、ハローワークなどを使えば、費用を抑えて求人を出せます。

ただし、費用がかからない分、求人原稿の作成や応募者対応は自社で進める必要があります。採用担当者の時間もコストとして考え、無理なく運用できる媒体から始めてください。

2.中長期で採用活動を進めたい企業

無料求人掲載サイトは、中長期で採用活動を続けたい企業に向いています。急募ではなく、よい人がいれば採用したい場合や、店舗スタッフを継続的に募集したい場合に使いやすいです。

求人を出し続ける場合は、情報が古くならないように注意してください。募集が終了した求人を放置すると、応募者対応の手間が増え、企業への印象にも影響します。

3.求人原稿を自社で改善できる企業

無料求人掲載サイトでは、求人原稿を自社で作成し、応募状況を見ながら改善する力が求められます。採用ターゲット、仕事内容、条件、会社の魅力を言語化できる企業ほど、無料媒体を活用できます。

反対に、求人原稿を作る時間がない場合や、短期間で応募数を確保したい場合は、有料求人広告や採用代行も検討してください。

無料求人掲載サイトを使う際の注意点

無料求人掲載サイトを使うときは、費用だけで判断しないようにしてください。掲載ルール、応募者情報の扱い、サポート範囲、求人の更新方法を事前に確認しましょう。

1.完全無料の範囲を確認する

「無料」と書かれていても、すべての機能が無料とは限りません。無料掲載はできても、表示回数を増やす広告枠、スカウト、応募管理の一部機能などが有料になる場合があります。

登録前に、初期費用、掲載費、応募課金、採用課金、有料オプションの有無を確認してください。無料枠だけで始める場合でも、どのタイミングで費用が発生するかは見ておきましょう。

2.掲載ルールと禁止求人を確認する

求人サイトごとに、掲載できる求人と掲載できない求人があります。業務委託、副業、完全歩合、在宅ワーク、短期募集などは、媒体ごとに扱いが分かれる場合があります。

掲載後に非公開にならないよう、雇用形態、仕事内容、報酬、勤務場所、応募条件は正確に書いてください。誤解を招く表現や、実態と異なる条件は避けましょう。

3.応募者対応の体制を用意する

無料求人掲載サイトでは、応募者対応も自社で行います。応募が入ったあとに連絡が遅れると、他社に流れてしまうことがあります。

応募通知を確認する担当者、返信テンプレート、面接候補日、選考フローを先に用意してください。特にアルバイトやパート採用では、応募から面接設定までの早さが結果に影響します。

無料求人掲載サイトに関するよくある質問

無料求人掲載サイトに関するよくある質問に回答します。

Q:求人サイトの中でおすすめの無料サイトはどこですか?

A:幅広く募集したいなら求人ボックス、Indeed、スタンバイがおすすめです。自社採用ページも作りたいならengage、地域採用ならジモティーやハローワークも候補になります。

1つに絞るより、求人検索エンジン、採用支援ツール、地域性のある媒体を組み合わせる方が応募の入口を増やせます。

Q:完全無料で求人掲載できるサイトはありますか?

A:求人ボックス 採用ボード、Indeedの無料掲載、engage、ジモティー、ハローワークなどは、無料で求人掲載を始められます。

ただし、無料枠と有料オプションが分かれているサービスもあります。表示回数を増やす広告枠や追加機能を使うと費用が発生する場合があるため、登録前に料金ページを確認してください。

Q:アルバイト求人を無料で掲載するならどこがいいですか?

A:アルバイト求人なら、求人ボックス、Indeed、ジモティー、ハローワークがおすすめです。地域密着の店舗スタッフや短期募集ならジモティー、幅広く検索経由で見てもらいたいなら求人ボックスやIndeedを使ってください。

アルバイト採用では、時給、勤務時間、シフト、勤務地、交通費、服装、髪型など、応募前に知りたい条件を具体的に書くと比較されやすくなります。

Q:業務委託の求人を無料掲載できますか?

A:業務委託に対応している求人サイトであれば、無料掲載できる場合があります。求人ボックスなど、雇用形態として業務委託を扱うサービスを確認してください。

業務委託は、雇用契約ではなく業務の依頼に近い契約です。報酬、稼働時間、契約期間、成果物、経費負担、必要なスキルを明記し、正社員やアルバイトと誤認されないように書きましょう。

Q:無料で求人を掲載できるアプリはありますか?

A:ジモティーはアプリから地域情報や求人情報を見られるサービスです。engageやスタンバイなども、求職者向けアプリやスマホで使えるサービスを提供しています。

ただし、企業側の求人掲載や管理はWeb上の管理画面で行うケースが多いです。スマホだけで完結するか、応募者管理までできるかは、各サービスの公式情報を確認してください。

Q:危ない求人サイトはどう見分ければいいですか?

A:運営会社が不明、料金体系が分かりにくい、応募者情報の扱いが書かれていない、掲載ルールが見当たらない求人サイトは慎重に確認してください。

無料で掲載できることだけで選ばず、運営会社、利用規約、個人情報保護方針、問い合わせ先、費用発生の条件を見てから登録しましょう。迷う場合は、求人ボックス、Indeed、ハローワークなど、利用企業や求職者が多いサービスから始めるのがおすすめです。

まとめ

無料求人掲載サイトは、採用コストを抑えながら人材募集を始められる便利なサービスです。

幅広く募集したいなら求人ボックス、Indeed、スタンバイ、自社採用ページも整えたいならengage、地域採用ならジモティーやハローワークを検討してください。Googleしごと検索は、求人広告を直接出す媒体ではなく、自社採用ページや求人サイトの情報をGoogle検索に表示される候補にする仕組みとして活用します。

無料掲載だけで応募が集まらない場合は、媒体を増やす前に求人原稿を見直しましょう。職種名、給与、勤務地、勤務時間、仕事内容、応募条件を具体的に書き、求職者が応募前に判断できる状態にしてください。

採用期限が近い場合や競合が多い職種では、有料枠や別の採用手法も組み合わせるのがおすすめです。まずは無料掲載で反応を見ながら、自社に合う採用方法を選んでください。

執筆者・監修者のmotoについて

moto
moto

起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

運営者情報