【使うべき?】リクルートエージェントに登録してわかった実際の評判と使い方

転職エージェント_リクルートエージェント

私はこれまで、リクルートやマイナビなどの人材会社に在籍し、これまでに複数回の転職を経験してきました。

これまでの転職活動では、転職サイトや転職エージェントを利用してきましたが、その中で最も利用したのが「リクルートエージェント」でした。

今回は、リクルートにも勤務していた経験のある私が、リクルートエージェントを実際に利用した感想と合否結果、リクルートエージェントの評判などについてお伝えします。

1.リクルートエージェントについて

転職エージェント_リクルートエージェント

結果からお伝えすると、リクルートエージェント経由で、これまでの転職で合計13社から内定をもらうことができました。

私は地方ホームセンターからキャリアをスタートし、リクルートやベンチャーなど5社を経験し、年収240万から年収1,000万まで上げてきましたが、いずれの転職でもリクルートエージェントを利用してきました。(年収を上げる転職活動方法についてはこちら)。

リクルートエージェントを使って感じた良い点は「年収交渉に強い」「求人が圧倒的に多い」という点、逆にダメだった点は「推薦力が弱い」「企業情報が薄い」という点です。それぞれについて、リクルートエージェントの基本情報からご説明します。

1.リクルートエージェントの基本情報

基本情報(2021年11月時点)
特徴
  • 業界No.1の求人から自分に合った求人を紹介してくれる
  • キャリアアドバイザーが履歴書作成から面接準備までサポートしてくれる
  • 職務経歴書エディターなどのツールが豊富が無料で利用できる
分類
  • 転職エージェント
求人数
  • 公開求人143,648件
  • 非公開求人202,249件
転職サポート
  • 専任のアドバイザーが対応
エリア
  • 全国エリアの求人に対応

2.利用して良かった点

良かった点は「年収交渉に強いこと」と「求人が圧倒的に多いこと」です。

リクルートエージェントに限らず、転職エージェントというのは求職者が「内定時」に提示された年収の30%~35%を報酬として受け取るビジネスをしています。そのため、年収の交渉は転職エージェントが頑張ってくれます。

リクルートエージェントは転職エージェント最大手とあって、企業との関係性が強く、年収交渉を強気で行ってくれ、過去の転職活動では年収を100万円ほど上がったオファーをもらったこともあります。もちろん、全てがリクルートエージェントのおかげではありませんが、交渉を頑張ってくれたのは事実です。

また、「数打てば当たる戦法」でたくさんの求人を紹介してくれる点も良かったです。たくさんの求人を見た上で、自分が行きたい企業を判断することができました。

ネットの口コミなどを見ていると「ブラックな求人を紹介された」「すぐに転職するように勧められた」という感想なども目にしますが、彼らは転職が決まらないと売り上げにならないため、決まりやすい求人を紹介してきます。

先程も伝えたように彼らは入社が決定することで売上になるため、「決まりやすい求人」を優先的に出して来ることがあるのです。こうした求人に気を付けながら、本当にいきたい企業を見極めることが大切です。

3.利用して悪かった点

逆に使ってみて感じた悪い点は「推薦力が弱い」ことと「企業情報が薄い」ことです。

リクルートエージェントの転職アドバイザーは数多くの転職者と面談しているため、一人ひとりと向き合う時間に限りがあり、企業に対して推薦する熱力が低い傾向があります。これは大手なので仕方ない面もありますが「もっと推薦してくれたらいいのに…」と思うことは少なからずありました。

また、企業に関する情報も薄いことが多いです。

リクルートエージェントのような大手転職エージェントの場合、入社間もない新人がキャリアアドバイザーを面談を担当することがあるため、キャリア相談が頼りなかったり、求人への応募をゴリ押しされることがあります。

そのため、このタイプの転職エージェントには、キャリア相談において過度な期待をせず、自分に合いそうな求人を総合的に幅広く出してもらうことに努めると良いです。

また、転職エージェントに言われた企業の情報を鵜呑みにしないことも大切です。必ず他の口コミサイトなどにも目を通してください。私は主に「転職会議」を利用していました。

特にリクルートエージェントの場合、求職者の面談を担当するキャリアアドバイザーと、企業を担当する営業マンが分かれているため、求人情報の詳細や企業の情報については情報が薄いです。

そのため、こうした口コミサイトなどを合わせて見た上で、どの企業の応募するのが良いか考えてみてください。

転職エージェントの場合、紹介された求人に必ず行かなければならないわけではないので、こうしたビジネスであることをこちら側が理解した上で、どう彼らを使うか?を考えることが大切です。

2.リクルートエージェントを利用する上でのポイント

リクルートエージェントへ登録すると、まず面談の日程を調整する連絡が来ます。電話またはメールで日程調整を行い、担当者と面談した後に、求人をもらう、という流れで進んでいきます。

1.いい求人をもらう方法

私はリクルートエージェントを利用する中で、彼らから「良い求人」を見つける方法を見つけました。

このとき「いろいろな仕事に興味のある転職者」のような振る舞いをするようにしてみてください。

リクルートエージェントには数多くの求人があります。初めから自分が行きたい業界や職種を決め打ちするのではなく、幅広く求人をもらうことで改めて自分の転職軸を確認し、ミスマッチを防ぐのです。

私は、リクルートエージェントとの面談で「年収は〇〇〇万円~XXX万円以上、業界は△△とXXと〇〇、職種は〇〇とXXと△△、役職はXX以上」など、業界などは少し広めに伝えて、リクルートエージェントにある求人で該当するものを全て提示してもらうようにしていました。

数多くの求人をもらうことのメリットは「自分はどんな仕事に興味があるのか」「大事にしている軸(年収、ブランド、働き方など)は何か」「現職では、何に不満を感じているのか」などがわかるようになってくることです。

また、このようにして求人をもらっていくことで「非公開求人」なども出てくるようになります。

リクルートエージェントのような「大量求人型」のエージェントには、兎に角数多くの求人を出してもらい、自分が納得する求人を見つけるのがおすすめです。

転職エージェント_リクルートエージェント

2.職務経歴書エディターを使う

職務経歴書エディター_リクルートエージェント

また、リクルートエージェントには「職務経歴書エディター」というツールがあり、これで職務経歴書を書くことができます。これはとても便利でした。

これまでの経歴を各項目に入力していくだけで職務経歴書を作れます。またテンプレートも用意されているため、誰でも簡単に作成できます。

職務経歴書エディター

これは他社にはないツールなので、非常に便利です。リクナビNEXTにも同じようなものがありますが、個人的にはリクルートエージェントの方が便利でした。リクルートエージェントに登録するだけで使えるので、ぜひ利用することをおすすめします。

3.リクルートエージェントを利用した人の口コミ

リクルートエージェントを利用した人の声はSNSでも多くあります。SNSで募集して集まったリクルートエージェントに対する良かった声、悪かった声を掲載しておきます。

1.満足できた口コミ

  • 総合職 / 20代前半 / 女性 / 年収400万円台
    評価:★★★★☆
    総合職での経験が浅いため、他のエージェントではなかなかいい求人を紹介してもらえませんでしたが、リクルートエージェントでは20件以上の案件を提示してくれました。面接対策なども丁寧に行ってくださったため、無事に内定を得ることができました。次の転職でも使いたいと思っています。
     
  • 営業職 / 30代前半 / 男性 / 年収300万円台
    評価:★★★★★
    首都圏から地方への転職を考えてリクルートエージェントに登録しました。ほかのエージェントに比べて地方の求人が多く、地元の企業の求人もあったため応募し、内定しました。地方への転職であったことから年収は下がることを覚悟していましたが、待遇面についても現状維持できるような交渉をしてもらえたのが良かったです。
  • エンジニア職 / 30代前半 / 男性 / 年収500万円台
    評価:★★★★☆
    リクルートエージェント経由で第一志望の企業に応募しましたが落ちてしまい、担当のアドバイザーに相談したところ別の部署での配置で交渉をしてくださり、内定をもらいました。最後まで粘り強く交渉してくださったのが印象的でした。ありがとうございました。

2.不満だった口コミ

  • 経理職 / 30代後半 / 女性 / 年収400万円台
    評価:★★☆☆☆
    転職活動で利用していましたが、メールの返信が遅い時がありました。また、年収交渉や配属先の交渉が上手くいかないこともありました。とはいえ、求人の提案や面接に向けたアドバイスなどをもらうことができたので、結果的には良かったと思います。
     
  • マーケティング職 / 20代後半 / 男性 / 年収400万円台
    評価:★☆☆☆☆
    転職エージェントは内定することで企業から報酬を得ているため、こちらのキャリアに親身になってくれたという感じはしなかった。求人の提案以降は、入社までのクロージングに営業感があった。リクルートエージェントに限らず、転職エージェント全体に同じようなこと感じました。
  • エンジニア職 / 30代前半 / 男性 / 年収500万円台
    評価:★★☆☆☆
    リクルートエージェント経由で転職した友人から聞いて登録したが、いい求人がなかった。転職回数が多いこともあって相手にされない感じがあった。

4.転職エージェントの評判は“担当”で決まる

これはリクルートエージェントに限らないことですが、転職エージェントは人で決まります。どんなに評判の悪い転職エージェントの人でも、彼らが見ている求人のデータベースは同じなので、「彼らからどう求人を引き出すか?」がポイントになります。

良い転職エージェントの担当者にあたるまで担当を変える、という人もいますが、その時間が勿体ないので「各転職エージェントをどう使いこなすか」という視点で面談に臨むことが大切です。

また、転職エージェントとの面談で「自分が求める求人」を出してもらうには、転職エージェントにあった姿勢で面談に行くことが大切です。

前述しましたが、転職エージェントは、転職者の入社が決まって初めて売上になる「成果報酬型」のビジネスをしています。報酬の相場は、転職者の年収の30%〜40%程度。年収が高ければ高いほど、彼らの売上も高くなっていきます。

転職エージェントは、求職者が転職しないと自分の成績にならないので、様々な見せ方やトークで求人を紹介し、入社を薦めてきます。もちろん、良い求人もありますが、中には思ったのと違う求人に押し込まれることもあるので、注意が必要です。

また、転職エージェントにはリクルートエージェントのような大手から、JACリクルートメントやマイナビなどの中堅会社、個人で転職エージェントをやっている人など、様々な規模の会社がありますが、会社の規模やネームバリューより「転職エージェント個人の力」に依存する点が多いため、担当する転職エージェントによって、当たり外れは大きくあります。

リクルートエージェントは業界最大の求人を持っているので、今回ご紹介した面談方法で、ある程度いい求人を引き出すことはできるはずです。

もちろん、担当者個人が使えない場合もあるので、その際は迷わず「担当を変えてほしい」という旨をメールや電話で伝えるのがおすすめです。

転職エージェントとのコミュニケーションの取り方に気をつけながら、リクルートエージェントなどを利用して自分にあった求人を見つけて転職をしましょう。

転職エージェント_リクルートエージェント