
スタートアップに転職したいのに、エージェント選びで止まっていませんか
スタートアップに行きたいと思っても、どのエージェントに相談すればいいのかで迷いやすいものです。求人票を見ても、シードなのかシリーズBなのか、フェーズの違いで何が変わるのかまでは見えにくい。
よくわからないまま総合型エージェントに登録して、大手企業の求人ばかり紹介されて、なんだか違うと感じた方もいるはずです。
フォースタートアップスは、スタートアップ企業の転職支援に特化したエージェントです。ベンチャーキャピタルとのつながりを活かし、経営層クラスのポジションから急成長フェーズの企業まで、スタートアップならではの求人を扱っています。
この記事では、フォースタートアップスの特徴や評判、どんな人に合うのかを整理しました。スタートアップ転職でエージェント選びに迷っている方は、参考にしてみてください。
フォースタートアップスが合う人・合わない人
フォースタートアップスは、スタートアップで裁量を広げたい経験者向けのサービスです。
事業開発や経営候補のように、役割の境界が広いポジションを狙いたい方とは相性がいいです。ボードメンバーとして初期フェーズの会社に入りたい方にも向いています。
一方で、未経験職種に切り替えたい方や、地方勤務を第一条件にしている方だと、紹介数は少なく感じやすいはずです。求人が都市部に集まりやすいため、勤務地を絞るほど選択肢は狭くなります。
年収アップ狙いの人にも向いている?
年収アップを狙う方にも候補にはなります。
ただ、年収の数字だけで求人を並べるタイプのサービスではありません。事業フェーズや担う役割の広さまで含めて見たいときに強みが出ます。事業開発やCxO候補のようなポジションでは、裁量の大きさに応じて年収条件が上がるケースもあります。
逆に、職種未経験でとにかく年収を下げたくない、という探し方だと紹介は限られやすいです。
スタートアップ特化エージェントで確認したい3つのこと
スタートアップの求人は、企業のフェーズや役割の切り方が独特です。総合型エージェントとは、見るべきポイントが少し違います。
面談では、次の3つを確認してみてください。
- 成長フェーズや資金調達の状況まで踏まえた提案をしてくれるか
- 求人票に出にくい、裁量の実態や役割の広がりまで説明できるか
- 自分のキャリアと事業の伸びがどこで重なるかまで話せる担当者か
この3点が見えると、自分に合うエージェントかどうかはかなり判断しやすくなります。
フォースタートアップスはこの3点をカバーしているという声が多い一方で、担当者によって印象が分かれるという評判もあります。最初の面談では、この人なら任せられるかをその場で見ておいてください。
フォースタートアップスはどんな会社?サービスの基本情報
まずは、サービスの輪郭をざっくり押さえておきましょう。運営はフォースタートアップス株式会社で、スタートアップ支援を中核にした上場企業です。転職支援サービスとして見ると、求人の量よりもフェーズ情報の深さに特徴があります。
| サービス名 | フォースタートアップス |
|---|---|
| 運営会社 | フォースタートアップス株式会社 |
| 特徴 | スタートアップ・成長企業に特化。事業開発や経営候補など裁量の大きい求人も見やすい |
| 対応地域 | 全国 |
| 利用料金 | 無料 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307946 |
| 公式サイト | https://www.forstartups.com/ |
登録後の流れと、最初の面談で伝えておきたいこと
登録後は、面談で希望をすり合わせたあと、求人紹介、企業との面談、条件調整へ進みます。面談はオンライン・対面・電話でも相談できます。最初に職種名だけでなく、入りたいフェーズ、許容年収、勤務地、入社時期まで伝えると提案の精度が変わります。例えばシリーズA〜C、年収700万円台、都内勤務のように置くと話が早いです。
フォースタートアップスの評判と口コミの傾向
面談では、希望条件や働き方だけでなく、これまでの経験もかなり細かくヒアリングした上で企業を提案してくれます。あなたの経験なら、この会社のこのフェーズで活きる、という形で話してくれるので、求人票だけでは見えない部分をつかみやすいです。
良い評判で多い声
特に評価されているのは、成長フェーズや資金調達の状況まで踏み込んだ提案です。ベンチャーキャピタルとのつながりがあるぶん、これから伸びそうな企業の情報に厚みがあります。
総合型エージェントでは出てこないような求人を紹介してもらえた、という声もあります。スタートアップの内情を知っている担当者がつくと、面接対策の解像度も上がりやすいです。
気になる評判と、登録前にやっておきたいこと
連絡が多い、返信が遅い、紹介される求人が偏る。こうした声も見られます。担当者ごとの対応差を気にする口コミもあります。
登録前にやっておきたいのは、連絡頻度、紹介ペース、地方求人の有無、選考の見立てを先に伝えておくことです。合わないと感じたら、担当変更をお願いして問題ありません。最初の違和感をそのままにしない方が、後の比較がしやすくなります。
※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。
フォースタートアップスのよくある質問
利用料金・違約金は?無料で使える範囲と注意点
求職者の利用料はかかりません。企業側が紹介手数料を負担する仕組みなので、登録から面談、応募まですべて無料です。
検索すると違約金という言葉が出てくることがありますが、これはサインオンボーナスの返還条件や、会社の開示資料に出てくる会計上の話を指しているケースが中心です。気になる求人があれば、返還条件と発生タイミングを応募前に確認しておいてください。
しつこい・うざいと感じたときの連絡調整
連絡手段と頻度の希望は、そのまま伝えてください。平日はメール中心で週1〜2回、面接調整だけは当日返信します、くらいまで伝えるとズレが出にくいです。
希望しない求人が続くときは、興味がない理由までセットで返してください。職種が違うのか、フェーズが違うのか、勤務地が違うのか。そこが伝わると紹介の方向が変わりやすくなります。
求人紹介が少ないときの立て直し方
まず、希望条件の出し方を見直してみてください。
スタートアップ求人はフェーズや役割の切り方が細かいので、条件を絞りすぎると候補が一気に減ります。職種だけでなく、許容できる年収帯、勤務地の優先順位、入社時期の幅まで共有してみましょう。地方希望だと、そもそも候補は少なめです。
もうひとつ見直したいのが返信の速さです。エージェントからの連絡に当日〜翌日で返すだけで、紹介のペースが変わることがあります。動きが早い方の方が、担当者も案件を当て込みやすくなります。
紹介先の離職率が気になるときの確認ポイント
離職率の数字だけで判断するのは避けてください。スタートアップでは、フェーズの変化や事業の方向転換で役割が変わり、それに伴って退職者が出ることがあります。数字だけでは実態が見えません。
見ておきたいのは、直近6〜12カ月の退職理由、入社後3カ月の立ち上がり支援の有無、評価基準、残業の実態です。ここを聞いたときに説明がぼんやりしている企業は、候補から外しておく方が比較しやすいです。
他の転職サービスと併用できる?
併用はまったく問題ありません。むしろ、スタートアップ特化と総合型を並行して使うのはよくある進め方です。
気をつけたいのは、同じ企業に複数ルートから応募してしまうことです。企業側で確認が入り、選考が止まることがあります。応募先の社名と応募経路は、スプレッドシートなどで控えておいてください。
不祥事や過去の開示が気になるときの見方
ネット上で気になる情報を見つけたら、まず一次情報で事実を切り分けてください。
運営会社では、2023年1月20日に過年度決算の訂正が適時開示されています。転職支援の使い勝手の話なのか、会計上の開示の話なのかは分けて見た方が整理しやすいです。気になる方は、会社のIRページ、TDnet、必要に応じてEDINETまで確認した上で、面談で担当者に聞いてみてください。
迷っているなら、まずはこう動いてみてください
スタートアップで裁量のあるポジションを狙うなら、フォースタートアップスは候補に入れておきたいサービスです。事業開発や経営候補クラスの求人は、総合型エージェントでは出てこないものもあります。
迷っているなら、フォースタートアップスに登録した上で、総合型エージェントを1〜2社併用するのがおすすめです。年収だけでなく、役割の広さや企業のフェーズまで横に並べて比べてみてください。どの環境で力を発揮しやすいかが、比較するうちに見えてきます。
フォースタートアップス以外のおすすめ転職サービス
スタートアップ転職は、求人の傾向や支援スタイルがサービスごとにかなり違います。参考として、ベンチャー・スタートアップ転職に向いている転職サイトもまとめています。
プロコミットキャリア

口コミ:プロコミットキャリア 評判を確認
おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.procommitcareer.co.jp/
Goodfind Career

口コミ:Goodfind Career 評判を確認
おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://career.goodfind.jp/
Wantedly

口コミ:Wantedly 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:155,867(2026年4月15日現在)
求人数増減:+1,164(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.wantedly.com/
スタクラ

口コミ:スタクラ 評判を確認
おすすめ度:★★★・・
公開求人数:684(2026年4月15日現在)
求人数増減:+2(先週比↑up)
【公式サイト】https://amater.as/
ミライフ

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おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://www.miraif.co.jp/
キープレイヤーズ

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おすすめ度:★★★・・
【公式サイト】https://keyplayers.jp/
執筆者・監修者のmotoについて
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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

