【評判】リーベルは実際どうなのか?口コミと評判を調べてみた

リーベル

リーベルの評判は、大きく二つに割れます。IT・コンサル領域での選考対策の手厚さには高い評価が集まる一方で、求人の絶対数や職種の幅の狭さには「思ったより紹介が少なかった」という物足りなさの声が出る。おおまかにこの構図です。両方を知った上で使えるかどうかで、満足度は変わります。

IT業界で経験を積み、次はITコンサル、PM、PMO、上流工程へ進みたい。そう考える方にとって、リーベルは候補に入れやすい転職エージェントです。応募先に合わせた情報提供、職務経歴書の見せ方、面接対策まで、業界を知る担当者に相談できます。

反対に、幅広い業界の求人を一度に見比べたい方には向きません。総合型のような求人数はないからです。件数だけで判断すると、肩透かしに感じます。

私はリーベルを「IT経験を次の役割へどう見せるかを相談したい人向け」と見ています。求人を数で集める場所というより、経験の翻訳を手伝ってもらう場所。ここを押さえておくと、評判の読み違いを防げます。なお、飲食店の果実園リーベルや不動産のリーベルホームとは別会社です。この点は後半で整理します。

リーベルの評判を見る前に押さえたい基本情報

サービス名 リーベル
運営会社 株式会社リーベル
設立 2000年9月1日
得意領域 IT業界、コンサルティングファーム、SIer、ハード・ソフトウェアベンダー、Web系企業など
主な職種 コンサルタント、エンジニア、営業、サポート、管理系職種など
対象になりやすい方 IT業界での実務経験があり、経験を活かして転職したい方
対応地域 全国。電話・メール・オンライン等で相談可能。ただし求人は首都圏が中心になりやすい
利用料金 無料
代表取締役 田中祐介
所在地 東京都千代田区麹町3丁目5番2号 ビュレックス麹町7F
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-070289
公式サイト https://www.liber.co.jp/

リーベルは、IT業界に特化した転職エージェントです。公式サイトでは、コンサルティングファーム、システムインテグレータ、ハード・ソフトウェアベンダー、インターネット・モバイル系企業などの求人を専門に紹介していると案内されています。「リーベルとは何か」を一言でいえば、IT・コンサル領域に絞った人材紹介サービスです。

公式が掲げている実績は、IT人材の転職支援で25年以上、そして内定率8年連続No.1(※1)です。あわせて、代表取締役の田中祐介が「RECRUIT DIRECT SCOUT HEADHUNTER AWARD 2025」のIT部門・決定率部門で第1位を受賞しています(※2)。数字そのものは、うのみにしなくていい。ただ、特化型として四半世紀続けてきたという事実は、応募先の選考傾向や現場の空気まで踏み込んで話せるだけの蓄積があることを示していて、業界理解の裏づけにはなります。

※1 株式会社NTTデータ 内定率第1位(2018~2025年度*) *主要エージェントにおける実績値
※2 株式会社インディードリクルートパートナーズが主催する「RECRUIT DIRECT SCOUT HEADHUNTER AWARD 2025」にて株式会社リーベルの田中祐介が受賞

特徴は、求人票を渡して終わりにしないことです。IT業界の事情をふまえ、企業ごとの選考傾向、現場で求められる役割、職務経歴書で前に出す経験まで相談できます。コンサルタントは全員がエンジニア出身と案内されていて、開発、インフラ、保守運用、要件定義、顧客折衝などの経験を、次の応募先でどう伝えるかを一緒に整理できる点が持ち味です。

つまりリーベルは、求人をできるだけ多く集める場所というより、IT経験を次のキャリアへどうつなげるかを相談する場所。登録前にこの前提を知っておくと、評判の読み違いを防げます。

リーベルの良い評判はIT・コンサル領域の選考対策に集まりやすい

まず、良い評判から。リーベルで目立つのは、IT・コンサル領域への理解の深さと、応募先ごとに練り込まれた選考対策です。求人票を右から左に流すのではなく腰を据えて相談しながら進めたい方ほど、この手厚さに強みを感じやすい。そういうサービスです。

公式サイトでも、企業に合わせた応募書類の添削、過去の面接事例をふまえた対策、マンツーマンの面接練習が紹介されています。口コミでも、業界を分かっている担当者に長く伴走してもらえた、という趣旨の声が見られます。

ITコンサル、PM、PMO、上流工程を狙う場合、伝え方で印象は大きく変わります。同じ経験でも、です。開発の実績をただ時系列で並べるだけでは、応募先が本当に知りたい「課題をどう捉え、どう動かしたのか」という強みまで届かないことがあるからです。

たとえば、要件整理、関係者調整、課題解決、顧客への提案。ここまで含めて語れると、経験の見え方がぐっと変わります。職務経歴書を一人で書いていて手が止まる。そんな方にとって、業界を理解した担当者に相談できることは、大きな判断材料になります。

気になる評判は求人の数と職種の幅に出やすい

気になる評判のほとんどは、ここに集中します。求人の数と、職種の幅です。リーベルはIT・コンサル領域に寄った特化型エージェントで、総合型のように業界や職種を横断して大量の求人を紹介するタイプではないため、扱う領域の外に希望があると、どうしても紹介数は伸びにくくなります。

公式サイトでは非公開求人があることも案内されています。ただし、求人の中心はあくまでIT領域。IT以外の職種、地方限定、完全未経験向けの求人を探す場合は、紹介数が少なく感じることがあります。

求人件数を重視するなら、リーベル一本での判断は避けたほうが現実的です。使い分けましょう。リーベルではIT・コンサル領域の見立てを聞き、総合型エージェントでは事業会社や別職種の候補を見る。役割を分けて併用すると、比較する材料が増えます。

※口コミは、当メディアの体験談投稿フォームに寄せられた内容と、レビューサイトなどで公開されている内容の傾向をもとに、個人が特定されない形で整理しています。

リーベルが合う人はIT経験を次の役割へつなげたい人

相性は、はっきりしています。リーベルが向いているのは、IT業界での実務経験を活かし、次のキャリアを具体的に考えたい方です。求人の多さよりも、応募先ごとの対策や企業理解を重視する方と、特に合います。

  • SIer、SES、社内SE、インフラ、開発などの実務経験がある方
  • ITコンサル、PM、PMO、上流工程に関心がある方
  • 職務経歴書や面接で、経験の伝え方を見直したい方
  • 応募企業を絞り、企業ごとに準備したい方
  • 短期決着よりも、キャリアの方向性を相談しながら進めたい方

反対に、未経験から幅広い業界を見たい方、地方求人だけで探したい方、短期間で大量の求人を比較したい方は、リーベル単体では足りない可能性があります。

その場合は、求人数の多い転職サービスと並行して使ってください。リーベルで専門的な見立てを得て、ほかのサービスで求人の幅を確保する。この組み合わせが現実的です。

登録前に整理しておくと面談で話が進みやすいこと

先に流れを知っておきましょう。リーベルは、登録後すぐに大量の求人が届くサービスではありません。申込みのあとに面談があり、これまでの経歴や希望をひととおり聞いてもらった上で、合う求人があるかを見てもらう。そういう順番で進みます。

面談前に整理しておきたいのは、担当してきた工程、使ってきた技術、顧客との関わり方、今後寄せたい職種の四つ。完璧なキャリアプランは要りません。自分がこれまで何をしてきて、どの技術で手を動かし、どんな相手と仕事をしてきたのか。その輪郭を言葉にできれば、まずは十分です。

未経験でも相談できるが求人紹介は経験者向けが中心

相談はできます。リーベルは未経験でも門前払いにはなりません。ただし、実際に紹介される求人の中心は、IT領域で何らかの経験を持つ方に寄っています。

要件定義、設計、PM補佐、社内の業務改善、顧客折衝などの経験があれば、ITコンサルや上流工程に近い求人と結びつけて考えられます。職種名がコンサルでなくても、業務の中に近い要素があれば面談で伝えてください。

IT業界での実務経験がまったくない場合は、未経験向け求人を多く扱うサービスも並行して使う方が、応募先を確保できます。リーベルだけに絞らず、入口を複数持って進めましょう。

地方在住でも使えるが首都圏求人が中心になりやすい

使えます。地方在住でも、リーベルの利用は可能です。遠方の場合は、電話やメール、オンライン面談で相談できます。

ただし、公式FAQでは、求人情報の多くが首都圏に集中しているため、首都圏以外で転職を希望する場合は希望に沿えないこともあると説明されています。全国対応という表記だけで判断せず、首都圏勤務やリモート勤務をどこまで許容できるかを、先に考えておいてください。地元限定で探すなら、地域に強いエージェントや大手総合型も同時に使う方が、候補を広げられます。

求人が少ないときは条件と職務経歴の見せ方を見直す

見直すのは、二つです。紹介が少ないと感じたときは、希望条件と、職務経歴の伝え方。この二つに手を入れてみてください。

勤務地、年収、働き方、職種、企業規模をすべて固定すると、特化型では候補がかなり絞られます。譲れない条件は2~3個に絞り、調整できる条件もあわせて伝えましょう。

職務経歴書では、担当工程、成果、扱った技術、顧客折衝の有無を具体的に書いてください。上流工程やITコンサルを狙うなら、開発や運用の経験に加えて、課題整理、関係者調整、改善提案に関わった場面まで見せると、担当者が求人と照らし合わせる材料になります。

連絡頻度や応募ペースは最初に希望を伝える

「リーベルは迷惑なのでは」という声も見かけます。実際の印象は、担当者との相性や連絡頻度によって変わるもので、しつこいと感じるかどうかは最初のすり合わせ次第です。

コツは、最初に伝えることです。電話が苦手な方はメール中心で、現職中の方は連絡できる時間帯を、面談の早い段階ではっきり共有しておく。応募を急ぎたくない場合は、情報収集から始めたいと一言添えておきましょう。

リーベルでは、応募したい企業が決まったら、本人の意思を確認した上で推薦が進む流れです。紹介された求人に応募しない場合も、勤務地、年収、職務内容、働き方など、合わない理由を伝えれば、次の紹介に反映してもらえます。

リーベルを使うか迷ったときの判断軸

求人件数だけで決めないでください。迷ったときに見るべきなのは、次の三つです。自分の経験がリーベルの得意とするIT・コンサル領域に入るか、応募先ごとの選考対策をじっくり受けたいか、そして首都圏勤務やリモート勤務まで含めて働き方を検討できるか。この三つに当てはまるほど、相性はよくなります。

たとえば、SIerやSESでの経験をもとに、ITコンサル、PM、PMO、事業会社のIT企画へ進みたい方は、相談する価値があります。技術の棚卸しだけでなく、顧客折衝や課題整理の経験まで含めて見てもらえるからです。

一方で、事務職、営業職、販売職などIT以外の職種を広く見たい方や、地元求人だけで転職先を決めたい方は、最初から複数サービスを使う方が候補を比べられます。

リーベルの利用前によくある質問

リーベルはIT未経験でも使えますか?

未経験でも相談はできます。ただし、求人紹介の中心はIT領域で何らかの経験がある方です。IT業界での実務経験がまったくない場合は、未経験向け求人を多く扱うサービスも一緒に使うと、応募先を確保できます。

地方在住でも登録できますか?

地方在住でも利用できます。遠方の場合は、電話やメール、オンライン面談で相談できます。ただし、求人は首都圏が中心になりやすいため、希望勤務地が限られる場合は、地域に強いエージェントも併用しましょう。

求人が少ないと感じたらどうすればよいですか?

やることは二つ。まず、譲れない条件を2~3個に絞り、調整できる条件も担当者に伝えてください。あわせて、職務経歴書に担当してきた工程、出した成果、扱った技術、顧客折衝の有無、課題整理や関係者調整、改善提案に関わった場面までを具体的に書き込むと、担当者が手元の求人と照らし合わせて接点を見つけるための材料になります。

リーベルの評判は得意領域を理解すると違いが見えてくる

整理します。リーベルは、IT・コンサル領域で自分の経験をどう見せるか、どの企業に応募するか、面接で何を伝えるかまで、一連の流れを腰を据えて相談したい方に向いた転職エージェントです。

候補になります。特に、SIer、SES、社内SE、開発、インフラといった現場での経験を、ITコンサルや上流工程、あるいは事業会社のIT企画といった次のステージへつなげていきたいと考えている方にとっては、経験の棚卸しから応募先ごとの見せ方までを一緒に詰められる、心強い相手です。

ただし、求人件数、地方求人、未経験向け求人まで広く見たい場合は、リーベルだけで判断しない方がよいです。複数の転職サービスを使い、求人の幅と支援内容を比べながら進めてください。

まずは、自分の経験がリーベルの得意領域に合うかを見てください。その上で、足りない部分を総合型や地域に強いサービスで補う。この形が現実的です。リーベルと並行して使いたいコンサル転職向けの転職サイトもあわせて紹介します。

アンテロープ

アンテロープ

口コミ:アンテロープ 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:5,221(2026年8月3日現在)
求人数増減:+54(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.antelope.co.jp/

MyVision

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口コミ:MyVision 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
公開求人数:200社以上(2026年8月3日現在)
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

アクシスコンサルティング

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口コミ:アクシスコンサルティング 評判を確認

おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

タイグロンパートナーズ

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口コミ:タイグロンパートナーズ 評判を確認

おすすめ度:★★★・・
公開求人数:4,976(2026年8月3日現在)
求人数増減:-40(先週比↓down)
【公式サイト】https://www.tiglon-partners.com/

ムービン

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口コミ:ムービン 評判を確認

おすすめ度:★★★★★
公開求人数:4,214(2026年8月3日現在)
求人数増減:+75(先週比↑up)
【公式サイト】https://www.movin.co.jp/

コンコード

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おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】https://www.concord-career.com/

ヤマトヒューマンキャピタル

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おすすめ度:★★★★・
【公式サイト】https://yamatohc.co.jp/

執筆者・監修者のmotoについて

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起業家・著述家(Wikipedia)。実名は戸塚俊介。広告・人材・IT業界など8社へ転職。副業でmoto株式会社を起業し、上場企業へM&A。現在はHIRED株式会社(有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313037)代表取締役。著書:『転職と副業のかけ算』(扶桑社)、『WORK』(日経BP)

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