
スタンバイの評判は「求人を広く探せるか」で見るとわかりやすい
求人を探していると、転職サイト、企業の採用ページ、アルバイト求人など、確認する場所が増えていきます。ひとつずつ見て回るのが負担に感じる方も多いはずです。
スタンバイは、さまざまな求人情報をまとめて検索できる求人検索サービスです。正社員だけでなく、アルバイト・パート、派遣、契約社員、業務委託など、幅広い雇用形態の募集を探せます。
ただし、転職エージェントのように担当者が求人を選び、書類添削や面接対策まで進めてくれるサービスではありません。自分で条件を入れて求人を探し、気になる募集へ応募する入口として使うサービスです。
評判を確認するときは、スタンバイの検索機能に対する声と、応募先企業や掲載元への不満を分けて見ることが大切です。まずは基本情報から押さえていきましょう。
| サービス名 | スタンバイ |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社スタンバイ |
| 公開求人数(正社員) | 11,508,729(2026年6月1日現在) |
| おすすめポイント | Yahoo!しごとカタログとの連動で各社口コミを確認しやすい |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://jp.stanby.com/ |
スタンバイの良い評判は求人の入口が広い点に集まる
スタンバイは、LINEヤフーとVisionalの合弁会社が運営する求人検索サービスです。求人サイトや企業の採用ページなどを横断して探せるため、求人を一気に見比べたい方に向いています。
良い評判として多いのは、求人の探し始めに候補を増やせる点です。正社員、アルバイト、パート、派遣などをまとめて検索できるので、希望条件がまだ固まっていない段階でも、どのような募集があるのかを把握できます。
Yahoo!しごとカタログとあわせて企業情報や口コミを確認できる点も、応募前の材料になります。求人票だけでは見えにくい会社の雰囲気や評価を見てから、次に進むか考えられます。
一方で、スタンバイは求人を紹介してくれる転職エージェントではありません。同じ求人が複数表示されたり、掲載元との反映タイミングの差で募集終了の求人が残ったりすることがあります。応募後の連絡も、基本的には応募先企業や掲載元から届きます。
そのため、口コミを見るときは「求人を探す機能への評価」と「応募先企業の対応への不満」を切り分けてください。ここを混ぜると、サービスの向き不向きを見誤りやすくなります。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
スタンバイが向いている人は自分で求人を比較したい人
スタンバイは、求人を広く集めてから比較したい方に合います。応募先をまだ絞れていない方や、地域・雇用形態を広げて探したい方は、最初の検索窓として使えます。
反対に、担当者に求人を選んでほしい方や、非公開求人の紹介、応募書類の添削、面接対策まで任せたい方には物足りないかもしれません。その場合は、スタンバイだけで完結させず、転職サイトや転職エージェントと役割を分けるのが現実的です。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 地域や雇用形態を広げて求人を探したい方 | 担当者に求人を選んでほしい方 |
| 正社員、アルバイト、パートをまとめて比較したい方 | 非公開求人を紹介してほしい方 |
| 応募前に企業情報や口コミも確認したい方 | 書類添削や面接対策を受けたい方 |
| まずは求人市場の全体感を知りたい方 | 応募後の連絡管理まで任せたい方 |
「自分の条件に合う求人がどれくらいあるか知りたい」という段階なら、まずはスタンバイで十分です。転職活動の進め方そのものに不安がある場合は、求人検索と選考対策を別のサービスで補いましょう。
スタンバイを使うときは掲載元の確認まで済ませる
スタンバイは、求人情報を探し、気になる募集へ進むための検索サービスです。応募先を一社ずつ深く管理したり、選考状況を代わりに追ったりするサービスではありません。
検索結果で気になる求人を見つけたら、掲載元ページで条件を確認するところまでをセットにしてください。給与、勤務地、雇用形態、勤務時間、応募条件は、最終的に掲載元や企業の採用ページで見る必要があります。
無料で使えるが非公開求人の個別紹介は受けられない
スタンバイは、求職者が無料で求人を探せるサービスです。公開されている求人をまとめて検索する仕組みのため、転職エージェントのように非公開求人を個別に紹介してもらうサービスではありません。
正社員求人を探す場合は、勤務地・職種・年収などを入れて候補を広げます。その後、気になる求人だけ掲載元ページで条件を確認しましょう。応募書類の見せ方や面接対策が必要になったら、エージェントで補う流れが合っています。
Indeedや求人ボックスとは検索結果を見比べて使い分ける
スタンバイ、Indeed、求人ボックスはいずれも求人検索サービスとして使われます。違いが出るのは、掲載される求人の範囲、検索画面、絞り込み条件、企業情報の見やすさです。
最初からひとつに絞るより、同じ勤務地・職種で検索し、出てくる求人の数や条件を比べてください。正社員、アルバイト、単発、派遣をまたいで探す方は、複数サービスで同じ条件を入れると候補が広がります。
求人票を見る前に掲載元と更新日を確認する
スタンバイでは、複数の求人メディアや企業サイトの求人をまとめて探せます。入口が広い一方で、同じ募集が複数表示されたり、掲載元との反映タイミングの差で募集終了の求人が残ったりすることがあります。
気になる求人を見つけたら、企業名、掲載元、更新日を先に見ましょう。掲載日が30日以上前の求人は、応募前に掲載元ページも開き、給与、勤務地、雇用形態、勤務時間にズレがないか確認してください。
正社員・バイト・単発は条件を分けて検索する
スタンバイでは、正社員求人だけでなく、アルバイト、パート、派遣、単発系の求人も探せます。ただし、雇用形態が違う求人をまとめて見ると、給与や勤務条件の比較がぼやけます。
正社員なら年収・勤務地・休日、アルバイトや単発なら時給・勤務日数・交通費・持ち物を見てください。20~30件ほど候補を並べると、条件の相場や求人票の書き方の違いが見えてきます。
かんたん応募を使ったら応募先の連絡先を残しておく
かんたん応募付きの求人は、掲載元サイトの会員登録ページや応募フォームを経由せず応募できる求人です。移動中や空き時間に、応募まで進められる点は便利です。
ただし、応募後の連絡や選考は、スタンバイではなく応募先企業や掲載元が行います。応募完了メール、求人ページ、企業名、連絡先はその場で保存しておきましょう。あとから選考状況を確認したいときは、応募先企業か掲載元へ問い合わせてください。
スタンバイの悪い評判で不安になる前に確認したいこと
スタンバイの評判では、「応募後に連絡が来ない」「求人が古い」「怪しい求人に見える」といった不満が見られます。多くは、求人検索サービスの仕組みと、応募先企業・掲載元の対応が混ざって起きています。
不安をなくすには、応募前と応募後に見る場所を決めておくことです。次の3点は、応募前に必ず確認しておきましょう。
応募後に連絡が来ないときは企業や掲載元に確認する
応募後の連絡は、スタンバイではなく応募先企業や掲載元から届きます。返信の早さは企業ごとに違うため、まずは応募完了メール、迷惑メールフォルダ、入力したメールアドレスを確認してください。
キャリアメールでは受信設定の影響を受ける場合もあります。数日たっても動きがない場合は、掲載元ページや企業の採用窓口から直接確認しましょう。スタンバイ側では選考状況を回答できないため、問い合わせ先を間違えないようにしてください。
勝手に掲載されたように見える求人は掲載元を見る
スタンバイでは、求人メディアや採用管理システムと連携して求人が表示されることがあります。そのため、企業側が掲載元で募集を止めていても、スタンバイ側の表示に反映されるまで時間差が出る場合があります。
「勝手に掲載されているのでは」と感じる求人でも、実際には掲載元サービスとの連携で表示されているケースがあります。応募前は、掲載元名、更新日、企業の採用ページを見比べ、最新の募集状況を掲載元か企業側で確認してください。
怪しい求人は条件・会社情報・連絡手段で見分ける
条件が良すぎるのに仕事内容が薄い、会社情報が曖昧、初期費用や登録料を求められる、個人SNSだけで連絡を取ろうとする求人は注意してください。これはスタンバイに限らず、求人へ応募する前に確認したい点です。
会社名で公式サイト、所在地、事業内容を調べ、給与や勤務時間が現実的か見てください。面接前に会社の連絡先や担当者名が確認できない場合は、その場で応募を進めず、掲載元や企業の採用窓口に確認しましょう。内容に虚偽や不正確な点がある求人を見つけた場合は、スタンバイの問い合わせフォームから報告する方法もあります。
スタンバイと他の求人サイトを併用して応募準備を進める
スタンバイは、求人を広く集めて比較したいときに役立ちます。一方で、自己分析、応募書類の添削、面接対策、非公開求人の紹介まではカバーしません。
求人を集める段階ではスタンバイを使い、応募準備を進める段階では転職サイトや転職エージェントを使う。そう分けると、求人探しと選考対策をどちらも進められます。下記にいくつかおすすめの求人サイトをご紹介します。
クリエイト転職

口コミ:クリエイト転職 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:3,315(2026年6月1日現在)
求人数増減:+47(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.job-terminal.com/
エンゲージ

口コミ:エンゲージ 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:1,722,036(2026年6月1日現在)
求人数増減:+64,294(先週比↑up)
【公式サイト】https://en-gage.net/user/
日経転職版

口コミ:日経転職版 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
公開求人数:343,494(2026年6月1日現在)
求人数増減:-9,289(先週比↓down)
【公式サイト】https://career.nikkei.com/
ジモティー

口コミ:ジモティー 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数(正社員):688,549(2026年6月1日現在)
求人数増減:+1,879(先週比↑up)
【公式サイト】https://jmty.jp/all/job
Indeed(インディード)

口コミ:Indeed(インディード) 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数(正社員):740,000件以上(2026年6月1日現在)
【公式サイト】https://jp.indeed.com/
求人Free

口コミ:求人Free 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.onecoin.co.jp/
はたらいく

口コミ:はたらいく 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.hatalike.jp/
イーアイデム正社員

口コミ:イーアイデム正社員 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:36,221(2026年6月1日現在)
求人数増減:-1,002(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.e-aidem.com/shain/
求人ボックス

口コミ:求人ボックス 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
公開求人数:16,197,798(2026年6月1日現在)
求人数増減:±0(先週比→keep)
【公式サイト】https://求人ボックス.com/
あわせて、評判のよい転職サイトも見ておくと、求人探しと応募準備を分けて進められます。
まずはスタンバイで希望条件を入れて、候補の数と条件の相場を見てみてください。気になる求人だけ掲載元で確認すれば、応募するか、別の求人を探すかを落ち着いて決められます。
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

